パナソニックとオリンパスはフルサイズのビジョンが異なっている

フランスのサイトLesnumeriqueに、パナソニックのマネージャーのインタビューが掲載されています。

Le virage strategique de Panasonic (以下、43rumorsの要約より)

  • 8年前に、パナソニックはフルサイズへの参入を考えていたが、その時点では技術的にも商業的にも難しかった。
  • 2年前に、パナソニックはフルサイズプラットフォームの協業相手を探し始めており、2018年の初めにライカとシグマにアプローチした。
  • オリンパスは、なぜLマウントアライアンスに参加しないのか? この問いにパナソニックの山根氏は「パナソニックとオリンパスは、必ずしも同じビジョンを持っているわけではない。現在、このフォーマット(フルサイズフォーマット)における、パナソニックとオリンパスの方向性は異なっている」と応えている。
  • 新しいAIオートフォーカスシステムは、「どこにピントを合わせるのか?」という問題に取り組むものだ。例として、我々は飛んでいる鳥や人間の瞳を追尾するために深層学習(ディープラーニング)を使用している。
  • パナソニックは、スマートフォンのプロジェクトを断念しており、CM1の後継機は登場しない。パナソニックはスマートフォンはm4/3市場を脅かすとは考えていない。

 

オリンパスは、現時点ではパナソニックと共にフルサイズ市場に参入するつもりはないようですね。オリンパスの今後の動向が気になるところです。

また、以前に話題になったAIを採用したAFシステムは、鳥にも追尾するようなので、今後は、ソニー同様に、動物へのAFの対応が進みそうですね。

2018年9月29日 | コメント(28)

コメント(28)

動物撮影を精度高く行う技術は必ず必要になる分野で、それを考えると極寒地や湿度と温度が高い熱帯雨林、灼熱のサバンナなどへの対応など、ミラーレスの堅牢性も重要になってきます。
動物の本体、もしくは瞳を追い続ける機能は、今後更に重要になってくると思いますが、それに合わせてボディーの信頼性も重要な要素になってくるかと思います。
そうなると大型化は避けられないとは思いますが、小型のボディーも一般的な用途では重要になるかと思いますので、そちらへの対応も見たいところです。多くの人が撮るのはペット程度だと思いますし。

CM1の後継機は登場しないのは、いまだに便利に使っているだけに…とても残念です。

オリンパスは特にPENシリーズで女性のシェアの多くを勝ち取っていますし、女性のレンズ交換式カメラ購入に多く貢献している部分があります。
また、ミラーレス部門での販売台数をここ5、6年の実績から考えるとトップシェアを誇っています。
故に、この現在のスタンス通りの販売戦略を進むなるならば、パナソニック側の弁にあるとおりに袂を分かつ…という事になるのかもしれません。

オリンパスユーザーの多くが(特に女子の多くが)外見がレトロでコンパクトなカメラを求めています。そして、カメラにもファッション性を求めていると考えられます。

となると、小型のマウントのほうが便宜上良いということになるでしょう。ただ、オリンパスもフルサイズミラーレスを発売することは考えているでしょうから、もし組むならば「小径マウントのフルサイズ」になるのではないでしょうか?

フランジバック2mmの差ですが、もしEマウントと組むとなれば・・・フルサイズでなくともAPS-Cもありますし、そのくらいのセンサーサイズのSONY製レンズであれば仮にPEN-Fにつけたとしても違和感がないようなレンズもサードパーティ含めていくつかあります。

ただ、問題はマウントアダプタに電子接点をつけることが可能か?というところでしょうか。

やはり被写体を特定するために使うのですね
距離情報をディープラーニングの手法で解析させれば、従来の色情報のみをベースとした追尾より格段に精度が向上するはずです
将来的にフォーカスはエリアではなく、被写体(候補)から選ぶ形になるかもしれませんね

