キヤノンのフルサイズミラーレスはショートフランジバックの新マウントを採用?

Canon Rumors に、キヤノンのフルサイズミラーレスのプロトタイプ機に関する噂が掲載されています。

A Prototype Full Frame Mirrorless From Canon Exists [CR1]

  • 1月に、キヤノンの新しいスタイルのミステリアスなプロトタイプカメラの噂を紹介した。同じソースから、問題のカメラは、フルサイズミラーレスカメラのプロトタイプだという話を聞いている。このカメラの外観に関するいくつかの情報を得ている。

    - LEICA SLのような上面液晶を搭載
    - フランジバックはEFマウント用としては短すぎるように見える
    - 連写時のシャッター音は10コマ/秒を超えているように聞こえる
    - ボディに機種名は記載されていない

    キヤノンが2018年にフルサイズミラーレスを発表すること示唆するものは無い。この状況は、フォトキナまでに変わるかもしれないが、その可能性はとても低いと思う。2018年の下半期は、上半期よりもずっと面白いものになるという話も聞いている。

 

このプロトタイプ機の噂が事実だとすると、キヤノンのフルサイズミラーレス機は、ショートフランジバックの新マウントを採用することになりますね。以前に、EFマウントをそのまま採用するという噂もありましたが、どちらが正しいのか気になるところです。

キヤノンのフルサイズミラーレスは、今年中には登場しなそうな雰囲気ですが、キヤノンの2018下半期は上半期以上に面白くなると述べられているので、フォトキナあたりで、何らかの大きな発表(5Dsの後継機あたり?)があるのかもしれませんね。