富士フイルムが「GF45-100mmF4 R LM OIS WR」を正式発表

富士フイルムが、GFX用の標準ズーム「GF45-100mmF4 R LM OIS WR」を正式に発表しました。

標準ズームレンズ「フジノンレンズ GF45-100mmF4 R LM OIS WR」新発売

  • 富士フイルム株式会社は、「GFXシリーズ」用交換レンズ「GFレンズ」のラインアップとして、標準ズームレンズ「フジノンレンズ GF45-100mmF4 R LM OIS WR」を2020年2月27日より発売する。
  • 非球面レンズ3枚、スーパーEDレンズ1枚、EDレンズ1枚を含む12群16枚のレンズ構成により、球面収差や像面湾曲、色収差を徹底的に抑制。単焦点レンズに匹敵する超高解像性能と、高いコントラストを実現。
  • ラージフォーマットセンサー対応の2.2倍ズームレンズでありながら、質量1,005g、全長144.5mm、最大径Φ93mmのコンパクト設計を実現。
  • CIPAガイドライン準拠で5.0段の強力な手ブレ補正機能を搭載。
  • 小型軽量なフォーカスレンズをリニアモーターにより駆動させるインナーフォーカス方式を採用することで、高速かつ静音で高精度なAFを実現。
  • 鏡筒の11ケ所にシーリングを施した防塵・防滴・-10℃の耐低温構造を採用。

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富士フイルムGFX用の標準ズームには、広角よりのGF32-64mmF4が既にありましたが、今回登場した45-100mmF4はやや望遠よりの標準ズームで、同じF4の標準ズームが2本ラインナップされることになりますね。

GF32-64mmF4と異なりGF45-100mmF4は手ブレ補正を内蔵しているので、手持ちメインでGFX 50S/50Rを使用している方には訴求力があるレンズになりそうです。