オリンパスが「E-M1 Mark III」と「ED12-45mm F4.0 PRO」を正式発表

オリンパスが、「OM-D E-M1 Mark III」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」を正式に発表しました。

ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III」を発売

  • オリンパス株式会社は、「マイクロフォーサーズシステム規格」準拠のミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III」を、2020年2月28日に発売する。
  • 世界最高7.5段手ぶれ補正、新エンジン「TruePic IX」が生む高画質を小型・軽量ボディーで実現。
  • 防塵・防滴、耐低温設計など、過酷な環境下でも安心して使える高い信頼性。
  • 新開発の「星空AF」や進化した「顔優先/瞳優先AF」など、高速・高精度なAFシステム。
  • 「OLYMPUS OM-D E-M1X」で好評の「5000万画素手持ち  ハイレゾショット」と「ライブND」「プロキャプチャーモード」や手持ち4K動画など、表現の幅を広げる高度な撮影機能を備えている。

「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」を発売

  • オリンパス株式会社は、F値固定の標準ズームレンズとして世界最小最軽量を実現した高性能標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」を2020年3月下旬から発売する。希望小売価格は8万5000円(税込み9万3500円)。
  • 世界最小最軽量の圧倒的な携帯性を誇る高性能標準ズームレンズ。
  • ズーム全域F値固定、画面隅々まで高い解像力。
  • 最大撮影倍率0.5倍(35mm判換算)の優れたマクロ性能。

 

E-M1 Mark III のスペックはこれまで海外でリークしていた通りで、手ブレ補正やAFを強化し、手持ちハイレゾショットやライブNDなどの機能を追加した正常進化モデルになっているようです。価格は最安値で税込み19万6020円で、Mark II の初値よりも少し安価になっているようです。

また、12-45mm F4 PRO は小型軽量がウリの標準ズームのようですが、PROシリーズなので描写性能にも期待できそうですね。携帯性と画質を両立したい方には、魅力的なレンズになりそうです。なお、価格は最安値で税込み6万7320円となっています。