軒下デジカメ情報局に、キヤノンのEOS 850D(日本ではKiss X10i?)のスペックとリーク画像、そしてRF24-105mm STMなどのキヤノンの新製品に関する情報が掲載されています。
- キヤノンの最新商品リストに「EOS Rebel T8i ボディ」「EOS Rebel T8i レンズキット」「RF24-105mm STM」「QX10(ブラック・ホワイト・グリーン・ピンク)」が追加。誤記でなければ、2月中に発表されるはず。
- キヤノン「EOS 850D」は「2410万画素」「DIGIC 8」「オールクロス45点AF・デュアルピクセルCMOS AF」「クロップなしの4K30p動画」「3型104万ドットタッチパネルバリアングル液晶」「連写約7.0コマ/秒(ライブビュー時約7.5コマ/秒)」「131.0 x 102.6 x 76.2mm 515g(バッテリー含む)」になるらしい。
Rebel T7i = EOS 800D = EOS Kiss X9i なので、今回情報がリークしたRebel T8i、EOS 850は国内ではEOS Kiss X10i でしょうか。新型Kissは、Kiss X9iと比べるとDIGICが新型に換装され、動画性能、連写速度が改善した正常進化モデルになっているようです。
新型機の外観は、前面や上面はKiss X9iとよく似ていますが、背面のデザインはX9iよりX10に似ているという印象です。
あと、RF24-105mm STMは、EF24-105mm F3.5-5.6 IS STMと同じような安価なキットレンズでしょうかね。
電脳仙人
キャノンのエントリーモデルは本当に、開発サイクルが早いですね。初めてのレンズ交換式カメラは、その時の最新機種にしたいとか、購買層の分析結果でもあるのでしょうか。これでペースで開発費の回収ができる販売力が凄いと思います。
RF24-105mm STMは発売されれば、EOS RPとバランスの良いキットレンズがやっと出て来ることになりますが、販売台数の回復に注目です。
ところで「QX10」って何でしょう?
Taku
RF24-105mm STMは嬉しい情報です。
EOS RPにEF24-105mm STMをマウントアダプター経由で使っていると、細身で軽量でとても使い勝手が良く、これのRFマウントバージョンが出れば良いのになぁ…と、ずっと思っていたので。
この情報通りなら、近いうちに正式に発表がありそうなので、楽しみにしています。
np
KissにもAF-ONボタンが付くようになるんですね
NPSCPS
EOS850
この番号は30年前近くに発売されたオートのみ簡単一眼レフ
を思い出しますね~
基本的な物はついてるのでこれで十分とも思ってしまう機種です
どりゃー
9000Dのスペックも凌ぐ内容ですので、
単純にX8iを置き換えるだけではなく一眼レフのボトム系の大部分を担う役割がありそうですね。
エントリー機に中級機級のスペックを盛り込んで、ライブビューや画像エンジンを最新スペックに進化させた感じでしょうか。
7DIIも80Dも完了で9000Dが完了した時点でAPS-C一眼レフはかなり整理されたラインナップになりますね。
定置網
キヤノンの強みが一番残っているエントリ向けを強化するというのは、理にかなっていると思います。エントリ機はスマホとの差別化上、速いペースで進化させる必要もあるのかも知れません。
見た目の問題としては、マウント上部とペンタ部の間が少し間延びしていて、デザイン的にはちょっと好みではないかなあ…。
すまほまにあ
今回は90Dと同画素数のセンサーでは無いんですね・・・
今まではKissシリーズでも最下位モデルのX二桁モデル以外はD二桁と同クラスのセンサーを搭載していて画質だけは上位モデルと同等だったのに評判の良い32.5MPセンサーを載せて来ないというのは残念です。