- PENTAXは「K-3 IIの後継機種ではなく、新しいコンセプトの一眼レフカメラを開発している」と今年の春に発表し、その試作モデルを「参考展示」として秋に公開した。発売時期は(開発が順調に進んでいるとして)、おそらく来年の夏頃になる。
- たぶん、この外観デザインのままで発売される。背面の液晶モニターは固定式だったので、ひょっとすると製品版では可動式になってるんでは...と期待している人もいるようですが、その望みは皆無。
リコーの新型機は開発発表では2020年中の発売と述べられていたので、2020年中ギリギリか、それよりも遅くなると予想していた方が多かったようですが、2020年夏頃の発売ということなので、思ってたよりも早いという印象です。
以前に公開されたモックアップで、液晶モニタが固定式なのか可動式なのか議論になりましたが、どうやら固定式で確定のようですね。これは賛否が分かれそうです。
未来
K-3 IIの上位機種でAPS-Cサイズの最高峰で
おそらく高速連写可能なモデルだと思いますが、
オンリンピックに間に合うかどうか微妙なのは痛いですね。
APS-Cサイズで、キヤノン、ニコンのフラッグシップに張り合う
高速連写機だったら、「ワンチャン」有るんじゃないかと思います。
電卓
うーん。。けっこう待たされますね。
液晶は稼働したほうが嬉しいですが、動かないならそれでも良いです。
待たされるわけで、センサーは少し新しいものを載せてほしいですね。
この感じだと、他のフォーマット、中判やフルサイズはもう少し待たされそうです。
PENTAX機としては、今に不満があるわけでもないので問題ないといえばそうなんですが。
スナッキー
しばらくファインダーなしの軽いカメラ…他社マウントに浮気してましたが、これを機にPENTAXに戻ろうかな?と言う気もしています。
可搬性が高くレンズとのバランスも良いマウントと言うと意外とPENTAX辺りがヒョッコリ浮上してくるかなと。(他社はレンズ重かったり純正が少なかったり)
OVFのシステムカメラが斜陽になってきてる気もしますが、PENTAXには踏みとどまって欲しいので、微力ながら買って応援しようかな?と考え中。
がんばれPENTAX。
g
光学ファインダーでの撮影に拘った機種として背面モニターは固定で良いと思います。
X-Pro3でも賛否両論ですが、ファインダー撮影に集中出来ます。
機種名はK-2でしょうか?
DA33/1.7みたいなレンズが欲しいですね。
ままままま
早く出して欲しいですが、まあ来年夏なら御の字ですかね。
液晶は可動式を期待してたので、固定式で確定というのは残念です。
いずれにせよ、久々のAPS-Cフラッグシップ機、すごく楽しみです。
ペンペンペン太
この機種のコンセプトは何なんでしょうかね。
いままで明らかになっているところだけでは判然としません。
画素数やその他の仕様が気になるところです。
静止画の動体撮影に特化したものであるならば、液晶可動式でマニュアル撮影や動画の撮影にも配慮したオールマイティーに使いやすい機種を別で出していただきたいですね。
私はKPを所有しています。とてもいいカメラなのですがバッファやバッテリーの容量、チルト液晶、AFの測距点数や測距範囲、AF速度や精度などに不満がないわけではありません。
この機種がPENTAX唯一のAPS-C高級機になるというのでのであれば、オリンピックに間に合わなくても全然かまわないので液晶はぜひとも可動式にしていただきたいですね。
液晶が可動すれば撮影の自由度は格段に向上しますので。
この機種が液晶固定式でなおかつ他に高性能の機種が出ない、ということであれば、私はマウント変更を考えます。
かわうそ
次回CP+でモック展示(動作はするらしいが)ではなく実機を触れるといいですね。K-1もしくはKPのチルトは付けてくると思ったのに残念です。小型軽量がペンタの売りではありますが、キヤノニコ同等のフラッグシップと銘打つのなら無理に小型化せず操作性重視でK-1サイズでも良かったのでは?それならチルトもボタン類も追加することもできたでしょう。ペンタックスなので開発時間をかけてくるのは解っていますが次期が遅れれば周回遅れな内容となりかねないので不安です。そして、進化したであろうAF&連射機能を活かせる望遠レンズの開発を切に望みます。
Q数寄者
コンセプトは小型軽量、高耐久(防塵防水)で
良いと思います。
とにかく、高速オートフォーカスの方がはるかに重要であり、
バリアングルとなることで重くなるとか、
メモリのダブルスロットをつけるよりことで大型化するより
高信頼で高速のシングルスロットで小型化をという風に
とにかく軽く強いペンタックスをお願いします。
後、動画機能のコンテニュアスは必須です。
CLOU
APS-C一眼レフは同社フルサイズ一眼レフと比較して、ボディだけでもレンズ共でも、小型・軽量が存在意義でしょう。
リコーペンタックスには頑張って生き残っていただきたい。
kmz
田中さん実際に触ってきたのですね。
