Mirrorless Reports で、タムロンのフルサイズミラーレス用のF2の単焦点レンズ群の特許が紹介されています。
・Tamron patent application for 25,40 and 85mm mirrorless primes(※元記事は削除されています)
- タムロンが25mm、40mm、85mmの単焦点レンズの特許を出願している(特開2019-191502)。タムロンは、コンパクトで安価なFEレンズ群の開発を加速しているように見える。L、Z、RFマウントにも照準を合わせているかどうかは、まだ明らかになっていない。
特許のレンズのスペックは次の通り。
焦点距離: 41.1947 mm
F値: 2.0834
半画角: 27.4433
像高: 21.63 mm
焦点距離: 87.3068 mm
F値: 2.0602
半画角 : 13.6158
像高: 21.63 mm
焦点距離: 25.5053 mm
F値: 2.0640
半画角: 40.7679
像高: 21.63 mm
タムロンは、現在、フルサイズミラーレス用のF2.8のレンズ群を積極的に開発していますが、次はF2のレンズ群を投入するのでしょうか。
以前にタムロンが6本のFEレンズを計画しているという発言もありましたが、その6本の中に、これらの特許のレンズも含まれているかもしれませんね。
kt
ミラーレスでは暗めで安価なレンズを押す方針なんですね。
何だかがっかり。
まぶぶ
F2.8の単焦点シリーズは既にA046、A036など持ってるのでスルーでしたが、F2シリーズ、軽量コンパクトならぜひ欲しいですこれ!
タムロン勢いありますね
Futu
F2のライン揃えてから大口径シリーズ出して松竹梅を完成させるのかな?
F2.8のラインで6.4センチだからF2はもう少し大きくなりそうな気も。
安価でコンパクトは大いに需要ありそうですね。
AO
25と40mmは発売済みのBatisではないのでしょうか?
np
40mmはBatis 2/40 CFの事のようですね
電卓
他社とは違うラインナップが素晴らしいと思います。
個人的には、ボケはそれほど必要無いというか、必ずこの領域までは絞るので、問題無しですね。
フィルタ径も引き続き統一の方向維持でお願いします。
Hak
大口径&重量級レンズのラインナップを誇るシグマとのガチンコバトルを避けたのでしょうか。でも差別化をはかる意味では正解と思います。1本くらい買ってみるかな。
爆発野郎
F2というと、いわゆる大三元ズームより1段明るいので、小型軽量で、そこそこの性能なら引き合いは十分にあると思います。
ただ、私のような古い世代からすると、F2というスペックは十分に大口径なのですが……本当に光学機器の進歩には驚くほかありません。
私のように、大きなレンズで撮影することに抵抗のある人間もいるので、今後も小型軽量のシリーズを続けて欲しいですね。
けんいち
40mmのモデルがBatis 40mm CFと同じことからもわかるように、タムロンとしてはF2のシリーズはZeiss へのOEMでBatisとして出していくのでしょうね。F2.8シリーズにつづくタムロンらしいユニークな製品を期待しています。
いのうえ
開放から使える、単焦点のf2 はぜひ揃えてほしいです。
私はBatis 40mmをもっていますが、日常はほぼ付けっぱなしです。
Batisのように、ボケがきれいで、キレのある開放での描写を期待します。
爆発野郎
レンズ構成を調べてみたところ、batis 40mm とは構成が若干異なるように見えるのですが……
英國紳士
Batisと完全に同じにしてバッヂネームだけ変えるのはTamronとしては流石にやらないでしょう。
僅かに変えるなりして同じでないというのをアピールしつつ、発売すると思います。
Batis並かBatis超えの性能を有して実は5〜6万円くらいで買えたりする可能性は十分にありそうです。
あい
タムロンがBatisの構造とほぼ同じ構成の特許って既に過去に取得していた気がしますが今回新たに取ったのはどういう経緯があるのか気になりますね。