- Zマウントは将来的にFマウントを収束させる布石なのでは?という質問に対し、池上氏は「現時点では、両方ともしっかり続けていく方針」と回答。「いかに両方をきちんと進めていくのかが開発陣のテーマなので、そこにしっかりと取り組んでいきたい」と語る。
- Fマウントのミラーレスは実現不可能だったのか。これに対し池上氏は、「どうしたら最高の価値を顧客に届けられるか、という視点で開発した」と語った。一番良い解を得るために検討した結果が、マウント径55ミリ、フランジバック16ミリというZマウントだという。
- 池上氏によると、Fマウントでも物理的接点の強化による性能向上は十分可能だという。しかしながら、「さらにその先の時代を見据えると、このタイミングで更新した方が良い」という判断に至ったと語る。
- Z7の立ち位置については「D850に相当する、と皆さん見ているのでは」と回答を濁した。フラッグシップのラインであるD1ケタ機に相当する機種については、「今は話せないものの、ご期待ください」と含みを持たせた。
- 不便ともいえるXQDを採用した理由は何か。池上氏は「今のニコンのカメラについていける性能を持つメモリーカードはXQDしかない。最高のパフォーマンスをユーザーに届けるために、XQDを採用した」と説明。「高付加価値商品に注力するという方針の中で、最高のパフォーマンスをこのカメラで出したい」と理由を語った。また、将来的にはCFexpressカードにも対応する予定だといい、プロフェッショナル用途への志向が伺える。
- 今後、エントリー向け機やプロ向け機でボディサイズの変化があるかという問いには、「今後のボディサイズについては未定。動画機能などを含め、ユーザーのニーズがどのように変化していくかを慎重に見極めていきたい」とした。
- ボディ内に手振れ補正の信頼性については、「ロック機構を搭載し、電源オフ時に固定することで信頼性・堅牢性を担保する」と述べた池上氏。なお、光学ファインダーを覗くFマウント機では、レンズ内補正でないと像面が安定しない。そのため、今後もZマウント機はボディ内、Fマウント機はレンズ内と、機構を使い分けていくという。
- Zマウントではフルサイズを超える大型センサに対応するかという問いに対し、池上氏は「Zマウントはフルサイズに最適となるように設計した」と回答。「フルサイズのミラーレスカメラでは、サイズ感などを考慮すると、このマウント、このフランジバックが最適ではないか」と述べている。
- ニコンは「Zマウントのレンズ情報はサードパーティに公開しない」と発表している。この点について池上氏は「サードパーティメーカーがリバースエンジニアリングをして開発しているので、今後はおそらくFマウントと同じ状況になるのでは」との予想を示した。
フルサイズミラーレスシステムのメディアは、ニコンがXQD、キヤノンがSDと対照的な選択になりましたね。性能的にはXQDが上ですが、入手性や価格ではSDなので、どちらがいいかは意見が分かれそうです。
手ブレ補正に関しては、Zマウントはボディ内、Fマウントはレンズ内と機構を使い分けると述べられていますが、Zマウントの望遠レンズでは、レンズ内補正と併用にになるのかが気になるところです。
望遠野郎
個人的には何時までFマウントのボディ、レンズの開発をやるのかは気になりますね。
ソニーは事実上Aマウントの開発を止めてる状態で、Eマウントに全振りしてるからこそ、あれ程までに性能の向上が著しいと思ってます。
二束わらじでやり続けれるのでしょうか。
Aona
SDXCは未だに規格上の最高容量のものが実用化できていない。
XQDは一向に値下がりせず(むしろレキサーの撤退で実質値上がりに)、大容量のものには到底手が出せない。
どちらの記録メディアも8kを見据えると結構頭の痛い問題を抱えていますね…
F645
Z7の立ち位置は、MC-36が使えなかったりD850より仕様が劣っていたりで、価格以外はD750の高画素・動画向けのポジションだと思います。
masa
XQDで問題ないのですがシングルスロットなのが疑問です。
今のところXQDによる不具合を経験してませんがSDやCFで何度かクラッシュしているのでやはりダブルスロットの安心感が欲しいですね。
kaz
Zマウントの思想や将来を見据えた部分としては確かに素晴らしいものがあると思います
ただニコンのミラーレスならではの部分を出して欲しかった所ではあります
正直レフ機と同じようなことしかできないのであれば成熟してるD850を選ぶ訳で、どうもZ6やZ7の立ち位置が曖昧に見えます
まだ初号機だからというのは分かりますがソニーに限らずミラーレスで先行しているメーカーは既にその段階に入っている中あまり悠長なことは言っていられないかと思います
バードハンター
Zマウントと同時に出した 500mm F5.5e pf が、その後を物語っているように思えます。すなわち、300mmを超えるレンズは Fマウント、それ以外を Zマウント、で行くのでしょう。
フラッグシップのラインであるD1ケタ機に相当する機種について、も、あくまでも 高画素を売りにした D3X のようなものではないでしょうか?
