ニコンD6のセンサーは20MPで連写は14コマ/秒?

Nikon Rumors に、ニコンD6のスペックに関する噂の続報が掲載されています。

Nikon D6 updated/rumored specifications

  • 以下はニコンD6の噂されている最新のスペック

    - センサーは以前に報告した24MPではなく20MP(まだ100%の確証はない)
    - 通常のシャッターで14コマ/秒(D5は12コマ/秒)
    - AFは改善されているが測距点の数は恐らく同じ
    - D6のAF改善は非常に大きく、α9 II と同程度
    - Zシリーズより改善されたボディ内手ブレ補正内蔵
    - より多くの機能とカスタマイズオプションを搭載
    - コンパニオンアプリが改善されるが、カメラより後から登場する可能性が高い
    - D6は確実にハイブリッドカメラではないが、高性能な動画や静音撮影のようなミラーレス機の機能も採用している
    - 動画は4K60p
    - ダイナミックレンジの改善
    - RAW動画(内部収録か外部収録かは不明)を搭載した進化した動画機能
    - D810Aのようなより長時間(120秒まで)のマニュアル露出
    - デュアルCFExpressカードスロット
    - 0.76-0.78倍、視野率100%のファインダー
    - 新型のEXPEEDデュアルプロセッサ
    - Wi-Fi内蔵
    - 3.2型タッチ式モニタ
    - 改善された静音撮影モード
    - 正式発表は2月の中旬が予想されている(2020年2月12日前後、プラスマイナス1~2日)

 

ニコンD6は以前に噂されていた24MPセンサーではなく、D5と同じ画素数の20MPセンサーを採用する可能性が高いようです。D780には裏面照射の24MPセンサーが採用されると噂されていますが、D6の20MP採用は高感度性能をより重視した結果でしょうか。

D6のスペックではボディ内手ブレ補正の搭載が目を引くところですが、連写のコマ速アップやAFの改善、4K60pの動画、サイレントシャッターの改善など、カメラの基本的な部分もかなりの進化が期待できそうです。