- atx-mシリーズは、トキナーのミラーレスカメラ専用の交換レンズ群として、ラインナップしていくもので、高性能フルサイズ専用の「FíRINシリーズ」とは、棲み分けて製品展開をしていく。
- レンズ構成は7群10枚。後群にSDガラス(FK01)を配置し色収差を補正しており、絞り込むに従い高い描写性能を示す。
- 大口径F1.8の中望遠レンズ独特の高いコントラストを維持しながら、綺麗なボケ描写を実現。
- 自然な発色を再現するために、独自の光学設計とマルチコーティングを施している。
- レンズ前面にトキナー独自のWR(water repellent)コートを採用。
- レンズ鏡筒に金属を主体とした高品位な仕様を採用。堅牢性、滑らかな操作感、手触りにも配慮。
- フォーカス方式はインナーフォーカス、絞り羽根は9枚、フィルターサイズは72mm、最短撮影距離は0.8m、全長93.0mm、最大径80.0mm、重さ645グラム。
atx-mシリーズ第1弾となる85mm F1.8 FEは、ソニー純正のFE85mm F1.8と比べると、かなり大きく重いので、描写性能には期待したいところです。店頭価格は最安値で4万9320円(税込)と純正よりも若干安いようです。
なお、公式サイトにAFに関する記述が見当たりませんが、dpreviewによると、AFモーターはST-Mモーターとなっています。また、ソニーからライセンスを受けているので、全てのAFモードが使用可能で、ボディ内手ブレ補正も動作するとのことです。
シュワシュワ
645gとは何かの間違いかと思いましたが本当なんですね。
金属鏡胴だからでしょうか?
サイズもでかいぶん、描写がいいといいですね。
Tsu
外観もレンズ構成図もVILTROXにそっくりですね。
スペックは同じ、価格帯も同じくらい。
どちらかがOEMっぽいですが・・・選択肢が増えるのはいい事です。
Mistral75
The Tokina atx-m 85mm f/1.8 FE is a rebadged Viltrox PFU RBMH 85mm f/1.8 STM.
In addition to other similarities (minimum focusing distance, maximum magnification, filter diameter, maximum diameter, length, weight) its optical diagram and MTF curves are the same as those of the Viltrox lens.
The Viltrox lens itself was optically 'inspired' by the Zeiss Batis.
Tokina:
https://www.kenko-tokina.co.jp/camera-lens/tokina/mt-images/atxm85-lens2020.jpg
https://www.kenko-tokina.co.jp/camera-lens/tokina/mt-images/63f429b6986a8412fc473b70350117e2e953eff2.jpg
Viltrox
http://www.viltrox.com//uploads/image/20180928/1538116231406994.jpg
Zeiss
https://images.zeiss.com/consumer-products/images/photography/products/batis/batis-1885/lens-slider/zeiss-batis-1885-lens-slider-02.ts-1542102548079.jpg?auto=compress%2Cformat&w=1920&s=f4091bc920bba28cdb142f7266893f22