・増税前に駆け込みで売れたカメラは? 発売間もないデジタル一眼レフ機もランクイン
- データ集計期間 2019年9月16日~9月30日
- 第1位 ソニー α7R IV ボディ
- 第2位 ソニー α7 III ボディ
- 第3位 ソニー α6400 ダブルズームレンズキット
- 第4位 ニコン D850
- 第5位 ソニー α7 III レンズキット
- 第6位 キヤノン EOS 90D ボディ
- 第7位 キヤノン EOS Kiss Mダブルズームキット
- 第8位 ソニー α7R III
- 第9位 ニコン Z6 24-70+FTZマウントアダプターキット
- 第10位 ニコン D5600ダブルズームキット - 前回9月上期の回では、コンパクト・デジタルカメラ部門におけるトップランカーの顔ぶれ固定化を嘆いたものだが、デジタル一眼カメラ部門でも同様の状況になりつつある。全10台中の9台が前回同様で、順位もほぼ同じ。
- 唯一、ニューフェースとしてランクインしたのが9/20より販売開始されたキヤノンAPS-Cサイズセンサー搭載のデジタル一眼レフ機、EOS 90Dのレンズキット。
ヨドバシカメラのランキングは、エントリーモデルが強いBCNランキングとは対照的にハイエンドのフルサイズ機が強く、特にソニーのフルサイズ機の強さが際立ってますね。
ニコンはZ6は以前ほどの勢いはないようですが、一眼レフのD850が前回と同じ4位と健闘しています。キヤノンは90DやKiss Mがラインクインしていますが、フルサイズ機が1機種もランクインしていないの少し寂しいですね。
kazurin
α7Ⅲは売れ続けてますね。キャッシュバックもしてないし、値落ちも小さい。
ソニーとしては万々歳ですね。
ミラーレス好き
今月もソニーが強いですね。
素人目にはキヤノンの重い腰がなかなか上がらずのんびりしているように見えますが、RFのラインアップを着々と充実させて、後からそれに見劣りしないボディさえ出せば一気に巻き返せると読んでいるのでしょうか。
しゃもじ
京都の観光地に行くと、以前では信じられないくらいSONYユーザー(α7シリーズやRX100シリーズ)が多くてビックリします。また一眼カメラを持った「カメラ女子」は年々減少している気がします。市場自体が高価格帯への移行に向かう背景がよく分かりますよ。
んせまりあ
高いソニー機が売れ続けているのが大きいですね。
ソニー機がヨドバシで売れ続けるようになったのは大きいと思っています。
norinagao2000
専門店の売り上げは、全体の市場を反映してないでしょうし、逆に普及機の台数だけだと利益率はどーなのってなりますよね?近年のレンズ交換式カメラの市場縮小は、どのメーカーのユーザーでも心配になるところです。各メーカー頑張って欲しいです。
弁証法
10位のうち、ソニーが5、ニコンが3、キヤノンが2。
凄い時代になりましたね。
フルサイズが多くて専門性の高そうなヨドバシで。
センサーでいったらソニー製8なのだろうし、AFも圧倒的で、独占するだけのことはあると思います。
キヤノンやニコン、そして他社もがんばれ!皆で生き残ってほしいな。
S
マップカメラランキングもそうですが、BCNランキングとの差にユーザー層の違いが表れているようで興味深いですね
ソニーユーザーはヨドバシカメラやマップカメラなどの専門店志向、キヤノンやオリンパスのユーザーはアマゾンやコジマ、ケーズデンキなどの非専門店でも気にしないということでしょうか