キヤノンEOS M50 の詳細スペック

軒下デジカメ情報局に、キヤノンEOS M50 の詳細スペックが掲載されています。

・キヤノンの「EOS M50」の詳細

  • EOS M50の更に詳しいスペック

    - 2410万画素 APS-C CMOS
    - DIGIC 8
    - 性能が大幅に向上したデュアルピクセルCMOS AF
    - AFエリアは対応レンズで約38%拡大(ライブビュー映像表示範囲の縦100%×横88%)
    - 選択可能なAFポイントは対応レンズで最大143点(非対応レンズでは99点)
    - 瞳検出AF
    - デュアルセンシングIS
    - サイレントモード
    - カメラ内DLO
    - カメラ内RAW現像
    - 動画:4K 25p/24p 、FHD 60p、HD 120p
    - 4K動画からのフレーム切り出しが可能
    - 5軸電子手ブレ補正・コンビネーションIS
    - 標準ISO:100-25600(拡張ISO:51200)
    - 連写:最高10コマ/秒(サーボAF時:最高7.4コマ/秒)
    - EVF:0.39型236万ドット有機EL
    - 3型104万ドットバリアングルタッチパネル液晶
    - Wi-Fi・Bluetooth・NFC搭載
    - ワイヤレスリモートコントローラーBR-E1対応
    - HDMI HDR出力対応
    - 次世代のCR3 RAWフォーマットと新しいC-RAW圧縮フォーマットに対応
    - C-RAWフォーマットは従来のRAWよりファイルサイズが40%小さく、カメラ内RAW現像とデジタルレンズオプティマイザに対応している
    - バッテリー:LP-E12
    - サイズ:116.3 x 88.1 x 58.7mm
    - 重さ:黒387g、白390g(バッテリー・メモリーカード含む)
    - カラー:ブラック・ホワイト
    - (追記)デュアルセンシングISは、ボディ側のセンサーの情報とレンズのジャイロセンサーの情報の両方を使って手ブレを補正し、スチル時に0.5段分の効果の改善
    - (追記)新しいサイレントモードは全くシャッター音の無い撮影が可能
    - (追記)オートライティングオプティマイザの改善
    - (追記)高輝度側階調優先機能の改善
    - (追記)4K/フルHDのタイムラプス機能
    - (追記)マイク端子、ステレオマイクDM-E1対応
    - (追記)動体と背景の距離情報を使って動体追尾時のAF精度の改善
    - (追記)2軸電子水準器
    - (追記)RAW画像の再生時にHDMIからのHDR出力に対応

EOS M50 はAF性能(動体追尾、フォーカスエリアの拡大、瞳認識など)やIS、連写速度などが改善され、完全なサイレントシャッターや4K動画機能も追加されていて、これまでのEOS M よりもカメラの基本的な部分がかなり大きく進化しているという印象です。

下位モデルのEOS M50でこの性能なので、キヤノンの今後のAPS-C機はDIGIC8世代で大きく進化しそうですね。

[追記] いくつかの情報を追記しました。