かつては全てのメーカーがファッショナブル路線の製品を用意していました。
カラバリも豊富でありました。

ミラーレス機でもおおいに訴求されましたし、
オリンパスは引き続き重要視しているのかな。
フルサイズに注力しようとしているパナソニックはプロ、ハイレベルユーザーに的を絞りつつありますね。

キヤノンだけはさすがに全方位ですが。

人間よりもAIの方が高い画像認識精度を持つようになって久しいですからね。
理屈の上では人間がMFでフォーカスを合わせられる被写体ならそれ以上の精度を叩き出せる事になります。
近い将来、MFは嗜好的な意味合いでしか使われなくなるのかもしれません。

SONYはOLYMPUSに出資してますしOLYMPUSがフルサイズをやるならSONYと組むのでしょうか?SONY OLYMPUS ZEISS TAMRON なんてアライアンスになったら面白いんですが。

オリンパスのビジョンがどのようなものか気になります。

パナは映像製作だったり動画と静止画のシームレス化をキーワードとしてシェア拡大を目論んでいるように思います。
パナのAIAFが将来的にどれほどの優位性を示せるのか分かりませんが、オリンパスが同じマウントで動体追従に強いボディを出せればLマウントのレンズを所有する価値が上がると思います。様々な特徴をもつレンズとボディを同じマウントの中で選べるのはユーザーにとって有益です。

オリンパスのビジョン…
a.フルサイズでは他社に勝てないというビジョン
b.現時点では参入せず、優位なマウントに後から参入できれば参入する。(勝てるマウントであると言える材料が揃うまでは、リスクを負って生産リソースを割けない。また将来的にパナとソニーでどちらのセンサーが優位か方向付けてから参入したい。)
※bの場合はタイミングを逃して巻き返せずに終わるかも。そもそもビジョンとは言い難いので、あまりにも遅いタイミングでの参入は社内で却下されてると思いますが。

こういった守りの姿勢をユーザーにイメージされても仕方ないですね。
早い段階でLマウントに参入できなければ、オリンパスはレンズ交換式のフルサイズには手を出さないと思います。

オリンパスが提携するなら、むしろソニーEマウントと提携するのかなと思っていました。
まさかパナソニックが先んじてフルサイズにいくと思わなかったので、個人的に番狂わせ、わくわくする展開です。

今年のCP+でのオリパナ両陣営のブース内容もかなり差がありましたね。
今後のパナソニックはターゲットをプロハイアマ1点とし、オリンパスはカジュアルとプロハイアマの2点とするのかな?

オリンパスにはOMの頃から名機が多くあるので頑張ってほしいです。

フルサイズは画質を求めるあまり35mmフルサイズといいながら下手な中判くらいのサイズとなってしまっているのが現状だと思います
(もちろん画質や高感度耐性などはその分素晴らしいですが)
オリンパスは良くも悪くもフィルム時代の35mm判のサイズ・画質を得られるフォーマットとしてMFTを選んでいるのかと思いますしそういうメーカーがあっていいと思います

来年噂のオリンパス100周年モデル待ちで、Eマウントフルサイズで登場したりしないでしょうか。
E-m7とかで(笑)Em1の筐体サイズにはまりそうな気がしますが、難しいでしょうか。
ソニーのエースナンバーと合わせてきたりしたらおもしろいですが…
同時に7ⅲsも待ちだとか。

m3/4はpenとem10二桁シリーズでインスタ向けの小型モデルで残るとかいかかでしょうか。

オリンパスのEマウント、強靭なボディと手ブレ補正で興味あります!妄想ばかりですが…

オリンパスOMシステムは、一眼レフの3悪と言われた「重い、大きい、ミラーショック大きい」を払拭するために小型軽量化を志したと言われています。要は比較的アマチュアの嗜好に沿った戦略でした。

現代では、マイクロフォーサーズとEF-M以外、いまだミラーレス市場は好事家向けという印象があり、CNのフルサイズミラーレスすらマニア層が主に食いついており、アマチュアでも多少交換レンズなどに興味を持つような層は、エントリーモデルのレフ機や、少しグレードの高いフォーサーズ機を選んでいるように思います。

