ツァイス「Otus 1.4/100」のスペック [内容更新]

軒下デジカメ情報局に、ツァイスOtusシリーズの新しい中望遠単焦点レンズ「Otus 1.4/100」のスペックに関する情報が掲載されています。

ツァイスの「Otus 1.4/100」のスペック

  • Otus 1.4/100
    - マウント:ZE(キヤノンEF用), ZF.2(ニコンF用)
    - レンズ構成:11群14枚
    - 最短撮影距離:1.0m
    - 最大撮影倍率:1:8.6
    - フィルター径:86mm
    - 最大直径:100.7mm
    - フォーカスリングの直径:90.0mm
    - 全長(レンズキャップを含む) : ZE:152.3mm  ZF.2:150.1mm
    - 全長 (レンズキャップを含まない):ZE:128.8mm  ZF.2:126.5mm
    - 重さ:ZE:1405g  ZF.2:1336g
    - (追記)海外価格:4990ドル

zeiss_otus100f14_002.jpg

昨年の10月に画像がリークしていたOtus 1.4/100ですが、スペックの情報が出てきたので正式発表が近そうですね。

Otus 1.4/100は、EFマウント版で1405グラム、全長128.8mmとかなり大きく重いレンズですが、シグマの105mm F1.4 Art(1645グラム、全長131.5mm)に比べると200グラム以上軽く、フィルター径(シグマは105mm)もずっと小さいようです。

Osut 1.4/100が、ライバルのニコン105mm f/1.4Eやシグマ100mm F1.4 Art と比べて、どのような描写の違いがあるのか興味深いところです。

[追記] 価格の情報を追加しました。

2019年4月10日 | コメント(5)

コメント(5)

100mm f1.4も一般的になってきました。シグマのARTとの比較が気になりますね。Otusシリーズもラインナップが充実してきましたね。

高品質なレンズが増えてきたので、Otusシリーズに魅力が持てなくなった人が増えたのかなと感じているのですが、Otusシリーズは今でも世界一の性能を持っています。

それは色消しレンズを沢山使用している点。どの焦点距離のタイプも線が細く、細かなところまで描写出来ます。また、非球面レンズの使用を最小限に抑え、シャープ過ぎないのも魅力です。

そして、上記の性能が遠景でも維持されている点がOtusの最大の魅力。
新型の望遠域も興味が尽きません。

Otus 85 と比べて大きさ・重さのアップは最小限に抑えられていますが、価格はさらにグーンと高いのだろうなあ。
マニュアルフォーカスというのもあって撮影難易度もますます高く、ツァイス最高峰の憧れレンズと言えそうですね。

北米では4,999ドルという情報も出てきましたね。
私も線の細い描写が好みで、これは特殊ガラスの構成比によるものも大きいと思います。
Otusファミリーも4本目になりました。「中判に匹敵する」描写というキャッチフレーズはまさにその通りだと思いますが、ぜひ中判にも参入してほしいと思います。

先行したニコンの105mm f/1.4が素晴らしく、続くシグマが更に収差を抑えた素晴らしい出来。
この2本は奇しくも光学設計のコンセプトがほぼ同じ。
この被りは28mm F1.4でも見られ、Otus, Nikkor, Artの3本はほぼ同じコンセプト。

国内では50万前後になると思いますが、先行した28mmとは違い最後発なので明確な違い、説得力が欲しいところ。
画角がほぼ同じで設計コンセプトも同じでは圧倒的に不利ですし、先行2本の光学性能からの上積みは難易度が高い。

ニコンZの50mm f/1.8とOtus 55mm F1.4を撮り比べますと、新世代のマウントの持つマージンを強く感じますので、かなり厳しいタイミングでの販売となりそうです。


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このページは、2019年4月10日 に公開されたブログ記事です。

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