パナソニックが国内で「LUMIX DC-G99」を正式発表

パナソニックが、先週海外で先行発表されていた「LUMIX DC-G99」を国内で正式に発表しました。

デジタルカメラ「LUMIX」DC-G99発売

  • パナソニック株式会社は、ミラーレス一眼カメラLUMIX DC-G99を5月23日より発売する。
  • 本製品は、ローパスフィルターレス20.3M Live MOSセンサー、ヴィーナスエンジンを搭載し高画質を実現するとともに、5軸5段のDual I.S. 2の搭載により、撮影時の手ブレを抑えた高画質撮影を楽しめる。
  • 本体天面にはホワイトバランス・露出補正・ISO感度それぞれのボタンを配置することで撮影時の操作性を向上させるとともに、約0.07秒の高速AF、秒間約9コマの高速連写に対応し、素早く直観的に被写体を捉えられる仕様に仕上げた。
  • カメラ本体は防塵・防滴に対応、また新たに防塵・防滴化した10倍ズームレンズ「H-FSA14140」を付属したレンズキットも発売することで、幅広いシーンでの撮影が可能となった。
  • 新搭載の「ライブビューコンポジット」機能では、仕上がりをモニターで確認しながら、星や夜景撮影時の美しい光の跡が記録可能。
  • 動画機能では、4K/30p動画を時間無制限(温度制限あり)での内部記録や、4K/30p 4:2:2 8bit動画の外部出力に対応、V-Log Lもプリインストール。

 

先週海外で発表されていたG90/G95が、国内ではG99という名称で正式に発表されました。G99はG8からセンサーの高画素化され、ライブビューコンポジット、V-Log L などの機能を追加した正常進化モデルになっているようです。

なお、店頭価格は、最安値でボディが約12万1000円、14-140mm IIとのレンズキットが約16万円となっています。