ニコンD780の価格は1999~2199ドルで1月前半に発表?[内容更新]

Nikon Rumors に、ニコンD780(D750後継機)のスペックの続報と価格に関する情報が掲載されています。

Nikon D780 updated/rumored specifications

  • 以下は、ニコンD780の噂されている最新のスペック

    - 24MP裏面照射型センサー
    - 210万ドットのチルト式3.2型TFT液晶モニタ
    - D750と比べて顕著に改善された画像処理エンジン
    - RAW撮影時のコマ速の改善
    - 動画:3840 x 2160 24p-30p、1920 x1080 24p-120p
    - 動画のAFはとても良好
    - Wi-FiとBluetooth内蔵
    - フラッシュは非搭載
    - より高いISO感度(D850よりも良好)
    - UHS-II対応のデュアルSDカードスロット
    - 測距点は51点から153点の間で、105点の可能性が高いと聞いている
    - Zシリーズのような改善されたインターフェイス
    - 現行のD750よりも若干小さく軽くなる
    - バッテリーはEN-EL15b(Z7、Z6、D850、D750でも使用されている)
    - 公式発表は1月の前半が予想されている(CES初日の1月7日という未確認の情報もある)
    - 価格は1999-2199ドルの間

アップデート:

  • 伝統的なビューファインダーモード(OVF使用時)では、D750やD850と同じ51点AFシステムが採用される。一方で、ライブビューモードでは、AF測距点はZ6と同じ273点になる。
  • D780には新しいAFモジュールやAFシステムは採用されず、いくらか低輝度性能が改善されるだけだ。
  • D780にはフラッシュは内蔵されず、D7500のようにコストカットのためにバッテリーグリップに対応しない。

 

D780がCESで発表される可能性があるようですね。価格は、D750の初値が北米で2299ドルだったので、D750と同じか若干安価になりそうです。

スペックに関しては、以前の情報から大きな変化はなく、センサーと画像処理エンジンが新型に換装され、AFや連写速度、高感度、動画などの基本的な部分が改善された正常進化モデルになる可能性が高そうですね。

[追記] アップデートによると、D780のAFユニットは、低輝度の改善のみで基本的に現行機種と同じものになるようです。バッテリーグリップ非対応は、がっかりする人も多いかもしれませんね。