・Canon RF 70-200mm F2.8L IS USM sample gallery
- 驚くほどコンパクトなRF70-200mm F2.8がお披露目されて以来、試用を熱望してきたが、ついにその日がきた。この小ささと性能が相まって、このレンズはまさに現代の驚異に他ならない。サンプルで確認してほしい。
EFに比べて大幅に小型化されたRF70-200mm F2.8Lですが、周辺部までシャープで色乗りが良い高性能なレンズという印象です。ボケは特に前ボケはきれいでズームとしては良好だと思いますが、玉ボケには少し輪郭が付くようです。また、逆光ではゴーストが少々目立ち気味ですね(サンプルの36枚目、41枚目、48枚目を参照)。
胡麻斑
良いレンズです。逆光耐性には改善の余地が有ると思います。
しかし、解像感や色乗りは良好、周辺減光もさして気になりませんし、ボケ味は滑らかでうるさくなりがちな場面でも十分穏やかにボケているように感じます。
EFから3割も軽くして(初値で4万くらい高くなって)、大変コンパクトな設計でこれらを実現させたことは驚異的です。
a shine
決して安くないレンズなのですから、逆光耐性は向上してほしかったです。
また、繰り出し式のズームは、構造上、光軸の倒れによる影響と、ほこりの混入が気になりますね。
PAPA
久しぶりに予約して発売日に入手し、テスト撮影中です。
朝夕日、人工光等逆光撮影してSWCコーティングの効果を見ていますが、総じて
EFの3型同等と感じています。ボケはこちらの方が柔らかいかと。とにかくリュックに縦に入る大きさと、軽さは期待以上に写真を撮る気にさせてくれます。
シュワシュワ
逆光耐性については設計指針にも左右されそうですね。
これくらいの出方なら雰囲気になるし、僕は味としてむしろ歓迎かも。
456
性能については申し分ないでしょう。
だだ貧乏性の私には、インナーズームが採用されなかったのが残念でなりません。
テレ側に伸ばすと筒内が負圧になるのは必然、使ってるうちマウント側からレンズ内にライトを当てて前玉から覗き込むとショックを受けるのが目に見えます。
カメラ本体内が負圧の場合は接眼レンズ周辺から吸い込むのでファインダー内の塵が気になり出しますし。
カメラは使ってなんぼ、画像には全く影響出ない事ですが、気にし過ぎでしょうか。
hui
RFとIS3型を比較してみました。
RFはフレアには強くなっていますが、ゴーストは相変わらずです。
被写体は直視出来ない程明るいLEDスポットライトです。
また、200mmの比較ではRFの場合、3メートル程先の被写体は、
EFより小さく写りました。