リコーが「WG-60」を正式発表

リコーが新型のタフカメラ「RICOH WG-60」を正式に発表しています。

水深14mでの水中撮影が可能なコンパクトデジタルカメラ「RICOH WG-60」を新発売

  • 水深14mで連続2時間の水中撮影が可能な防水性能(IPX8、JIS保護等級8相当に準拠)を実現。さらに、1.6mからの耐落下衝撃性能注1やホコリに強いIP6X(JIS保護等級6)相当の防塵性能、マイナス10℃でも動作が可能な耐寒構造、100kgfまでの重さに耐える耐荷重構造などを備えている。
  • 画像信号の高速な読み出しが可能な裏面照射型CMOSイメージセンサーと、高性能画像処理エンジンを採用し、最高ISO感度6400の高感度性能と、有効約1600万画素の高精細画像を実現。
  • 焦点距離5~25mm(35ミリ判換算で約28~140mm相当)の光学5倍ズームを搭載。
  • レンズの周りに近距離用のLED補助光を6灯配置。
  • 1920×1080(16:9)ピクセルで30fps(フレーム/秒)、記録形式にはH.264を採用した、より高画質で長時間の撮影を可能にするフルHD動画撮影機能。

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 WG-60は旧型のWG-50からスペックはほとんど変わっていないようです。DPReviewでは、唯一の違いは新たにFlashAir Wi-Fi SDカードに正式に対応したことと述べられているので、WG-60は、旧型のWG-50の時と同様にごく小規模なマイナーチェンジモデルのようですね。なお、WG-60の店頭価格は最安値で31590円となっています。