富士フイルムX-T4はX-T200と同じバリアングルモニタを採用?

Fuji Rumors に、富士フイルムX-T4の可動式モニタに関する噂の訂正情報が掲載されています。

Fujifilm X-T4 Coming with X-T200 Mechanism Flippy Screen

  • 2019年の11月に、読者でX-Tフォーラムのメンバーである"J."がX-T4の多くの情報を提供してくれた。特に発売がかなり先の場合は、全ての噂を的中されるのは難しく、正しい情報もあるが、間違った情報もある。

    本日、そのような間違った情報を訂正しなければならない。信頼できる情報筋によると、X-T4の可動式モニタは(以前に噂されていた)パナソニックS1Hのような跳ね上げ式ではなく、X-T200やX-A7と同じ機構を採用している。

    以下は「J.」の情報で、信頼できる情報筋から正しいか誤っているか確認がとたものと、とれていないもののリストだ。

    - X-T4にボディ内手ブレ補正が搭載される(正しいと確認)
    - 可動式モニタ(正しいと確認)、S1Hと同タイプのモニタ(誤りと確認)
    - X-T3より1/3インチ厚くなり、5-6oz重くなる(未確認)
    - 6K60p 10bit内部収録(誤りと確認)
    - アナモフィックレシオ(未確認)
    - 発売は2020年の終わり(誤りと確認)
    - X-Hシリーズは中止された(誤りと確認)

 

X-T4には、S1Hと同タイプの凝った可動機構を持つモニタが採用されると噂されていましたが、これは誤りで、一般的なバリアングルモニタを採用するようです。X-T3の3方向チルトからバリアングルへの変更は、賛否両論ありそうですね。

また「J.」氏の情報は、結構誤りが多いようなので、X-T4の厚さや重さ、アナモフィックレンズへの対応などの未確認の部分も、あまり信用しすぎない方がいいかもしれません。