ニコンZ7のダイナミックレンジは、低感度から高感度までD850とほとんど同じで、ダイナミックレンジに関しては、像面位相差AFを導入したことによる画質の低下は全く見られないようです。
ニコンはインタビューで「RAWではZ7とD850の画質は同じ」と言っていますが、データからもそれが裏付けられていますね。
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ニコンZ7のダイナミックレンジは、低感度から高感度までD850とほとんど同じで、ダイナミックレンジに関しては、像面位相差AFを導入したことによる画質の低下は全く見られないようです。
ニコンはインタビューで「RAWではZ7とD850の画質は同じ」と言っていますが、データからもそれが裏付けられていますね。
m3ほーん
D850と拮抗してますね。というか同じセンサーなのでしょうか?。
設計の時期、Zマウント後継大型化などにZ7の有利さを感じると思ったのですが。
レンズ仕様による性能差も気になるところです。
α7ⅢRが若干、良い数値だったように見えました。
take
α7Ⅲ Rともほぼ同じだと思います。
Z7、D850のグラフを、シフトさせるとα7RIIIのグラフがほぼ一致します。
前者が低感度側(拡張による最低感度がISO32)に、後者は高感度側(拡張による最低感度がISO50)に振っているという違いに拠るものだと思います。
NCPOS
D850と同じですね。7R3のほうが若干性能が上なのも同じ。デュアルゲインの傾向とか見てもやはりソニー製でカスタマイズ設計でしょうか。
take
NCPOSさん
基本的に同じセンサーだと思うので、性能というよりは特性の違いだと思います。
ニコン仕様は低感度側にシフトしているので、ISO80ではα7RIIIがデュアルゲインによる落ち込みが発生するため逆転し、拡張感度の下限も2/3段広いです。
高感度側は常用と拡張の境目に丁度デュアルゲインの切替が発生するので、32,180以上の拡張感度で差が開くようになりますが。
感度2段分をシフトすると、常用感度がほぼ一致する事がお判りかと。
酒豪
画素数も画素ピッチも違うのに、α7R3と同じセンサーってことはないでしょう。どう見ても別物です。
α7R3 総画素4360万画素 有効4240万画素
Z7 総画素4689万画素 有効4575万画素
take
度々の投稿ですが、失礼しました。
同じセンサーではないですね。
要点としては、常用感度が低感度側に広いZ7, D850と、高感度側に広いα7RIIIとで、その差分をシフトするとほぼ一致してしまうため、性能差というよりは同じソニー製センサーの中での特性の違いであろうと思ったという事です。
ドルンブルク
D850と挙動が似ているのでソニーセンサーかもしれませんね。Z7はAFの測距点が全体にありますがα7RⅢは60パーセント程度のカバー率です。ソニーセンサーであれば、次のカメラにこのセンサーを使用してくる可能性がありますね。
ISO64がネイティブ感度なのはNIKON機にだけ見られる特徴です。