2019年8月のマップカメラの販売ランキングでは「RX100M7」が大差でトップ

THE MAP TIMES に、マップカメラの2019年8月のデジタルカメラの販売ランキングが掲載されています。

2019年8月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング

  • 新品デジカメ8月ランキング

    - 1位 ソニー Cyber-shot DSC-RX100M7
    - 2位 ニコン Z6
    - 3位 EOS RP
    - 4位 ソニー α6400
    - 5位 ソニー α7 III
    - 6位 オリンパス Tough TG-6
    - 7位 リコー GR III
    - 8位 富士フイルム X-T3
    - 9位 キヤノン EOS R
    - 10位 キヤノン PowerShot SX620 HS
  • なんと8月30日発売のSONY Cyber-shot DSC-RX100M7が第1位を獲得。わずか数日の販売にもかかわらず、2位に圧倒的な大差をつけての1位という信じられない現象が起こった。
  • 2位には前回1位のNikon Z6が。一眼ミラーレス機トップの座は守った。認知度もかなり上がり、上位定着は確かなようだ。
  • Canon EOS RPも指定レンズとの組み合わせでキャッシュバックキャンペーン実施中の商品。今回、兄貴分のEOS Rを上回る売り上げを見せた。
  • 5位でも十分に上位といえるが、SONY α7IIIがこの位置にくるとずいぶん違和感を感じてしまう。話題のハイスペック機α7RIV発売前で、さすがに人気に翳りが出始めたか。

 

RX100M7は、初値で約14万円の高価なコンパクトにもかかわらず、驚きの人気ですね。ニコンZ6は、ヨドバシではキャッシュバック一旦終了の影響でランクを落としていましたが、ここではレンズ交換式でトップを維持していて、引き続き好調のようです。

EOS RPはこれまで少々苦戦気味でしたが、キャッシュバックの効果もあってか、かなり上位まで上がってきました。高倍率ズームRF24-240mmの発売も販売の好調につながっているのかもしれませんね。

ソニーはα7 III が少し順位を落としてきましたが、それでも1位と4位と5位にランクインしているので、全体としてはとても好調ですね。