背面液晶は固定の方が堅牢性が増して、登山カメラ的には歓迎ですしK-1やKPとの棲み分けを考えると良い事だと思います。
cp+で詳細が出てくるでしょう、楽しみです。
m2c
チタンでなくてもいいので、全金属製で軽量になってほしい。
KiwiNAO
確かにペンタプリズムファインダーにこだわるPentaxはモニターの動きは皆無なのか?しかしそのかわりと他の進展機能が非常に興味あります。待っているKマウントユーザーを満足させてください、期待しています。
どりゃー
かなりの開発期間を要して発売に至り、相当長期間の製品寿命が想定されるモデルですから、素晴らしい製品に仕上がって登場だと思います。
一緒に揃えたくなるような新機軸のAPS-C用レンズも欲しいですね。
大部分のペンッタクスユーザーはレンズシステムをおおむね揃えていますから、買い増ししたくなるような目新しいレンズにも期待します。
ゲオルグ
うーん
いくら田中さんとはいえ本当に固定で確定なのでしょうか?
matui
今時固定液晶はないと思います。もし固定なら、よほど高スペックでない限り私は買いません。マクロや高山でのミニ三脚使用の低アングル撮影が多い者にとって、固定液晶は不便すぎます。K-1液晶の便利さを知ってしまったので、ペンタックスユーザーのかなりの人は買い控えるのではないでしょうか。
g
三脚を立てる場合はスマホアプリを良いものに仕上げてくれれば私はモニター固定で問題なしです。
手持ち撮影はファインダーで
これは噂の高画質処理と関係してくるのでは?
手持ちリアレゾが常用可能になるとか?
ミラーレスやスマホのコンピューテーショナルフォトの時代にレフレックスに拘るのですから、何かやってくると期待しています。
あおよし
可動モニタを望まれる声が多いのですね。個人的には可動モニタはヒンジ部が故障の原因になると考えてしまうので、好きではありません。使わなければ…とも思いますが、チリが溜まったりストラップなどが不用意に引っ掛かったりと、あまり良いイメージがありません。もしフラッグシップと銘打つなら、高性能、高信頼性を重視したものを望みます。
晩秋キャット
モニタ固定を絶対望みます。
可動部分があるとそれだけ信頼性が下がります。
小型軽量強度を最優先ですね。
COGA
今回の情報の趣旨は2点。新APS-Cフラッグシップ機の発売時期は夏ごろとと言うことと背面液晶は固定式の2点です。
発売時期が夏ごろというのは、思ったよりも早く歓迎すべき点です。が、これまでのこともありますし、たぶん延期に延期を重ねるのでしょう。固定液晶に関しては一長一短があり私はどちらも肯定的に捉えます。K-1のような稼働液晶はとても便利なので賛成でありますが、他方小型軽量+耐久性からみて固定液晶もまた賛成性であります。結局どちらも可です。
今回は触れられていませんが、私が最も期待するのは、正確で高速なAF、特にAFC時の動体に対する補足能力と正確さです。前回の情報からこの点に特に期待しています。
この点については実際に使ってみないことにはわかりませんので、結局のところ買ってしまうことは間違いなさそうです。
もつ
長年のペンタックスファンです。
液晶は皆さん賛否両論で難しいですね。
私は固定液晶に賛成です。小型軽量を期待します。
ペン太
背面液晶は可動式でもあってもその機能は滅多に使わないので固定式でも別段困りません。それに余計な可動部が増えるとそれだけ不具合の確立も増えるし重量も増すので、固定式でOKでしょう。それよりもAPS-Cフラッグシップを謳うからには7D2や90D、D500に匹敵もしくは凌駕するAF性能はマストでしょう! これだけ待たせてじらせまくってるんだから、ペンタックスさんはきっとやってくれるでしょう。でも値段は上記機種よりもお安い設定にしてくれるとありがたいです。
no
登山の時は軽量でローアングルできるK-70と使い分けてたし、K-3の凝縮サイズの塊感は好きなので液晶固定なら固定で構いません。サイクルの長いメーカーの上位機種なので丈夫に長く使える割り切りもアリとも思います。ただスマホアプリで対応など使い勝手のフォローは考えてほしい。今はどうか知りませんがK-3の頃のスマホアプリは使い物にならず、他メーカーで「普通」の出来に驚きました。
永遠のペンタックスファン
出来たらペンタ部のとんがり頭は勘弁してほしい。ペンタックスの高級機といえばLXのイメージがあまりにも強いから…。あとリバーサルモードのこってり色も継承してほしい。
mkmk
背面液晶が固定なのは、高速連写に耐えうる剛性確保と堅牢性のためでしょうか。
液晶が固定であれば額縁部分の幅は上下左右均等にデザインできるはずですが、左側だけ幅が広いのはなぜでしょうか?タッチパネルを使い、この部分にタッチパッドのような機能を仕込んでくるのでしょうかね。例えば、上下にスライドさせるとメニュー画面や閲覧画像を高速スクロールできたり、指定位置をタップするとメニューのショートカットやHOMEに戻るといったような。
11月27日に記念すべきPENTAX100周年を迎えますが、その時に主要SPECの発表があることを期待しています!
