・Fujifilm GFX100 New Images and More Specs
- イタリアの写真家Luca Bracaliと、イタリアの販売店NewOldCameraが、GFX100のいくつかのスペックを明らかにしている。
- 動画はH265コーデック、400Mbpsで4K30p
- 6月終わりまでに発売
- 価格は10000ユーロ
- 連写は5コマ/秒(GFX50SとGFX50Rは3コマ/秒) - 以下は、GFX100に関してこれまで噂されていたことと、富士フイルムが発表していることだ。
- センサーは100MPの裏面照射型IMX461
- このセンサーは既にPhase Oneのカメラで使用されている
- 価格は10000ドル前後(富士フイルムのマネージャーが9995ドルと発言)
- 発表は2019年の第2四半期
- 発売は6月終わり
- 4K30p 4:2:0 10bit内部収録
- 4K30p 4:2:2 10bit外部収録
- 4K30pはクロップなし(富士フイルムのマネージャーの発言)
- ピクセルシフトマルチショット
- 位相差検出を画面全域でカバー
- 画像処理エンジンはX Processor4
- 耐低温-10度
- 5軸手ブレ補正
GFX100は100MPセンサーと手ブレ補正を搭載しただけでなく、位相差AFの採用や、連写の高速化や4K動画など、カメラとしての性能が全体的に大きく向上しているようですね。ただ、その分、価格もGFX50Sと比べてかなり高くなりそうです。
林檎狂
国内ではいくらになるんでしょうね。
あのん
ただシャッタースピードダイヤルが無いのが残念ですね。他の富士フイルム機の多くにはついているのに・・・。これでは電源を落とした時、カメラの設定状況がわかりません。
138号
ピクセルシフトマルチショットの採用は、フジでは初ですよね。今後X-H1の後継機などにも降りてくるんでしょうか。
HertZ
あのんさん
肩液晶に出るのでは。
mildsalt
ピクセルシフトを搭載してきたのはベイヤーセンサーだからですね
なのでx-transで搭載される可能性は低いと思います。
ナイトメア
400Mbpsで4K30pって、結構しっかりと動画を強化してきましたね。
間に合わせ程度に4Kに対応するかなとは思っていましたが、これならちゃんと動画撮影を楽しめそうです。
しかもボディ内手ぶれ補正も搭載とは。
X-H1を中判にした感じですね!
L
4K30p 4:2:2 10bitをクロップ無しで出来る中判って動画機として考えても物凄いモンスターだな。
価格もコレぐらいなら・・・と思うけど、中判はレンズが高いからシステムで考えたら200万ぐらい確保しなければいけないか。
モカマタリ
欲しい機能が全て入った理想形。ただし値段が高すぎ。
ほとんどの人は手にできない。これのフルサイズバージョンを本気で検討して欲しい。価格は40万前後くらいで。
あのん
HertZさん、電源を入れないと肩液晶も見えないでしょう。カメラを首からぶら下げて、撮ろうと持った時(電源を入れる前)カメラがどの常態かわかりません。SSダイヤルがあれば電源を入れる前に事前に操作し、すばやく撮影する事ができます。昔のフィルムカメラでは当たり前のことでしたけど・・・。
あのん
でも電源を入れないと見ることはできません。昔のフィルムカメラではカメラを構える前から設定がわかっていましたよ。絞り、SSを事前に知った上でファインダーを覗くことができました。
みなかみ温泉
X-H1もGFXもE-ink液晶だから、電源入れなくても肩液晶は表示されてますよ。
anica
GFX50S、H1の肩液晶は、バッテリーさえ入っていれば電源オフでも表示されますよ。
表示される項目もカスタマイズできます。
mildsalt
自分が持ってるX-H1は確か電源を切った状態だと肩液晶には撮影可能枚数とバッテリ残量しか表示されてません。カスタマイズできるのは電源オン時の表示項目だけだったはずです。
ただリーク画像を見る限り表示フォーマットが変わっているので電源オフ時も各種設定値が見れるようにしてるかもしれませんね
YOGA
さすがにEVFはS1に採用された576万ドットでないとバランスがとれないですね。
KK
X-H1はSSダイヤルついてるので肩液晶に表示する必要がありませんからね。
今までのフジの方針でいくと、このランクのカメラなら当然ユーザビリティに気を使ってくるでしょうから肩液晶表示のカスタムなんてなのそのでしょう。
hui
一番の気がかりは、シャッターボタンの感触です。
プチっと衝撃が起こるタイプは他社の場合、廉価機に多く見られます。
H1の様な無衝撃、無振動タイプのスイッチを切望します。
ponq
>mildsaltさん
アルゴリズムしだいではないでしょうか。R, G, B情報を均質に得るという点においては、X-Transは繰り返しの単位が大きいので不利のようにも思いますが、例えば、画素ピッチの半分の距離のセンサー位置ずらし等によって、輝度情報の解像度を上げることで官能的な解像度をアップした絵を得ることは不可能ではないと思います。
いかのす
>yogaさん
gfx50sでの話ですが、プレビュー時には微妙に縮小された画面が表示されており、最大に拡大してもドットバイドット表示になりません。(fpsを稼ぐためか?) このためピント面がわかりづらい時があります。
50sでは残念ながら現状の356万ドットも活かせてません。 この辺も、せめて100sではドットバイドットができるように改善されてほしいですね。
いかのす
gfx50sを使っててですが
○MF時とシングルAF時でピント拡大時の動作が違う(仕様?)
○撮影時のピント最大拡大時にドットバイドットにならない。
○撮影直後の確認表示が、保存された画像と明るさや色合いが全く違う
○EVF表示で露出を反映させない設定にした時、明るさ補正を絞りの変更で行おうとする(仕様?)
○EF-FG01使用時にMFモードでシャッター半押しするとフォーカスが動く ( techartさん何とかしてー(^^;
100sではこのあたりが改善されてるといいなー
あやと
需要は確実にあると思うので、あとは価格がどこまでおさえられるかですね。
X3
シネレンズのプライムでもイメージサークルをラージフォーマット対応させる動きがあり、4K撮影でも台風の目になってくれるといいですね。
トック
サブ液晶モニターはメモリー液晶ですから、表示項目は全部電源OFF時にも残るはずですよ。
本体119万円(キタムラ予約価格)では到底手が出ませんけど、機能面のてんこ盛り感もあって非常に魅力的なカメラですね。