当分 Fマウントと両方を出し続けるとすれば、そう考えるのが自然だと思います。
でも、そうなるとオリンピックでは当分、一眼レフが活躍するのか?
シュワシュワ
ボディが動体性能を伴っていないので望遠系はFマウント、それ以外はZマウントに開発リソースを振り分けるんでしょうね。
東京五輪まではどのみちプロはレフ機で行くでしょうからそういう判断なんでしょうが、ソニー始め他社の突き上げに負けないように開発を頑張って欲しいところです。
oto
...池上氏は「今のニコンのカメラについていける性能を持つメモリーカードはXQDしかない。最高のパフォーマンスをユーザーに届けるために、XQDを採用した」...
といいきるなら、ダブルスロットにしてもらいたい。私も以前ダブルスロットだから救えた経験があるので、それいらいシングルスロットは仕事ではこわくて使えなくなりました。
ドルンブルク
何かの記事でXQDはsdカードよりデータロスの可能性が二桁くらい低いと読んだことがあります。NikonがXQDのシングルスロットを採用したのはXQDの信頼性を信用しての行動だと思われます。やや高いのはみなさんの意見通りですね。サードパーティーに仕様を公開しないのもやや残念ですが。
カメラ屋のおじさん
Zマウントの手振れ補正ですが、中望遠まではボディ側の五軸手振れ補正で対応できますが、望遠、超望遠はレンズ内の手振れ補正(VR)の方が有効です。更にボディ内補正とシンクロすれば、超望遠まで手持ちで低速シャッターも切れます。以前某メーカーがシュミレートした時、レンズ内手ブレ補正を入れ、できるだけ高画質に設計されたレンズと入れず唯ひたすら高画質を追求したレンズとの性能差は約5%の差があったそうです。もちろん、レンズ内に補正を入れないレンズの方がより高画質なのですが、その5%を大きいとみるか、殆ど変わらないと見るかは別としても、実際にレンズ内手ブレ補正の有効性は誰もが認めること。ボディ内の補正では焦点距離が長くなればなるほど厳しくなるのは明白。Zシステムでもボディ内だけに頼らず、必要に応じてレンズ内VRを装備して頂きたい。800ミリで1/15で手持ちできるとなるとフィルム時代には夢のまた夢だったのだから。
1Dx使い
信頼性というのはメーカーの標榜だけでなくフィールドの実績も重要ですから、LAN接続で結果を即時確認できるスタジオ以外でプロはそう簡単にレフ機を手放しはしないでしょう。
Zでなければどうしても取れないという画がない限り、Fマウントはしばらく使われるはずです。(昨年D850を買った人が減価償却を終えるくらいまでは)
りつ
XQDの信頼性はSDに比べてかなり高いと理解しています。規格の開発段階からNikonも関わっていることもあり、通信速度の高速化に加え、記録データの保護もかなり力を入れているようです。jpeg-rawの割り振りはPC側で可能になったいま、バックアップ用途でダブルスロットを望まれる方が多いようですが、Nikonはそもそもクラッシュ自体が起こるのを防ぐという意味でもXQDのシングルスロット採用を決断したのだと思います。
nana
個人的にはSDカードもUHS-IIのものを買おうとするとXQDと大差ない価格になり、それだったら(仮にXQDとSDのデュアルスロットだとしても)多少なりとも速いXQDを選びます。
もちろんSDカードの非常時の入手の簡単さなどは良いなとは思いますが、そういった事態でSDカードを買う自体になったことが今まで無かったのでそんなにネガでも無いのかなと。逆にSDカードは物理的に折ってしまいそうでそういう意味で怖いです。
bata
F/Zマウント並行については、せいぜい中望遠まで両方作れば十分と考えているのかも。ある程度より長いレンズはFマウントでもさほど光学的な問題はないでしょうし、マウント違いで実質同じレンズを出すことを考えているのでは?