Delta
あのモックの展示を色んな角度から撮影するために、KPの可動液晶を駆使しました。
可動液晶が必要だということを行動で示してきたのですが。
COGA
背面液晶の可動か固定かで賛否両論ですね。その上で、可動を肯定しながら小型軽量+耐久性とトレードオフなら固定もありとする準固定賛成派もいらっしゃいますね。案外この点は新機種の成功に大きくかかわってきそうです。
それなら、K-5ⅡとK-5Ⅱsの時の様に両方作ってみたら案外両方買ってしまう方も多いのではと思います。
自分は、K-1の稼働液晶はとても便利に使っていますが、使用頻度はそれほどありません。軽量化できるならなくても可の準賛成派です。それでも、ないと困る場面も確かにありますので、バッテリーグリップに稼働液晶を付けたオプションを発売するとか。
現実的なのは、実用で使えるスマホ連携あたりでしょうか。
新米パパ
相変わらずのコメントの多さに新機種に対するペンタックスファンの関心の高さがうかがえます。
子供が生まれる前からK-3Ⅱを使い続けていますが、幼児を撮るようになってからは固定液晶画面が辛くなりました(低い位置から青空をバックに撮るような場合等々)。K-1の可動液晶を見たとき、K-3Ⅱの後継機種にも同じような可動液晶画面が搭載されるものと思っていましたので、ちょっとがっかりしました。
出来ればPENTAXのレンズを使い続けたいので、この新機種が出るまで待ちますが、本当に固定液晶だったら僕もペンペンペン太さんと同じでマウント変更すると思います。
もし本当に可動液晶が信頼性や耐久性を大きく損なうとしたら、K-1やD850などに可動液晶が採用されることはなかったのではないでしょうか。
Pentane
今の「1つのデバイスが何でもこなす」便利な時代、やはり可動式の液晶を望まれる方は多いのですね。
何処かのインタビューで、KPが発売されたときに
「光学ファインダーを重視すると言いながら、何故可動式の液晶を積んでいるのか?」と訊かれ、
開発者側が「ユーザーからの希望を取り入れた結果です」と応えていた一幕が思い出されます。
物撮りや人物撮影でアングルに拘って写真を撮る場合には、KPの可動液晶が活きてくるので、そういった
シーンは本来ならKPが得意とする部分ところなのではないかと思うのですが…
KP、バッテリーグリップを着ければ連写用途以外では凄く良いカメラですし。
なので、逆にこのカメラに関しては、私は光学ファインダーにさらに磨きが加えられ、そして動体撮影の
ための諸機能が向上される方向に舵が切られたのなら、可動液晶無しでも手放しでその英断を称賛したい
です。むしろ液晶は固定の方が良い。
そもそも動体撮影に可動式の液晶は不要ですし、本機のコンセプトも「K-3シリーズの次世代を行く、動体を撮影できる高速連写機」なのでしょうから。
ペンペンペン太
やはり液晶については意見が割れましたね。
デジカメinfoさんのこれまでの記事や参考展示機体の画像から、新型機は画質の向上を目指し、風景や動画の撮影にも力を入れた意欲的なものになると思っていましたので、私としてはフレキシブルチルト液晶はぜひとも採用してほしいと思っていました。スマホと連携してのモニタリングは可動式液晶とは別の機能と考えます。
小型軽量の高速連写機がコンセプトであるならば、センサーの26MPといわれる画素数や11bit6Kといわれる動画性能が必要なのか私には疑問です。さらなる高速連写化もしくはボディを小型化することもできたのではないでしょうか。
営業面を考えるとオリンピックまでには発売されるでしょうから現時点で仕様はほぼ固まっているはずで、あとは市場の審判を仰ぐことになるかと思います。
今回この記事について、小型化と「大は小を兼ねる」という相反するコンセプトの双方にこれだけ支持するコメントがあるのですから、メーカーには今後はさらにコンセプトを明確にした複数の機種を展開していただきたいと思います。