このような時勢にあって、動画ユースとパナライカのラインナップでプロユースを志向していったパナに対し、レベル問わずアマチュアの嗜好を無視しないというのがオリのこだわりなのかもしれませんね。
だから、現状のミラーレス戦線では、フォーサーズというのがオリの意思なのでしょう。

オリンパスは、35mmフルサイズ市場というものに様子見で良いのでは無いでしょうか。
今の技術で、かつてのOMシリーズ程の大きさに作れそうなのは、
ソニー位と思われているのではないでしょうか。
35mmフルサイズでもコンパクトにする技術の開発が必須条件だと
おもっている企業が1つ位あっても良いかと思います。

このところの動きの激しいカメラ業界に唯一沈黙を保っているオリンパス。
車でいうスバルやマツダのように、比較的ニッチな独自路線を貫いて欲しいところ。
マイクロフォーサーズシステムのいちファンとしては、下手に周囲に踊らされることなく、上手く立ち回ってくれることを祈るばかりです。

AIの技術力がAFの差になってくる時代って、ここから世界が変わるんですね。
ディープラーニングに、テーマを絞った学習が加わると、すっごいことになるでしょう。
アルゴリズムという旧機能の終焉も近そうです。
すごいですね、すごい。
MFしかなかったころからAFになり、CとNの動体追従で写真家のウデは落ちていく一方なわけですが、次世代のAIAFでさらにテク要らずになっていくと。
銀塩からデジタルになった時、これからは技術よりむしろ感性の時代になると言ってきたものですが、加速どころか、写真撮影そのものが「違うもの」になっていく過渡期にいるんですねー。
いやー、この時代に立っていられてよかった!


ネットではEマウントでの参入を期待する方が多いようですが、個人的にはそれはあり得ないと思っています。
そもそも、フォーサーズ策定から愚直なまでに光学性能の理想を追求してきたオリンパスです。
センサーサイスの割にレンズが馬鹿でかい、と言われてもこだわり続けた理想のレンズ・・・辰野クオリティ時代のZUIKOレンズは今でも自分の宝です。
不器用だけどくそ真面目なところがオリンパスの魅力であり、応援し続ける理由でもあります。

それが、工学的には決して理想とはいえないEマウントを選ぶとはとても思えないのです。
色々な条件もあるでしょうし、選べる余裕もないかもしれませんが、先に進むのであれば、オリンパスらしい理想の道を進んでほしい、そう思っています。

色々ご意見はあるかと思いますが、SONYの資本入っているオリンパスがFE以外のフルサイズマウントで株主のビジネスに水を差す事はちょっと考えづらいですね。

オリはソニーからの出資後、メディカル系を主にですが(カメラ事業も機会があればと)協業を宣言しています
そこで再びパナとの協業は難しい気もしますし、そもそも現在のフルサイズミラーレス機の乱戦の状況をみると、そこに参入するよりはm4/3に集中するのがオリにとっては安牌かと

仮にですが、ソニーとオリンパスのコラボによるEマウント機(PENのデザインに寄せた小型フルサイズ機かm4/3センサーを載せた超小型のEマウント機)を出してくれたら喜んで買うんですけどね

双方にメリットを見出すのは難しいかもしれませんが、いつか何かが生まれればと期待しています

というかソニーはボディ開発用でマウント情報開示してなかった気もしますが
だとしたらオリンパスから出しようもない

FEマウントに対し、オリンパスはレンズ供給だけするとか?
たしか、SONYとの協業は主にメディカル領域だけど、光学の方でもレンズなどで協業できるかもしれない、という幹部の発言があったように思う。

