ソニーのエントリーレベルの低価格フルサイズカメラの噂

SonyAlphaRumors に、ソニーの低価格フルサイズ機に関する信憑性の低い噂と、これまでの噂のまとめが掲載されています。

(SR1) First wild rumors about a new entry level Sony FF E-mount camera

  • 新規のソースが、興味深い噂を教えてくれた。この噂は、他のソース達による真偽の確認が取れていないため、信憑性はSR1にした。この新規ソースは次のように述べている。

    「2ヶ月前にソニーの人が、ソニーはキヤノンとニコンの発表を待ってから次に何を発表するか決断すると話してくれた。もし、キヤノンとニコンが2000ドルの新しいフルサイズミラーレスを発表したら、ソニーはフォトキナで新しいエントリーレベルのフルサイズEマウントカメラを発表するだろう。このカメラの価格は1500ドル前後になる」

    α7S III に関しては、彼は次のように述べている。

    「ソニーはα7S III のマイナーアップデート版をこの夏遅くに発表するか、さもなければα7S IIIのメジャーアップデート版を冬に発表するか、まだ決めていないと聞いている」

    私はソニーがエントリーレベルのフルサイズミラーレスカメラを発表するとは信じられない。なぜなら、ソニーは、現在、α7 III の需要を満たすことができない状態だからだ(現在、α7 IIIはまだ2~5週間待ちだ)。

以下は信頼できる噂(的中の可能性は90%)のまとめ

  • ソニーは9月18日に記者会見発表を行う。Eマウントレンズの発表が確認されている。最も可能性が高いのは24mm F1.4 GMで、135mm F1.8 GMも発表されるかもしれない。
  • ソニーは9月25日にも記者発表を行う。何が発表されるのかは不透明だ。
  • ツァイスは9月27日に記者発表を行う。Batis 2/40とレンズ固定式のフルサイズカメラが発表されるだろう。
  • もう1つのソニーの記者発表が10月中旬に予定されている。
  • ソニーが、ハイエンドAPS-C Eマウントカメラ(α6500の直接の後継機ではない)とα7S III を用意しているのは確実だが、いつ発表されるのかは確実な裏付けが取れていない。

 

低価格フルサイズカメラの噂は信憑性が低いようなので、話半分に聞いておいた方がよさそうですが、ソニーはニコンとキヤノンのフルサイズミラーレスへの対抗策を考えているという情報が流れていたので、近日中に何らかの動きがあるかもしれませんね。