2018年終わりにCinema EOSとスチル用EOSのギャップを埋める新シリーズのレンズ交換式カメラが登場?

Canon Rumors に、Cinema EOS よりも下のクラスのキヤノンのレンズ交換式カメラに関する噂が掲載されています。

A Cinema Series DSLR Isn't Happening, But a New Cinema Line Likely is [CR1]

  • 新しいレンズ交換式のシネマカメラが、2018年の終わりに登場しそうだという話を再び聞いている。この噂のソースは、このカメラの発売に関する最終的な決定はなされておらず、まだ計画が棚上げされる可能性もあると述べている。

    このソースは「EOS C100 Mark II の後継機の開発が進められている兆候は無く、EOS C200がCinema EOS のエントリーモデルになり、新しいフォームファクターのレンズ交換式カメラが、スチルカメラのEOS とCinema EOS との間のギャップを埋める」とも述べている。

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以前から何度か噂が流れている、XCシリーズに似た動画志向のレンズ交換式カメラですが、まだ最終決定はされていないものの、実際に製品化される可能性はあるようですね。

Cinema EOSの下位モデルは実売で40万円程度なので、それよりも下のクラスということになると、GH5Sやα7S II あたりと競合するカメラになるのでしょうか。