・Canon Patent Application: Further developments in Hybrid IS systems
- このキヤノンの特許出願(USPTO20180173079)は、特に近接撮影時の並進ブレ(シフトブレ)を解決するためのもので、より高精度な補正によってハイブリッドISの性能を改善するようだ。
興味深いことに、キヤノンは、この特許でセンサー式か、またはレンズ式の手ブレ補正を考えている。しかしながら、センサー駆動に関する具体例は記述されていない。キヤノンは将来の開発のために万全の備えをしているように見える。
キヤノンはハイブリッドISの性能改善を考えているようですが、この特許でボディ内手ブレ補正について言及しているのは確かに興味深いところですね。ことによると、将来のハイブリッドISは、レンズとボディのデュアル補正になるのでしょうか。
daipa
動画にも注力しているキヤノンとしては、ボディ内手ぶれ補正機能は必須ですから、近い内にミラーレスには必ず導入するでしょう。
525
キヤノンがボディ内補正も踏まえて特許出願して
新しいハイブリッドISがどこまで現実して結果を
出すか楽しみですね!
まずはCANONでは未知のボディ内補正がまずどんな
もの出すか見ものです!
ライト
ミラーレスメーカーはセンサーシフト式の手ブレ補正技術を有し搭載させているところが多いですからキヤノンとニコンも当然それを考慮しなければ置いていかれることになってしまうのでレンズとセンサーでのハイブリッドや回転ブレ補正に対応していく為にもキヤノンの将来には期待したいですね。
KJ
一眼レフのレンズ内手ぶれ補正の利点の一つに
光学ファインダーで補正を実感できる点がありましたが、
ミラーレスではボディ内互生でもEVFに反映されるので
レンズとボディの双方を効果的に組み合わせて現行機種で
6段相当の補正を実現しているのでCANONもそこは
さけて通れないでしょう。
ドルンブルク
一眼レフでの実例が出ていますが、キヤノンとしてはミラーレス機に主眼を置いている技術だと思います。ハイブリッドISはマイクロフォーサーズ機で高い性能を実現できています。ソニーは独立した手ぶれ補正でハイブリッド化していないので、キヤノンとしては持っておきたい技術ですね。