富士フイルムがXシリーズ用レンズの新レンズロードマップを公開

富士フイルムが、Xシリーズ用のレンズ開発ロードマップに3本の新しいレンズと追加しています。

デジタルカメラ「Xシリーズ」用交換レンズ 開発ロードマップの最新情報を公開

  • 今回の開発ロードマップでは、大口径標準単焦点レンズ「XF33mmF1 R WR」、広角単焦点レンズ「XF16mmF2.8 R WR、標準ズームレンズ「XF16-80mmF4 R OIS WR」の3本を新たに加えた。
  •  大口径標準単焦点レンズ 「XF33mmF1 R WR」:「大口径プライム」シリーズの標準レンズ。焦点距離33mm(35mm判換算:50mm相当)で、世界で最も明るい開放F値1.0を実現。
  • 広角単焦点レンズ「XF16mmF2.8 R WR」:「コンパクトプライム」シリーズの広角レンズ。16mm(35mm判換算:24mm相当)の焦点距離、開放F値2.8でスタイリッシュな外観を実現。
  • 標準ズームレンズ 「XF16-80mmF4 R OIS WR」:広角16mm~中望遠80mm(35mm判換算:24mm~122mm相当)の焦点距離をカバー。ズーム全域において開放F値4.0の明るさで撮影することが可能。優れた接写性能も備える。

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富士フイルムの新しいレンズロードマップには、噂通り、33mm F1、16mm F2.8、16-80mm F4の3本の新しいレンズが追加されましたね。

33mm F1は「大口径プライムシリーズ」、16mm F2.8は「コンパクトプライムシリーズ」となっているので、F2シリーズに続いてF1クラスの大口径レンズとF2.8クラスの軽量コンパクトなレンズもシリーズ化するようですね。