「撒き餌」クラスなら、標準域でも同じようなことをするのではという気がします。設計で頑張るなら沈胴化とかそちらになりそう
超望遠になると、アダプタのガタが心配になりますし、実質同じレンズでいいから一通りそろえてほしいと思うのは私だけでしょうか
メモリーカードは、「スペックをきちんと出す」前提なら、それほど驚いていませんが、連射系フルスペックいらない人には物足りないだろうなと思います。高速要求があれば、SD UHS2もXQDも大した値段さではありませんが、多くてもバッファ程度の連射までしかしない人には無駄に高い買い物になりそうです
meta
メモリカードの形状が物理的に違う場合はシェア争いで負けた規格が消滅するのを見てきているので消費者は慎重にならざるを得ません
零細社カメ
仮にSDダブルスロットより、XQDシングルスロットの方が現状信頼性が高い印象を持っています。
D4からXQDを使っていますが、データのトラブルはただの一度もありません。
逆にSDでのデータ破損は、数回経験。
来るCFexpressもスロットはXQD同型だし、この選択でよかったように思います。
田中
XQDの128GBを導入してからSDは使わなくなりました。SDも予備的に入れてますけど「気持ちの問題」になりつつあります。故に個人的にはシングルスロットでもまったく問題ありません。
ポロ&ダハ
メモリーカードに関しては、大量生産によるコストダウンが大きいですから、XQDとUHS-IIのダブルスロットの方が良かったのではないかと思います。
ネットで検索すると、XQDの書き込みスピードが読み取りスピードよりかなり遅いのが気になっています。
スポーツの超高速連写用途や、4K60P動画録画では、連続書き込みスピードが命ですが、NIKONはどのくらいのスピードが出ているのか公表していないのが疑問です。
私が使っているSandiscとTOSHIBAのUHS-IIでは実測でread/writeとも200MB/sを軽く上回っていますので、現状のXQDが実測でどの程度のスピードが出ているのか公表して欲しいです。
UHS-IIIでは624MB/sになりますから、将来的にどうなるかも考慮して欲しいです。
CFastで使われているSATA3(Serial ATA Revision 3.0)はデータ転送の上限速度が6.0Gbpsとなっており、データ転送速度は限界が見えており、今後コネクタ形状の統一化が図られなければ、実質的にCFastカードのデータ転送速度の限界が見えているとも言えます。
将来的にはCFexpressカードも考慮に入れているとのことですが、互換性を考慮すると疑問が多いです。
Kumazo
サードパーティのリバースエンジニアリングによるZマウント互換レンズを期待しているって、いくら何でも時代錯誤ではないかと思います。サードパーティーは勝ち馬にしか乗りませんしね。一眼レフではニコンは勝ち馬でしたけど、ミラーレスでは挑戦者ですから。
知的財産権が昔よりうるさいでしょうし、サポートの面倒はあるかもしれないけど、ちゃんとした形でサードパーティーにライセンスして仲間を作るのが今の時代じゃないかと思います。Nikon1もサードパーティ付かなかったですしね。
Fマウントというか一眼レフはこれからどうなんでしょうね。ライブビューのAFスピード以外は行き着く所まで行ったような気がします。D3500もボディーの重さとバッテリー寿命以外は新味が感じられず、煮詰まった感がありますし。Fマウントレンズもコンスタントに新レンズ出すとか既存レンズのリニューアルとかしてくれれば、Fマウントと心中も悪い選択ではないです(笑)。
Zシリーズに成功して欲しいですから、ニコン使ったことがない人が欲しくなるような製品やマーケティングを期待したいです。
ホフマン
私もXQDシングルスロットで問題ないと思います。D5、D500を使っていましたが、一度もXQD関連のトラブルに見舞われた事はありません。勿論書き込み速度に関しても遅いと感じた事は皆無です。
そもそもソニーの第3世代にしてもUHS-Ⅱに対応しているのは1スロットだけですしね。
しかしこれだけ叩かれているのは期待されている裏返しでしょう。
ミラーレスフラッグシップはダブルスロットになるのでは。
のりにぃ
CFExpressに対応したら、連写用のバッファゼロ枚でも、無制限に撮り続けられますからね。それはとても良いですね。
