・These were the most-clicked-on cameras in 2019
- 過去1年間で、どのカメラがサイト訪問者の間で最も人気だったかを知るために、製品ページのページビューに基づく上位10台のカメラのリストを作成した。
- 10位 キヤノン PowerShot G7 X Mark III:このカメラのレビューで、多くの 好ましい点があることが分かった。読者もこのカメラの魅力に気付いた。
- 9位 ニコン D850:我々はこの10年で最も重要なカメラの1つだとみなしており、読者もこれに同意しているようだ。今でもサイトで屈指のアクセス数のカメラだ。
- 8位 キヤノン EOS M50(EOS Kiss M):我々は皆、ファインダー搭載機が好きで、ファインダーの搭載がM50が人気になった理由の1つだ。多彩なスチル機能は2年近くたった今でも注目を集めている。
- 7位 ニコン Z6:姉妹機のZ7は10位以内に入らなかった。24MPは大部分の写真家にとって十分な解像度で、Z6の方が扱いやすくなっている。一眼レフからの切り替えを考え始めた人にとって、Z6は検討の出発点だ。
- 6位 ソニー α6000:カメラ市場で、信じられないほど長続きしているカメラだ。レンズ交換式では屈指の売れ行きを誇っているカメラで、その機能にはまだ競争力がある。
- 5位 キヤノン EOS RP:フルサイズでこれまでで最も安価なのは注目すべきことで、更に(EOSシリーズのフルサイズで)最小最軽量も人気に貢献した可能性がある。手頃な価格のRFレンズが追加されれば更に関心を集めるかもしれない。
- 4位 富士フイルム X-T30:我々が欲しがっているものの多くを軽量で安価なボディで提供している。
- 3位 ソニー α7 III:あらゆる写真撮影に適した多彩な機能を備えており、2年近く経った今でも、読者が最も注目しているカメラの1つで、今後もしばらくリストの上位にとどまると思っている。
- 2位 ソニー α6400: このカメラの非常に優れたAFが、注目を集めた理由の1つだろう。世界中を旅する人や子供スポーツの撮影する人などにとって魅力的で、価格と性能のバランスが多くの人のスィートスポットに収まっている。
- 1位 富士フイルム X-T3:最も読者に人気のあるカメラは昨年に登場したカメラだ。このような人気を維持していることに全く疑問はない。本当に素敵なカメラだ。レビューで述べたように、このカメラはスチルと動画を非常に上手く両立しているカメラだが、同じくらい重要なことは使っていてとても楽しめるということだ。
DPReviewの読者投票では1位がα7R IVで、2位が富士フイルムGFX 100でしたが、訪問者のアクセス数を集計すると、投票とは全く異なる結果になっているのが興味深いところです。
読者投票では、高価で高性能な憧れの機材に票が集まる傾向があるようですが、ページビューだと、より低価格で現実的な価格の製品が人気になる傾向があるようです。それにしても、DPReview読者の富士フイルムへの関心度の高さはすごいものがありますね。
ヤーノシュ
ソニーとフジという今までの2大巨頭を凌いでしまった感じですね。
ミラーレスに対してキヤノンもニコンもどこか穿った目をして最初のマーケティング、値づけに慢心があったと思います。
ソニーもフジもミラーレスで後ろに引けない戦いをしているわけですから、
キヤノンもニコンも色々な意味で切磋琢磨してほしいと思いました。
スナッキー
声の大きな人のコメントに耳を貸してマーケティングが明後日の方向に行く場合がありますが、市場が右肩下がりな状況でいずれのメーカーさんも迷走しない事を願いたくなるランキングですね。
同じ媒体でもビュー数との違いが如実となると、更に欧州で実際に購買されたカメラがどれなのか?と相関関係が気になります。
来年また素敵なカメラが色々出てきて僕らを悩ましい想いにしてくれたらな…と思いつつ。
みなとみらい
富士のX-T3とX-E3を使っていますけど
富士のカメラは撮影が楽しくなります。
他のメーカーに移行しようと思ったことが1度もないほどです。
ミラーレスは富士とソニーの2強だと思います。性能、操作面どちらも素晴らしい。
ポポ
取扱店の少ないフジ、地方では実際に触ることもできないことも多いので、海外サイトの情報にいつも助けられています。海外でも取扱店の少なさは同じなのかもしれません。
ソニーフルサイズA7M3も使いましたが、1年前にフジX-T3 に戻りました。
個人的な感想として、
現実的なシステムサイズ。効率的なJPEG撮って出し。実用的な動画性能。そして、何より経済的。
手ぶれ補正、AFや暗所性能、劣るところも色々とありますが、気軽に家族撮影するにはベストバランスなカメラと思います。
ちゃた
2019年11月に、それまで7Dmk2、EOS RとフジのX-T20の2マウントから、フジのXマウント1本に絞り、T3とT30の2台体制にしました。
画質、色、機動性、機能、価格、どれをとっても満足しています。
フルサイズミラーレスを各社出してきてはいますが、レンズを含めた重量、コスパを考えると、APS-C専用のXマウント機、レンズが自分には十分との考えに至りました。
g
複数マウントを使っていますが、いつの間にかX-T3がメインになりました。
このサイズ感で手振れ補正が付いたらバカ売れすると思います。
あとは、大口径標準単のリニューアルですね。
35/1.4は写りは気に入っていますがあまりに古い設計なので、、
BIG
フジは特に海外で人気ですね。
以前、ミラーレス機の世界シェアで2番目だとかの記事も目にしました。
その証拠がこのネット閲覧数ではないでしょか。
実際にフジのミラーレス機は他社の一眼レフ機に比べて、発色や画質でかなりリードしていました。
最近は画質での差は縮まってきたように思いますが、
それでもまだまだ優秀です。
ブランド名だけで、食わず嫌いな人は一度試す価値はあると思います。
J
α77→GX8→GX8+X-T3
使ってます。
ボディ内手ブレ補正無いのがたまに辛いけど、
X-T3楽しく使ってます。
写真だけでなく、
動画機能も奥が深いというか懐が深いと言うか。
マンタ
私は「井の中(富士)の蛙大海(C,N,S社)を知らず」で、この評価は意外でした。
現在、私の使用しているカメラは、H1、T3,E3です。
2013年2月にE1を購入してから7年目になり、7台購入してきました。
理由は、Pro、T(一桁)、EそしてHと他社に無いクラッシックなデザインとフィルムカメラの操作感に加えて「フィルムシュミレーション」に魅了されているからだと思います。
T3はミラーレスカメラとして、飛び抜けた性能を持っているとは思いませんが、ニコンFからスタートして来た自分には最新のデジタルカメラを使っている違和感が無く、手にして直ぐに馴染んでいけるカメラです。
余談です
日本人で一眼カメラ愛好家層を調査すると、案外私の様な団塊(クラッシック)世代が多いのかと想像してみたりしています。