・New Nikon design patent (source: chizai-watch.com)
- これは、APS-CベースのZマウントミラーレスカメラのグリップ部について記載されている意匠だ。
ニコンの意匠には、シンプルなデザインのミラーレスカメラが描かれていますが、このカメラが、Nikon Rumorsの言うような、ZマウントのAPS-Cミラーレスカメラなのでしょうかね(実際に意匠として登録されているのはグリップの実線の部分のみのようですが)。
背面の図を見る限りではEVFを搭載するスペースはなさそうなので、ファインダーレスの可能性が高そうですが、ポップアップEVFならこの形状でも搭載できるかもしれませんね。
Slash
実際に意匠として登録されてるのは実線の部分だけなので、破線部分は参考程度ってことでしょうね。
だから、こういうのも考えてる、って程度かなぁ…。
いずれ出るとは思うんですが。
土門
この図面のまま作ったらフルサイズより大きくなりそうなきがする。
どりゃー
従来の噂の通りコンサバティブで良くありそうな平均的バランスと、ニコンらしくガッチリしたスタイルを融合し、大口径マウントならではのデザインに落とし込んだといった印象で、APS-C一眼レフとの差別化もあってファインダーレスの機種が最初というのもオーソドックスな選択に思えます。
さすがに使いやすさは上々なボディになりそう。
また長い目で見てレンズシステムがどうなるかが凄く興味があります。
フルサイズの後にAPS-Cを派生させるとしたらソニーやライカとは立ち上げが逆になり、ニコンがどう展開していくのか注目していきたいです。
あらふぃふ
全体のデザインは誰でも考えるようなものだから、あまりアテにはならないかと。もしこれで出るならマウント径を考えるとAPS-Cにしてはボディが大きいから、シグマみたいなフルサイズって事も…?
ぽにょ
実線部分は赤のラインになるんでしょうか。
田吾作
幅・高さはともかくグリップはこれよりだいぶ小さくしてもボディとしては成り立つはずですし、小型お手軽ミラーレスとして売られているEOS M100やフジX-A7と競合するにはそっちの方が受けが良いはずですが、ニコンとしては強固なグリップを譲れない線として考えているのか、それともこれはAPS-Cとしてはそれなりの高級機として売るつもりなのか。後者の場合、ファインダーがないと困る客層が出てくるはずですが、そういう人たちは別機種に誘導するのか、それとも外付けEVFを売るつもりなのでしょうか。興味が尽きません。
Shin2
この情報の元になった
意匠ウォッチのページでは
グリップの赤い部分の意匠について
3モデルが紹介されていますね。
意匠ウォッチでは他にも
Zシリーズのパッケージの意匠や
8月2日の記事
「ニコンのEVFレスのZマウントカメラの意匠」
の元になった情報も紹介されています。