データの読み書きもPCIeは信頼性ありますしね。シングルでもSDダブルより信頼性あるでしょう。
ぷくぷく
個人的には低画素機であればSDでも可ですが、高画素機であればXQD押しですね。SDだと撮影後の運用にもストレスを感じてますのでデュアルスロットになったとしてもXQD2スロットならともかくSDなら不要です。価格も速度や信頼性を考えればUHS-2よりも安く感じますし。
ただ今後の当面の本命はCFexpressでしょうから、そこに至るまでに(互換性など)どう対応されるかを懸念しています
k
SDカードも大容量かつV90クラスに対応するとXQDと大して価格は変わらなくなります。
そんな高額なカードで互換性が無く画像破損が出てD850で泣きを見たことがあるので、供給の絞られたXQDの方が嬉しいですね。
SONYも自社のXDCAM用に供給しますし、価格を崩す理由も無ければ、並行輸入品がのさばる事が無いほうが、長い目で安定供給につながると思います。
姉歯章
XQD使いやすいです。というかSDカードは強度とコネクタ露出で不安があります。SDカードは高容量高速規格と製品が出ていますが、本体のコントロールデバイスが対応していないとパフォーマンスはでません。XQDはインタフェース速度は十分にありますのでメモリー側の対応で済みます。ただし2社しか生産していないのが気がかりですけどまあ購入しておけばいいので気になりません。
NCPOS
XQDについてまだ今の時点、またZ6,7クラスでは信頼性の観点よりは流通性を重視すべきだと思いますね。
通りすがり
D50発表時、SDのみ対応の件では非難囂々でしたが、SDカードがスタンダードになると、騒ぎも収まっていきました。XQDでも「歴史は繰り返してる」ようにも見えますが、残念ながらSDにくらべると普及が遅れており、入手もSDのように(性能を問わなければ)コンビニで簡単に手に入るものでもないのがネックになっています。上位互換のCFexpressの規格も定まった今、普及していないことの解決策は採用機種(メーカー)が増えることで、キヤノンなども採用するようになれば次第に消えていく問題だと思います。
ダブルスロットの問題も、室内撮りのプロはクライアントが確認のためJPEGは無線でタブレットに送るのが一般化したと思います。残る屋外撮影向けには、たとえばファンミーティングに参考出品されていた縦位置グリップにSDスロットを仕込むなどの解決策が示されないだろうかと思います。
KJ
まあまだ高いですよね XQD。 レキサーの件があったり CFexpress が迫っていたりで、今は業界が動きにくいのかもしれません。 Nikon 謹製のカードが登場したのは落ち着くまでの 「つなぎ」 ということでしょうか。
ところであまり話題になってませんが、Z7・Z6 では無線まわりが強化されてますね。 本体だけで PC に無線転送できたり、Wi-Fi も 5GHz 対応だったり。 製品紹介にもサラリと書いてあるだけで、もっとアピールすればいいのにと思うのですが。
余談で、D50 の話に便乗させて頂きますが (まだ実働機所有 笑)、実は SDHD 非対応で、無印の 2GB 以下しか使えないという・・・無印 SD っていま希少で割と高価なんですよね。^^;
PE110
XQDのダブルスロットよりもボディーの小型化を優先したのでしょう。シングルスロットでかつ信頼性をとった場合にXQDが最適だった、ニコンは最良の選択をしたと思います。Z7は4000万画素超えで画像データも大きいですし。850を使っている友人はXQDを一度使うともうSDに戻れないと言っていましたね。今の所トラブルも一度もないそうです。
Neko
メディアカードのトラブルは、経験していません。
信頼できるメーカーを使っているからです。
SDカードもいいですが、個人的には、プロテクトスイッチをなくして欲しいです。(友人で、スイッチが壊れて使えなくなったと聞いています)また、サンディスクから、
XQDカードを出して欲しいと思っています。
CFexpressカードは、はたく出して欲しいです。
D850でも使えるようになって欲しいなと思っています
片田舎の写真屋
XQDシングルスロットは大不満ではありますが、SDカードだと速度が遅く、XQDになってようやくストレスフリーな環境になったので、採用してくれただけでも、喜ぶべきとこですね。