まぁオリンパス銘でレンズだけ出しても困るんですが。
α7を名前だけ変えてOEM供給受けるのも微妙だしなぁ。
ただ、もしボディーでも協業できるなら、手ぶれ補正のノウハウとSSWFによるゴミ取りが導入されそうなので、それだけでも協業して欲しいな、と思ったりしますね。SSWF最強。
あと、両社ともUIに微妙な所があるので、どういう化学変化するのか見てみたいというのも(笑

マイクロフォーサーズは常用するカメラのサイズ感として万能と思うので、継続して力を入れていて欲しいです。
GM1からHG5SやE-M1まで、大きさや用途のバリエーション豊富なのは強みだと思いますよ。画質もセンサー性能が未だ向上中なので、どんどん良くなるでしょう。
ファッショナブルな小型軽量機をもうちょい増やして欲しいとは思いますけれどね。

フィルムカメラOM-1の時代からのオリンパスファンです。
野鳥撮影のためニコンのサンヨンに寄り道しましたが、M-ZUIKOサンヨンの発売で戻ってきました。
オリンパスさんにはこれからも軽いシステムを作っていただきたい。
フォビオンの特許が来年あたりで切れるようなので、43のまま三層センサーでフルサイズの画質が得られるものを期待しています。
もちろんAFの精度とスピードの更なる向上も。

オリンパスが展開しているこのページ
https://www.four-thirds.org/jp/special/microftmerit/merit2.html
で、マイクロフォーサーズが最善と言っているのが現時点でのオリの答えでしょう。
フルサイズが湾曲センサーとかでコンパクトに作れるとなれば、違ってくるのかもしれないですが。

オリンパスとソニーとの協業は難しいのでは。
はっきり言ってオリンパスにメリットはあってもソニーにはメリットが少ないですよね。
ソニーにとってはパナのフルサイズ参入、競争激化でシェアだって独占できないであろう予想の中で、レンズもボディも評価の高いオリにかなりの売り上げを持っていかれる可能性が高い、下手したら利益半減です。
またオリンパスもEマウント参入でAPS-C併用になればm4/3の終焉がほぼ確実になりそう。

現状ソニーが多くのオリンパス株を持ってるとは言え筆頭株主では無くなってるしオリンパスを子会社化したわけでも無く、本来目的だった医療関係に関しては業務提携が成されてる状況でわざわざオリンパスがソニーの顔色伺ってEマウント選択するとは思え無いですね

フルサイズはボディはやらずにレンズサプライヤーとして余所に供給する程度じゃないでしょうか

OLYMPUSのEマウントへの参入を予測する意見を今までいろいろ見てきましたが、その大部分がαユーザーの方々の願望で、m4/3ユーザーの反応は薄いですね。
後発メーカーがすべて50mm以上のマウントを採用してきた中で、小径ゆえに光学的制約の多いEマウントに参入するのは、長い目で見るととてもリスキーに思えます。
かといって、m4/3のシェアでOLYMPUSに大差を付けられ、フルサイズに活路を見出そうとしているPanasonicがLマウント連合にOLYMPUSを迎え入れるとも思えませんし、山根氏のコメントもそれを示唆しているように思います。
選択肢としては、状況を見極めてから独自マウントでフルサイズに参入するか、今まで通りm4/3を突き詰めていくかのどちらかではないでしょうか。

何社もが同時に十分な利益を得られるほど、
フルサイズ市場は広いものではないと思います。
オリンパスは無理をせず、堅実な道を選んだのではないでしょうか。

個人的には、オリンパスさんにはm4/3を極めつくしてほしいですね。得意技が発揮できる分野だと思ってます。
ところでちょっとこのスレとは場違いかもですみません。次のサイトを見ました。
http://ascii.jp/elem/000/001/749/1749614/
ここで興味深かったのはパナ・フルサイズボディの底面にある端子です。充電とか画像データ転送とか、三脚アタッチメントを介してのテザー撮影連携とか、、いろいろ考えられて夢が膨らみます。他社も真似してもらいたいですね。


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このページは、2018年9月29日 に公開されたブログ記事です。

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