フランスのサイトにパナソニック「LUMIX S1H」の記事が掲載

フランスのサイトMAGAZINE VIDEO.comに、パナソニックS1Hの記事が既に掲載されています。

LUMIX S1H 

  • パナソニックのS1/S1Rに続く、3番目のフルサイズカメラ「LUMIX S1H」が2019年の秋に登場する。
  • 動画は6K24p(3:2)、または5.9K30p(16:9)、C4K/4K 60p 10bit、4:3アナモフィックモード対応。
  • 放熱に力を入れている。動画は無制限録画が可能。
  • VriCamと同等の14EVのダイナミックレンジを実現するV-Log/V-Gamutが特徴。
  • S1Hの記録フォーマットは、ViriCamのV-Logフォーマットや、GH5/GH5SのV-Log Lと互換性がある。
  • S1Hのプロトタイプは5月30日から6月2日まで開催される「Cine Gear Expo2019」に出展される。
  • 価格はまだ未定。発売は2019年秋。

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SH1は、現時点ではまだ正式に発表されていないので、フライング記事でしょうか。S1Hの外観はS1/S1Rとよく似ていて、大きさもそれほど変わらないように見えます。

動画に関しては、シネマカメラだけあって、10bitのC4K60pや、6K24p(5.9K30p)の動画モードや、14EVのダイナミックレンジ、時間無制限の録画など、かなりのハイスペックになっているようですね。あとは、価格が気になるところです。