トキナー「Firin 20mm F2 FE AF」と「opera 50mm F1.4 FF」のスペック

軒下デジカメ情報局に、トキナーのEマウントレンズ「Firin 20mm F2 FE AF」と一眼レフ用のAFレンズ「opera 50mm F1.4 FF」のスペックが掲載されています。

・トキナーが「FiRIN 20mm F2 FE AF」と「opera 50mm F1.4 FF」を近日中に発表

  • FiRIN 20mm F2 FE AF

    - フルサイズ対応ソニーEマウント用AFレンズ
    - レンズ構成:11群13枚
    - フィルターサイズ:62mm
    - 最短撮影距離:0.28m
    - 最大撮影倍率:1:10.29
    - 絞り羽根枚数:9枚
    - サイズ:73.4mm × 81.5mm
    - 重さ:464g
    - 発売予定日:2018年4月末
    - 発表は2月23日?
    - (追記)リング型の超音波モーターを採用、インナーフォーカス
    - (追記)非球面レンズ2枚、SLDレンズ3枚
    - (追記)ファストハイブリッドAFなど全てAF機能にフル対応
    - (追記)歪曲や周辺光量、倍率色収差の自動補正に対応
    - (追記)ボディ内手ブレ補正対応、MFアシスト機能対応

 

  • opera 50mm F1.4 FF

    - フルサイズ対応デジタル一眼レフカメラ用AFレンズ
    - マウント:キヤノン用・ニコン用
    - リング型超音波モーターを採用
    - 防塵防滴
    -トキナーで初めてニコン用に電磁絞り方式を採用
    - フォーカスリングの回転方向はキヤノン用ニコン用ともに純正レンズと同じ
    - 発売予定時期:2018年夏
    - 発表は2月28日?
    - (追記)operaはフルサイズ一眼レフ用のトッププレミアムレンズシリーズ 

 

トキナーからは、FirinのAFバージョンのレンズと、新しいoperaシリーズのレンズが登場するようです。新型のFirinは、現行の20mm F2とレンズ構成が同じなので、このレンズのAFバージョンのようですね。

operaは一眼レフ用のプレミアムレンズという位置付けのようで、シグマのArtシリーズの対抗機になりそうです。純正とフォーカスリングの回転方向を合わせてあるのは、使いやすそうですね。

[追記] いくつかのレンズの情報を追記しました。