各社のマウントの将来性に関する予想

Fuji Rumorsで、各社のマウントの将来性に関するTony Northrup氏の考察が紹介されています。

Tony Northrup Industry Predictions

  • Tony Northrup氏が、どのカメラシステムが生き残り、どのカメラシステムが生き残れないのか予想する動画を公開している。

    多分大丈夫なマウント(上のものほど安泰):
    - ソニーEマウント
    - キヤノンRFマウント
    - 富士フイルムXマウント
    - ライカMマウント
    - ニコンZマウント

    無くなる可能性があるマウント:
    - 富士フイルムGマウント(GFX)
    - Lマウント
    - キヤノンEFマウント
    - ニコンFマウント

    無くなる可能性が高いマウント:
    - キヤノンEF-Mマウント
    - ハッセルブラッドXCDマウント
    - マイクロフォーサーズ
    - ペンタックスKマウント

    彼は、Xマウントは非常に安定したマウントだと考えている。Xマウント機は魅力的でとても実用的なカメラで、非常に忠実な顧客基盤がある。

    Tony氏はGFXのセンサーの入手性について心配しており、ソニーはもう1世代はGFXの新型センサーを作ることを約束しているが、その時期や価格はどうなるだろうか? 富士フイルムGFXは、ペンタックス645のように失敗するかもしれない。

 

現時点では、ソニーEマウントが一番勢いがあるのは、多くの人が認めるところだと思いますが、他のフルサイズミラーレス用のマウントは、まだレンズが揃っていない段階なので、将来性を評価するのは少し時期が早いような気もします。

一眼レフでは、EFマウントとFマウントはユーザー数が非常に多いので、先細りになりつつもかなり長い間続くかもしれませんね。あとAマウントが、忘れられているのが気になるところです。

富士フイルムはGFXは中判の中では一番勢いがあるように感じるので、個人的には将来性にそれほど不安はないような気がします。

EF-Mは、よくRFに一本化するという噂が流れていますが、KissMのヒットでかなりシェアの大きいマウントなので、本当にそうなるのか気になるところです。