CFexpress 1.0も、幸いXQDと同サイズ同形状互換性アリとなったので、一安心ですし。
んせまりあ
ニコンのXQD(CFEX)を積極的に採用する姿勢は好感を覚えます。
ZシリーズにはXQD(CFEX)普及の起爆剤になってもらいたいですね。
wanwan
個人的にはデュアルスロットの必要性はこれまで全く感じたことが無かったので、デュアルスロットじゃないと困るという方がこんなにたくさんいることにビックリしました。
kk
デュアルスロットが必須という方がこんなに多いとは驚きです。
私はデュアルスロット搭載機種を使用していますが、手っ取り早くjpgを携帯に転送するためのEye-Fi用としてしか使っていません。
私にはブルートゥース、Wi-Fiが内蔵されていれば特に不要になりますが、皆さんrawをデュアルスロット両方に保存しているのでしょうか??
jpgを取っておく目的だけなら転送機能が付いている当機種なら特に問題にならないのでは?スマホくらいはあるでしょうし。
デュアルスロットで転送速度が遅くなるよりシングルの方がいいと思いますし、もしやるとしてもXQDのデュアルでなければ意味は見出せ無いと思います。
KJ
5DⅡのシングルスロットはスタジオで、時には野外ロケでも
macと連結撮影で使用していたから良かったので、
カメラ本体のみで使う時は1DsMⅢを使用していました、5D系は
Ⅲは飛ばしましたがⅣ、αは7Ⅲになってからメインにするように
なったのでシングルスロットで良しとしていたわけでは無いのです。
no
仕事で使用している人間としては、
万が一の際のリスクをどう避けているかを説明する必要があるので、
「もし記録メディアが壊れたらどうするの?」に対して「XQDは信頼性高いから大丈夫です」だと回答にならないんですよね。
デュアルスロットが一般的になってしまった以上は避けられないので、なかなか難しいですね。
実用上は1枚で問題ないんですけれど。
coolpix A使い
SDはワゴン売りで粗悪品だか否かも分からない物も売っているので、XQDのほうが信頼性が高いと思います。
Z7やZ6はCFexpress対応がアナウンスされているし、記録メディアでいうとスマートメディアもメモリースティックも、今でもAmazonで売っているので、規格の消滅は今の時点で心配するに及ばないと思います。
みゃ
単純にダブルスロットにするだけでも電力消費が増えて、SD等他メディアともなると処理も複雑になるので一層消費するってのもあるので、簡単にパフォーマンス目標を維持してとなると開発が間に合わなかったのかもしれません。
マウント情報非公開は今までもそうだったからって、今回もって言うのはビジネススタイルは変えないという意思でしょう。
マーケットを広げるよりも、自社の目先の利益だけを優先する為に競合するレンズは極力守りたいと言う意思が見えます。
と言うのは、自社で作らず競合しない外部ビデオレコーダーだけはn-logの仕様をatomosに提供してるからです。
スタッフマン
SD陣営もSD express策定が終わり、来年あたり動きがあるでしょうから、一気に追い抜かれそうではあります。
XQDはメーカーの少なさもありますが厚みも問題です。SD expressの転送速度がそこそこあがれば、Cfastの性能がいくら良くても覇権は握れなそうに思います
酒飲み
プロはデーター二重化が必要との意見はわかりますが、カードを読み書きするLSIやバスは共用だと思いますので、そちらにトラブルがあったらカードだけ二重化しいても意味がないと思います。落下や水没の可能性までは考え過ぎかも知れませんが、wifiやBluetooth(別機種では有線LANなどもありましたが)ですぐカメラの外部にもデーターを格納した方が、バックアップとしては理にかなっていると思います。
snail
まだ、ZマウントのS-Lineレンズ群も充実していない段階であるし、Z7はRAWではD850と同等の画質だそうなので、プロやハイアマチュアの方は大事な撮影機会にはD850や他のNikonの一眼レフ機を使用するという選択肢もありますよね。
それに、イメージセンサーの進化と共に、このさきNikonのミラーレス機も代替わりしていくでしょうから、今回のZ7がシングルスロットである事はあまり重く考えなくとも良いのではないでしょうか。
kk
プロの話も出ていますが、プロの方は新しいものには飛びつかないのでは?
