・増税直後でも大勢に影響なし? キャッシュバックがなくてもソニーαはよく売れる
- データ集計期間 2019年10月1日~10月15日
- 第1位 ソニー α7 III レンズキット
- 第2位 ソニー α7 III
- 第3位 ソニー α7R IV
- 第4位 ニコン D850
- 第5位 キヤノン EOS 90D ボディ+EF-S 18-135 IS USM
- 第6位 キヤノン EOS Kiss X9iダブルズームキット
- 第7位 ソニー α6400 ダブルズームレンズキット
- 第8位 ニコン Z6 24-70+FTZマウントアダプターキット
- 第9位 ニコン D5600ダブルズームキット
- 第10位 キヤノン EOS R - 10月1日から15日までの10月上期、ヨドバシカメラでよく売れたデジタル一眼カメラは、やはりソニーαシリーズだった。今回の集計期間はキャッシュバックの終了直後となるが、1位、2位、3位と表彰台を独占し、さらに7位にも入ってきた。
- ニコンは、キャンペーン対象機種のD850ボディが4位、Z 6レンズキットが8位に入るなどしている。
- キヤノンからは前回に続き発売間もない90Dレンズキットが5位にランクイン。さらに10位にはフルサイズ・ミラーレス機のRボディが入っている。
9月のランキングでは新製品のα7R IVに首位の座を譲ったα7 III ですが、今回は1位と2位を占めており、まだまだ人気は衰えていないようですね。
ニコンはD850が8月上期からずっと4位で、4位が定位置のようになっていますね。Z6は以前ほどの勢いはありませんが、堅実に売れているようです。
キヤノンはEOS 90DやKiss X9iがミラーレスよりも上位にランクインしていて、ここでは一眼レフが強いようですね。
9210
7III、D850など、完成度が高いカメラはロングセラーになっていて納得です。EOSRはボディとレンズのレベルのミスマッチ解消、ボディ内手振補正待ちの方も多いかもしれません。
じばこま
90Dは序盤から弾切れのようですが、確信犯なのか読み違いなのかが気になります。
商機を逃すのと価格維持ではどちらが優先順位が高いのでしょうか。
YASU
う~ん、売れているのであれば、無理して後継機を出す必要はないですよね。売れているのにわざわざ新製品を出すリスクとコストをかける必要がないので。後継機を出すタイミングで、SONYさんも悩んでいるんじゃないでしょうか?。
S
α7やα7Rが売れているのはカメラマニアとしては嬉しいですが、入門機が上級機より売れていないということは新規にカメラを手に取る人が減っているということで将来を考えると不安になりますね。
カメラ業界全体として入門者を増やさず、従来顧客の買い替え需要を各社で奪い合う戦略なら先細りになりかねないと思います。
Nite-R
Sさん
入門者も最初からα7 IIIクラスを選んでいるということでは?
スマホのカメラが優秀な今では生半可に入門機を買うくらいなら最初からフルサイズのベーシック機を買うというのは十分あることだと思います
けんごろう
今は情報が多いですから、初心者でもフルサイズから導入する人も昔に比べれば多いでしょうね。スマホがあるから中途半端なものはいらないですし。自分もそうですがスマホに比べてはっきりと分かるいい写真を求めます。でも今は入門機でもレベル高い気がします。
to
スマホで見る分には今のスマホのカメラ性能でも十分なので、
望遠以外の訴求点で入門機を売るのは難しい時代になったと思います。
入門機のダブルズームキットとフルサイズの二極化が進みのではないでしょうか。
ヒガシ
私も最初からα7Ⅲを買いました。その前は友人からNikonのD200を譲り受けていたので状況は違うかもしれませんけど。
入門機を買う層は、ヨドバシカメラではなく別の量販店に行かれている可能性もありますね。
ぐんどう
今はスマホカメラがエントリー機の代わりになってるんでしょうね。
皆さんおっしゃるようにスマホで撮れない写真を撮るためのカメラが売れている感じがします。