ミラーレスカメラの販売台数シェアでキヤノンが4週続けて首位をキープ

BCN+Rに、最近のミラーレスカメラの販売台数シェアの推移に関する記事が掲載されています。

8月のミラーレス一眼販売動向、α7R IV発売前の状況は?

  • 8月各週のメーカー別販売台数シェアでは、7月にソニーの後塵を拝していたキヤノンが週を追うごとにシェアを拡大。8月2週目以降は4週続けて、首位をキープした。躍進が目立ったのがオリンパス。1週目がキヤノン・ソニーを抑えて1位、翌週がキヤノンに逆転を許したもののソニーとは抜きつ抜かれつの接戦を繰り広げている。

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  • 同期間のシリーズ別販売台数ランキングでは、不動の人気を誇るキヤノンの「EOS Kiss M」が17.3%にシェアを伸ばし、首位を獲得。ソニーの「α6400」、オリンパスの「OLYMPUS PEN E-PL9」が後を追う展開だ。
  • 勢いが落ちているようにみえるソニーだが、約6100万画素の高画素撮影ができるフルサイズミラーレス一眼「α7R IV」の発売を9月6日に予定しており、買い控えが発生しているとも考えられる。

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ミラーレスカメラの販売台数シェアでは、7月にソニーが首位を奪取しましたが、8月は再びキヤノンが首位に返り咲いたようですね。

機種別の販売台数では、EOS Kiss Mが前回の13.7%から17.3%にシェアを伸ばしていて、2位との差を広げているようです。また、オリンパスは10位までに4機種もランクインしていて、かなり健闘しているという印象です。