もし仮に使うとすれば外部ストレージに転送でメディアの方がバックアップのような気もするのですが…
ブライダルとかスポーツ、報道なんかはミラーレスは少なそうですしね
おいもさん
シングルスロット化によって多くのプロにそっぽ向かれることで、
製品へのフィードバックが遅れる懸念もあると思います。
スマホへのWifi転送で問題解決と言われる方も多いですが、
電源や電波、安定動作を必須とするデバイスが運用上増えることは好ましいとは思えません。
snail
2018年時点でのハイアマ機向けに、XQDシングルは非常に合理的な判断だと思います。
XQDとSDのデュアル構成にすると、それぞれバスやメモリコントローラが全く違うのでロジックボードやエンジンの無駄が大きくコストがかかる
だからといってXQDと同じPCIeベースのSDということで、SDexpressを採用しても、メディアの入手性や価格はXQD以上に難があります。
SDは広く普及して価格が下がったのは素晴らしいことですが、高速化、大容量化には黄色信号が灯り、規格が乱立し品質にもバラツキがありすぎてサポートにコストがかかる。
そして、XQDデュアルはハイアマ機にはオーバースペックで、それこそプロ機でカバーする範囲では…
など諸々を考えると、信頼性の高いXQDでシングルスロットというのは、2018年時点では非常に理にかなった選択かと思いますが。
もう一つ懸念されているXQDの将来性についてもCompactFlashAssociationがCFastとXQDの後継としてXQD上位互換のCFexpressを規格化しましたので問題無いかと。
上位互換ですから今後CFexpressスロットを搭載した本体が出た時にも、そのままXQDカードは使える可能性が高いです。
逆にCFastは物理的に互換性はありませんので、キヤノンはハシゴを外された形になりました。
かつお
権利を侵害される側がリバースエンジニアリングによるサードパーティレンズの登場を示唆あるいは期待するような発言ってどういう事なんでしょうか?
FM3Aラブ
記者に聞かれたから当たり障りのないことを言ってるだけかと。今どきの高速通信規格だから、そう簡単にリバースエンジニアリングできないでしょう。
D4いいね
> snailさん
今後CFastは消滅してCFexpressへ、SDXCはSDexpressへと世代交代していくわけで、結局みんなPCIe+NVMeに収束するということになりますね。となれば、すでにPCIe+NVMeを採用しているXQDは、何もしなくても他のカード規格が近寄ってきてくれるわけで、少数派なのはここしばらくの間だけ、ということになりそうです。
SDexpressはサイズだけなら現状のSDカードと同サイズですし、プロトコルもXQDと変わらないのでSDexpressカードをXQD(CFexpress)スロットに装着するためのアダプタも安価に出るのではないかと思います。
Boss
rawデータをカードとwifiでpcと同時に記録できればプロの現場でも十分使えると思います、wifiの規格acなので有線と同じくらい早そう
おいもさん
>>Bossさん
>pcと同時に記録できればプロの現場でも十分使える
スタジオならばそれも便利で良いですが、
ロケなどカメラ単体で稼働させる現場ではやはり不安がありますね。
次期モデルにダブルスロットを期待します
鬼饅頭
D70からD300ときてD500を使っています。
XQD云々のご意見が有りますが、ダブルスロットの件はともかく、入手性が悪い事については、長期の撮影旅行とか多数枚の撮影する必要が有るなら余分にカードを用意していくのが当然と思っています。
個人的にはZ7の購入には中々踏み切れませんが、廉価版が出ればというところです。