タムロンが3本のレンズの開発を発表

タムロンが、フルサイズ一眼レフ用の「35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD」「SP35mm F/1.4 Di USD」、フルサイズミラーレス用の「17-28mm F/2.8 Di III RXD」の3本のレンズの開発を発表しました。

フルサイズデジタル一眼レフカメラ対応レンズ2機種とフルサイズミラーレス一眼カメラ対応レンズ1機種を開発

35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD (Model A043)ニコン用・キヤノン用

  • 広角端35mmから望遠端150mmまで約4.3倍のズーム比をもち、中望遠の85mmを中心に人物撮影で最適とされる焦点距離を幅広くカバー。最短撮影距離はズーム全域で0.45mと、室内でも取り回しよく撮影できる。

tamron_35-150_f28-4_001.jpg


SP 35mm F/1.4 Di USD (Model F045)ニコン用・キヤノン用

  • SPレンズシリーズ40周年の記念すべき年に、タムロンの最高技術を結集して開発されたのが、Model F045で、これまでに培った光学技術のすべてを注ぎ込んだ。かつてない高解像度と美しく魅惑的なボケ味は、あらゆるシーンを細部まで余すことなく表現することを可能にする。

tamron_35mmf14_001.jpg


17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046)ソニーEマウント用(フルサイズ対応)

  • 大口径超広角ズームクラスとしては驚きのフィルター径φ67mmを実現。今までになく軽量・コンパクトなボディがフルサイズミラーレス一眼カメラとのバランスも良く、気軽に持ち運び、幅広い撮影シーンに対応できるレンズ

tamron_28-75mmf28_001.jpg

タムロンから。フルサイズ一眼レフ用2本とフルサイズミラーレス用1本の合計3本のレンズの開発が発表されました。

35-150mm F/2.8-4は、最近では珍しい35mmスタートのズームで、ポートレート用には24-105mm F4よりも使いやすそうですね。

SP35mm F/1.4は、大変に力の入ってるレンズのようで、どのような描写をするのかとても楽しみです。ライバルのシグマ35mm F1.4Artとの描写の違いも気になるところです。

17-28mm F/2.8は先日から噂が流れているミラーレス用のレンズで、F2.8通しの広角ズームとしてはとても軽量コンパクトで使い勝手がよさそうです。28-75mm F2.8同様に人気レンズになりそうですね。