シグマのフルサイズミラーレス用の「50mm F1.2」「40mm F1.2」の特許

Mirrorless Reports で、シグマのフルサイズミラーレス用のF1.2の大口径単焦点レンズの特許が紹介されています。

・Sigma Patent Application: 50,40 and 35mm F1.2 for full frame mirrorless(※元記事は削除されています)

  • シグマが3本の大口径レンズ(35mm F1.2、40mm F1.2、50mm F1.2)の特許(2019-197095)を出願している。このレンズは、最近のシグマのレンズで見られたように、LマウントとEマウントで登場すると思う。

    全長:50.99 mm
    F値:1.25
    半画角:45.97
    像高:21.63 mm
    全長(前玉からセンサーまで):154.20 mm

    全長:41.35 mm
    F値:1.26
    半画角:57.17
    像高:21.63 mm
    全長(前玉からセンサーまで):157.00 mm

    全長:35.99 mm
    F値:1.26
    半画角:64.62
    像高:21.63 mm
    全長(前玉からセンサーまで):140.00 mm

sigma_patent_2019-197095_001.jpg

35mm F1.2は既に製品化されていますが、40mm F1.2や50mm F1.2の実施例もあるようなので、これらのレンズも製品化されるのかもしれませんね。フルサイズミラーレス用のArtシリーズの単焦点レンズは、ことによるとF1.2の明るさで統一されるのでしょうか。