マーケティングやリサーチにも注力して多様なユーザーのニーズに寄り添った商品の企画や開発をされることを期待したいです。
>>新米パパ さん
「マウント変更を考える」は言いすぎたかもしれません。
マウント変更「も」考える、といったところです。
hotal
可動液晶必須派です。堅牢性で固定を望む方もいますが、可動が原因で故障した話はあまり聞きません。一方、可動であるが故に購入を控える方はあまりいないでしょうが、固定を嫌い購入を控える方は多いと思います。営業面でも絶対可動にした方が有利だと思います。
ぺんぺん草
いよいよAPS-C最上級機が登場しますね。これまでPENTAXは出すと言ったものは必ず出していますし、公開された時点でK-1の時よりも進んだ状態だったので田中氏がおっしゃる通りの時期に出るのでしょう。
さて賛否分かれる背面液晶ですが、K-1使いでマクロ撮影専門の私からすると撮影ではほぼ使いません。あまりローアングルで撮らないせいもありますが、撮影時はカメラをがっしり右手でホールドして光学ファインダー越しで被写体を追うほうが集中しやすいです。また手ぶれリスクも減ります。
またK-1のバリアングル液晶パネルはものすごく堅牢に造られており、パネル部だけを掴んでレンズ付きのカメラを吊るしてもびくともしません。おそらくこのギミックのために200g弱くらいかかっているのではないでしょうか。にもかかわらずK-1のサイズはD500よりも小さく他社の中高級機くらいしかありません。
ならばまったく不要かというと、自宅での「ボディ内現像」をする際にバリアングル液晶モニターが大活躍します。小型三脚にK-1を載せて液晶パネル部の角度だけを容易に変えられるので見やすいのです。これがないとその都度カメラごと自由雲台なりで角度を変えて固定するという動作が必要です。
私は可動液晶はなくてもいいかな?という考えです。その代わり、電子バリアングルファインダーなどのアクセサリでフォローしてくれるといいなぁ、と思います。
COGA
この背面液晶話題に対する書き込みも落ち着いたようなので集計してみました。
固定賛成 11
固定も可 9
固定反対 8
AFに期待 6
高速連射に期待 2
金属ボディ 1
新レンズに期待 1
とんがり頭反対 1
背面液晶が固定であること以外の書き込みは、元の情報以外に対する書き込みですが、AF強化に関する期待と高速連射に対する書き込みが多いようです。新APS-Cフラッグシップ機への期待は、この2点がもっと多数あることがうかがわれます。
固定背面液晶については、固定賛成と固定可を合わせると多いようです。ただ、ここへ書き込んでいる方々は既にPENTAX機を使い込んでおり、K-1を所有していてそれに買い増すことを想定している方が多いと思われますので、一般市場ユーザーとは違う意見の集約であろうことが予想されます。また、PENTAXは、既存ユーザーを大切にするメーカーなのでターゲットもまたこうした方々なのだと思います。
*istDからP
K-3とK-P使ってますが
基本ファインダーで構えますが
背が低いので
手を伸ばして上からの撮影時には
稼動背面液晶があると楽になります
自分としてはK-3(ダブルスロット)
アクセラレーター+稼動液晶+高速AF+高速連写が理想です
ゆー
このタイミングで固定液晶は期待はずれ感が凄い。
K-1の機構を積んでくれるもの、と期待していました。
kp所有していますが、kpの液晶ですら不満があります。
フィールドカメラとしてのフラッグシップ…
もし、そういうコンセプトもあるのであれば
尚のこと可動液晶は欲しいですね。
あとは設計の新しいレンズ…この辺りも追従してきてほしいものです。