・(L5) First leaked image of the new Panasonic 70-200mm f/4.0 S lens
- 最初の製品版の70-200mmの画像を入手しており、画像からは、このレンズのF値がF4通しであることが見て取れる。従って、以前のDigitalcameraworldの「70-200mmのF値はF2.8になる」という推測は外れた。フィルター径の77mmは、ソニー70-200mm F2.8 GMと同じ大きさで残念だ。
70-200mmはフィルター径が77mmなので、明るさはF2.8通しになると推測されていましたが、今回の画像ではっきりとF4通しだと分かりますね。このレンズは、F4通しにしてはかなり大きなレンズですが、その分、画質には期待できそうですね。
マルコフ
フォーマットサイズがフルサイズであれば、やはり性能を優先するほどにレンズはデカくなるのは仕方のないところでしょうから、その分優れた描写ならば納得できます。
ただ、この大きさでF4ということはF2.8はどんだけデカオモになるんだ!?という感想は自然にわきますますよね。
願わくばリーズナブルなお値段なら導入しやすいのですが・・・
パナさんはどうくるのでしょう。
「ミラーレスは小型軽量に”も”できる」というのを新しい常識として持つべきかもしれないなぁ、と改めて思いました。
あれだけ仕事には向かないと思われていたミラーレス機が、今ではOVF機よりも優れた点が出そろってきて、益々飛躍しそうですね。
今後登場するであろうLUMIX純正のF2.8はデカい重い高いになったとしても、SIGMAあたりからは手の届く値段で高い光学性能と言った、コストパフォーマンスの高いレンズが出てくることを期待します。
アライアンス同盟とはいえ、がっちり競合できる関係性であってほしいです。
田吾作
まあ小さいのに越したことはないのですが、フルサイズ用のレンズは77mm径が多い傾向があるので、いっそのこと77mmで統一して貰った方がフィルターの使い回しが楽になっていいのかもしれません。
たとえばEFマウントの場合、70-200F4は初代が67mm径・2代目が72mm径なのですが他の小三元ズームは77mmなので、PLフィルターを使う時はフードを外してステップアップリングを噛ますか67mm・77mmのフィルターを両方持ち運ばないといけません。いずれにしろ不便です。
鳩屋
F4通しなのはちょっと残念な部分もありますが、もし「極地でも動作する」とかではなく「極地でもストレスなく使えることを前提」としたレンズならば、このサイズ感は納得できます。かなり堅牢性は高いのでは、という期待もあります。
が、やはり実際に使う人がまだいないのでなんとも言えませんが、もしそうならネイチャー・山岳系の方たちには一考の価値あるレンズだと思います。
シュワシュワ
F4 ですか。
しっかりした三脚座もありますし、大きさはまぁいいとして、重さはどうなんでしょう?
1kgは切ってほしいところですが、描写のためとは言っても重さまで従来の F2.8 並みになってしまうと流石に考えちゃいます。
F4 には機動性も期待するので。
ポロ&ダハ
F4で良かったです。
仮にF2.8にして、フィルターが82mmで周辺減光が-1.6EVのSIGMAの70-200mm/F2.8の70mmより酷かったら、CINEMA分野も考慮すれば、問題になったでしょうね。
F4で77mmだったら周辺減光は一絞り以下に抑えられそうですね。
to
SLマウントはライカ、パナ、シグマの3社そろって
性能重視の巨砲レンズ中心になるのかもしれませんね。
それを支えるようにボディも大きめみたいですし。
電卓
本体そのものが、GMと同じようなサイズなら、画質には期待が持てますが、実際使用するにあたってはどうなんでしょう?
ただ、レビューを見ても、等倍観賞が普通になりましたし、より上を目指すなら、そうすることはやむを得ないというか、スコアが出ないと売れないというのも分からなくもないです。
大きくすれば画質が良くなることは分かっていますが、もう少しサイズとのせめぎあいがあっても良いような気がします。
Tim
この一年くらいか、「大きくても性能が良いものがほしい」という声をネット上では非常に多く目にしました。
パナなりにそうした声に真摯に答えた結果なんだと思います。
F4だけれどきっと性能が良いのでしょう。
S1/1Rボディも大きめのようだし、こちらのレンズと合わせて、本当に撮ることを第一目的にした人たち向けのものになりそうですね。
Aron
187MPを解像するクオリティを確保しようとすれば、F4が現実的なのかも知れませんね。
taku
今までパナソニックのレンズは、電子補正も上手く使って比較的小型軽量に仕上げてくるという印象でしたが、Lマウントでは光学性能で画質を追求する方針なのでしょうか。
おじじ
「ミラーレスはコンパクトで軽い」という事が利点みたいな意見をよく見ますが、S1/S1Rにはそんなことにとらわれず、性能や画質を求めたらこうなったと言う道を進んでほしいですね。70-200mmがF4通しなのに大きい? 画質を求めた結果なら大歓迎です。シグマもLマウントカメラを出しますし、Lマウントレンズの開発には力を注ぐでしょうから、今からどんな変態レンズが出るか?楽しみで仕方がありません。
ドルンブルク
70-200mm f4としては大きいですが、これも一つの作戦だと思います。他社のこのクラスのレンズだと前径が67mmなのが多いですが、このレンズは77mm。光学性能だけでなく最短撮影距離や手ぶれ補正の性能に期待ができます。ミラーレスは小さくも大きくもできる、つまり設計の自由性が最大のメリットで、大きいからダメだということはないと思いますよ。
N
電卓さんと同意見です。
大きくすれば写りが良くなるのは当然なのでしょうけど、最近のレンズは大きくなりすぎだと思います。
23
レンズの巨大化著しい昨今ではありますが件の有機センサーがうわさどおりの性能ならレンズの小型化が起こるかもしれません。
Lマウントはそこからさらに飛躍するのかも。