・image.canon (公式サイト)
・カメラとつながるクラウドプラットフォーム"image.canon"始動 (プレスリリース)
- キヤノンはカメラとつながり、PC、スマホ、外部のウェブサービスと連携するクラウドプラットフォーム"image.canon"を2020年4月14日に開始します。"image.canon"は撮影後のワークフローを改善し、カメラの新しい楽しみ方を広げます。
プレスリリースの変更点は日付だけで、解説部分は開発発表時から変わっていないようです。このサービスはEOS R5と同時発表されたので、R5以降のカメラに対応するサービスかと思っていましたが、4月14日にサービス開始されるということはそれ以外の機種にも対応するのでしょうかね。
このサービスは、ファイルの保管期間が30日間という期限はありますが、容量無制限なので、サービスが開始されれば、かなり利便性がアップしそうですね。
R使い
対応機種なしでクラウドだけ始めても意味ないから、
これってEOS R5が4月14日に発売されるってことかも
a7r3
カメラロールやgooglephoto のようにWifi 環境で自動的にアップロードされれば良いですね。
プラットフォームへの「自動転送」の自動の程度が気になります。
mac
いや、あくまで自動転送がR5以降の機種って事で、それ以前の機種も手動で転送出来る様ですよ。
なのでR5発売前のサービス開始でも意味のある事かと思います。
葦
とっても注目しています。
もし、自分の想像通りなら、カメラで撮った写真をどうやって、連携させるかの大きな進歩になると思われます。
インスタ、フェイスブック、ツイッターなどのSNSで、撮ったものを見てもらって、評価を受けて、写真の楽しみを知って、撮影動機を持つ人は、確実に以前より増えているはずです。
ネットとの連携においては、現状スマホが圧倒的に便利です。
他者より良い写真を撮りたい差別化欲求を持って、きちんとしたカメラを持ちたいと思っている人はたくさんいます、だけど、現状では、どうすればいいのか?良く分かんないけど、めんどくさいと二の足を踏んでいる方がが多数いると思います。
カメラのハードを充実させることより、この様なソフト面で、スマホに追いつくことが、今のカメラが売れない状況を打破することになると確信しています。
少なくなるパイを高額商品で囲うよりも、パイをどうすれば広げられるかを、追及してほしいなと思います。
この様なチャレンジに敬意を感じます、やはり長くニコンと共に業界をリードしてきたキャノンだからこその発想力と実行力でしょうか。本当に素晴らしいなと思います。
できれば、こういう事は、ソニーからも発信してほしいなあ。
今は、ソニーユーザーなので。
なおくん
PowerShotやIXYがすでに持っているクラウドシンクロ機能をEOSにも拡張した感じでしょうかね。G1XMk3, G7XMk2でこの機能を使っていますが、RAWも動画も無制限にデータをクラウドに上げ放題です。30日以内にPCやスマホでダウンロードしないと消えます。でも、データを守るという意味で撮影直後に現地にあるWiFiや、容量無制限WiFiルータですぐにアップロードできる安心感は何にも代えがたいです。この機能がEOSにもついたのは歓迎です。
あ~る君
R5の4月14日発売は生産遅延も含めて難しいと思いますが、最大発売時期と価格の発表はあるかもしれませんね。まあ小出しの追加スペック発表かも知れませんが。
N
「自動でアップロードされる機能」が搭載されるのがR5以降で、それ以前のカメラでも手動でアップロードして使えるとのことです。
Mh
設定更新で使える機種が出ていますね。
https://image.canon/st/ja/for-opa-user.html
ジェラ
世が5G時代になれば高速低遅延で意識する事なく撮影したデータがクラウドにどんどん転送されるようになるんでしょう。
いずれはカメラ単体でも。
これはその後のワークフローにも大きな変化をもたらすと思います。
シュワシュワ
WiFi対応機種なら行けると書かれているので、現行機種は大体いけるのでは?
ファームアップくらいは必要でしょうけど、カードでやりとりしなくてもクラウド経由でPCまで自動保存できるのは楽かもしれませんね。
BIG-O
RAWデータもPCに転送できれば便利ですね。
ただ通信環境により、転送速度やデータが正確に送れるかなど、不明な事も多いので、実際に使ってみないと実用性は確認できないと思います。
スマホ経由だと通信料の制約が出るでしょうから、転送対応は何が一番有利か確認が必要でしょうね。
ぽんた
5D4のRAWで使える!
物は試しに開始したらぜひ導入してみます。
5D4で撮影したデータを宿泊先のwifi使って自宅のPCに転送しておくなど用途はたくさんあると思います。
屋敷荒らし
この機能、出来次第で人によっては無駄なスロットのダブルをシングルにおきかえられるかもしれませんね。早く試してみたいです。
電脳仙人
今でもCanonのカメラでWiFi接続で「CANON iMAGE GATEWAY」に画像を選択して転送する機能はあるので、CANON iMAGE GATEWAYのオンラインアルバムの機能の改良版だと思っていました。
クラウドでの30日間無制限保管の他に、ブラウザやスマホアプリでのRAW現像とか動画編集、編集後のコンテンツのSNSやYoutubeへの投稿をサポートしたり、クラウド上にアルバムを作成してフォトブック作成まで一括で操作など、新しい写真ライフの提案が無限大に広がる可能性を秘めていると思います。
ホテルのWiFiやギガホーダイのスマホのテザリングでクラウドにバックアップできれば、宿泊を伴うような撮影時にも、大容量のSDカードが不要になり便利な環境を構築できる可能性もあります。旧機種でのサポート&R5での運用…どんなサービスになるのか楽しみです。
のん
ジェラ様のコメントを異口同音に言うだけになっちゃいますが、
「意識することなく」っていうのが本当に大事だと思います。
ネットがあれば出来るとかではなく、意識しなくて良いという事がクラウドの本質だと思います。
5Gが普及したら大きいサイズの画像だって、全然待たずに表示できるでしょうし、
そこまでの事が出来るかは不明ですけど、
画像データがどこに保存されているかを意識しないで済む世界が来るとしたら
Canonに鞍替えする……かどうかは、また別の話ですけど
他社も追従して欲しいと願うばかりです。
「撮影後のワークフローを改善し」どころか、革命ですよね…
EOS R5はどちらにせよ買える価格ではないと思いますが、
下位モデルに拡充される頃には、他社もなんらかのアクションを取って欲しいです。