ソニーα7S III には少なくとも4K60p 10bit 4:2:2の動画モードが搭載される

SonyAlphaRumors に、ソニーα7S III に関するソニー関係者の発言のまとめと、これまでの噂のまとめが掲載されています。

This is what Sony said about the future A7sIII

  • ネット上では、「α7S III が発表されないかもしれない」というコメントが投稿され続けているが、心配は無用だ。α7S III は今年中に登場する。もし、それでもまだ心配なら、ソニーが何度も(α7S IIIの登場を)認めていることを忘れないで欲しい。

    ソニー(のインタビュー)によるとα7S III は次のようなカメラになる:

    - α7S III の動画は間違いなく少なくとも4K60p 10bit 4:2:2 になる。
    - 予想を超える何らかの機能が搭載される。
    - そしてもちろんバッテリーライフが長くなり、AF精度が改善される。

    これがソニーが何度も言及していることだ。α7S II 後継機の登場は今年中で、個人的には4月のNAB showで発表だと推測している。

    以下はα7S III のプロトタイプ機を目にした信頼できる情報筋からの情報だ。

    - プロトタイプ機は4K120pで録画が可能(8Kに対応していない)。
    - プロトタイプ機はこれまでよりも厚く、空気穴がある。
    - α9 II と同じような改善がある(AF、造りの品質、防塵防滴)。

 

確かにインタビュー動画でソニーのマネージャーが「4K60p 10bit 4:2:2」の動画モードをαに搭載するために尽力していると発言しているので、α7S III にこの動画モードが採用される可能性は高そうですね。

α7S IIIのプロトタイプ機は、これまでよりも大きくなっているという情報があるようですが、製品版でもα7無印やRシリーズとは異なる大型ボディが採用されるのかどうかが、気になるところです。