EOS-1D X Mark III のプロトタイプモデルにはボディ内手ブレ補正が搭載されている?

Canon Rumors に、キヤノンの一眼レフの新しいフラッグシップ機「EOS-1D Mark III」に関する噂の続報が掲載されています。

The Canon EOS-1D X Mark III is coming in 2020

  • とても信頼できるソースから、キヤノンが2020年にEOS-1D X Mark III を発表することを確認した。このソースは、この新しいフラッグシップ機に関するいくつかの情報を提供してくれた。
  • EOS-1D X Mark III は、クロップなしで6K動画の撮影ができるようだ。
  • EOS-1D X Mark III のプロトタイプ機には、デュアルCF Expressカードスロットが採用されており、おそらく製品版もそのようになるだろう。
  • EOS-1Dシリーズとしては大幅に高画素化される。1D Xは18.1MPで、1D X Mark II は20.2MPなので、2MPを超える高画素化ならなんであれ「大幅」と見なされるかもしれないと推測している。
  • 新型のDIGICが採用される。通常、キヤノンは新型DIGICをEOS-1Dシリーズに採用しないが、どうやら今回は(方針が)変更されるようだ。
  • EOS-1D X Mark III のプロトタイプ機には、ボディ内手ブレ補正が搭載されている。

 

EOS-1D X Mark III のプロトタイプモデルにボディ内手ブレ補正が搭載されているということなので、製品版にもボディ内手ブレ補正が搭載されるかもしれませんね。キヤノンの初めてのボディ内手ブレ補正搭載機は、この1D X III になるのでしょうか。

画素数に関しては、「大幅」に高画素化されると噂されていますが、Canon Rumorsは、これまでの例からそこまで大きく画素数は上がらないと見ているようです。24MPや26MPあたりでしょうか。