- キヤノンの最新の商品リストに天体撮影モデルの「EOS Ra」が追加。おそらく次に発表されるカメラになるはず。
以前に海外の公式サイトでリーフレットが公開されていた「EOS Ra」ですが、近日中に発表される可能性が高いようです。EOSの天体撮影用モデルは、2012年のEOS 60Da以来なので、7年ぶりの復活ということになりますね。
EOS Raは、リーフレットによると、Hα線をEOS Rのおおよそ4倍透過する仕様で、EOS 60Dより3倍Hα線が透過する仕様だったEOS 60Daよりも更に赤い星雲の写りが良くなりそうです。
カタスマー
こういう専用モデルは企業の体力を見せつける意味で有用ですよね(もちろん天体を撮る人には待ちに待った新機種だと思いますが)。
ニコンもD850AかZ7Aを早く出さないと、マウントアダプタで顧客流出の危機だと思います。
Hα線が写る機種はあとはFUJIFILM機くらいですかね??こういったニッチ層向け商品も活性化していくと良いなあと思います。
ルージュ
欲しい!あとは値段ですね。
ヲニヤンマ
D810a が3600万画素台だから、画素数がどのくらいになるのか気になる人も多いのでは?
天体望遠鏡は基本的に天体用コーティングだろうけど、普通の撮影用レンズはどうなのだろう?
フィルムのころはレンズによって写るものと写らないものの差が激しかったんだよなあ。
新しいカメラ用レンズほど彗星の尾が写らなかったりした。
ヘールボップ以降、彗星まともに撮っていないから、最近の様子は分からないんだよなー
天体用カメラレンズっていうのは、難しいんだろうなあ。
rimpa
NikonのD810AをD850Aにモデルチェンジするメリットは、背面液晶程度です。天文分野で、孤軍奮闘していたNikonには、むしろエールを送りたいです。
今でさえD850並みの価格なので、Z7ベースとかになったら、恐ろしい価格になりそうですね。むしろ、Z50Aが出たら追加購入します。
キヤノンも先発の意地を見せて?純正で再参入するのは、良いニュースですね。
KO
D810Aも使っていますがISO200始まりなのと黒がちょっと赤っぽくなる程度で全然普段使い出来ます。
上記のような事が気にならなければ天体専用カメラもいい選択なのではないでしょうか?
受注生産で絶対数が少ないのでほとんど値落ちもしませんし未だに買取も高いですよ。
とさっこうじ
Nikon D810A 星撮りの他に、紅葉や花撮りも結構イケます!Canon はどうなんだろう。
朔
天体写真はバッテリーの持ちの問題が付き物の気がしますが
ミラーレス機でも大丈夫なんでしょうか?
まぁ長時間露光というわけでもないから違うんですかね。
KJ(N)
ボディが軽い分、望遠鏡での撮影は鏡筒の可動部への負荷が少ないメリットがありそうですが、天文界隈でよく見かける改造版 6D も割と軽いですし。。 となると?
純正天文用としての意義だけでなく、キヤノンの狙いとしてはせっかく RF マウントで高性能なレンズを揃えたのだから (望遠鏡よりも) そちらで撮ってほしい、という事なのかもしれません。
ken2
キヤノン、がんばりますね。
ミラーレスへの本気度が分かる気がします。
ニコンも、レンズの充実が終わったら、こういう方面にも再チャレンジしてほしいです。
ミラーレスの場合、コンパクトな赤道儀に載せる際、その小型軽量が活きてきますね。長時間露光になるので、バッテリーの持ちが心配です。しかし、USB給電が可能であれば、その心配も減るので、問題は少ないかもです。
hyde
バッテリーの持ちについてですが、サードパーティ製で無停電源装置があるので、その辺りは心配ないんじゃないかと思います。
勿論、純正でUSB給電できるのに越したことはないですが。