キヤノンが高画素機と高速連写機の2機種のEOS Rを準備中?

Canon Rumors に、キヤノンEOS Rシリーズの2機種の新型機に関する噂が掲載されています。

A couple of EOS R cameras that can be considered "pro" are in the pipeline [CR1]

  • 2機種のカメラが、プロフェッショナル向けとして発売される計画だと聞いている。しかし、どちらのカメラもEOS-1Dシリーズの一眼レフを置き換える機種だとは、考えられていない。

    EOS-1D X Mark III は来年に登場することになり、このカメラは2020年中はキヤノンのフラッグシップモデルになるだろう。

    最初に登場するEOS Rシリーズのカメラが、ここ数ヶ月間噂が流れている高画素機になるのは明らかだ。

    もう1つのカメラは、低画素で連写の速い、センサー性能を進化させたスポーツ志向のカメラで、このカメラはハイアマ及びEOS-1Dシリーズを使用しているプロのセカンドボディとして設計されている。従って、このカメラはミラーレス版のEOS 7Dのように思われる。

    このソースは、次に登場するEOS Rシリーズのカメラの動画の改善については、何も言及していなかった。

 

EOS Rシリーズの新型機のうちの1機種は以前から噂されていた高画素機になるようで、これは5Ds/5Ds Rと同クラスのカメラでしょうか。

もう1機種の高速連写機は、今回が初めての噂で、ハイアマとプロが対象と述べられているので、EOS-1Dシリーズを置き換えるものではなく、もう少し下のクラスの製品(7Dと同クラス?)の可能性が高そうですね。