・Tony Northrup Industry Predictions
- Tony Northrup氏が、どのカメラシステムが生き残り、どのカメラシステムが生き残れないのか予想する動画を公開している。
多分大丈夫なマウント(上のものほど安泰):
- ソニーEマウント
- キヤノンRFマウント
- 富士フイルムXマウント
- ライカMマウント
- ニコンZマウント
無くなる可能性があるマウント:
- 富士フイルムGマウント(GFX)
- Lマウント
- キヤノンEFマウント
- ニコンFマウント
無くなる可能性が高いマウント:
- キヤノンEF-Mマウント
- ハッセルブラッドXCDマウント
- マイクロフォーサーズ
- ペンタックスKマウント
彼は、Xマウントは非常に安定したマウントだと考えている。Xマウント機は魅力的でとても実用的なカメラで、非常に忠実な顧客基盤がある。
Tony氏はGFXのセンサーの入手性について心配しており、ソニーはもう1世代はGFXの新型センサーを作ることを約束しているが、その時期や価格はどうなるだろうか? 富士フイルムGFXは、ペンタックス645のように失敗するかもしれない。
現時点では、ソニーEマウントが一番勢いがあるのは、多くの人が認めるところだと思いますが、他のフルサイズミラーレス用のマウントは、まだレンズが揃っていない段階なので、将来性を評価するのは少し時期が早いような気もします。
一眼レフでは、EFマウントとFマウントはユーザー数が非常に多いので、先細りになりつつもかなり長い間続くかもしれませんね。あとAマウントが、忘れられているのが気になるところです。
富士フイルムはGFXは中判の中では一番勢いがあるように感じるので、個人的には将来性にそれほど不安はないような気がします。
EF-Mは、よくRFに一本化するという噂が流れていますが、KissMのヒットでかなりシェアの大きいマウントなので、本当にそうなるのか気になるところです。
化猫
今、自分が使っているマウント
- キヤノンEF-Mマウント
- マイクロフォーサーズ
- ペンタックスKマウント
今後、使ってみたいマウント
- Lマウント
ですが…ううむ…
カタスマー
NIKON Zマウントが生き残る予想の根拠はNIKONの根強い固定ファンでしょうか。あのNoctもそれなり以上に売れたみたいですし。
この予想者はそもそも中判の存続に懐疑的ということですかね。4433はフィルム時代の中盤に比べたらかなり小さいですし、結局フルサイズで良いとなりそうな気はしますね。
Lマウントが無くなる可能性がある、というのも少し疑問です。ビデオグラファー向けのシグマパナソニック、圧倒的ブランド力のライカでも撤退に追い込まれるんですかね?
みちと
現時点の勢いで考えるとだいたいこんな感じになると思うけど、この中で一番厄介なのはキヤノンEF-Mマウントではないかと思う。
先細りの業界なのでできるだけ整理したいけど、出来て間もない規格の上売れてるからEF-Mは切りようがない。
開発リソースを分散させなきゃならないのは辛いけど、それでもやらなきゃならないという
Kマウントは残って欲しいけど、ライカのようにマニア層のみで商売になるとは思えないので、生き残るにはオープン規格に参加するしかない。
Aマウントと(マイクロじゃない)フォーサーズが抜けてるのは実質終了している規格という認識だからだろう。
to
市場の縮小により売上ランキングでは上位の製品でも実際の販売数は数年前のレベルに届いていません。Eマウントはその流れが本格化する前にうまく売り抜けて地盤を固められましたが、RFとZは逆風のなか普及させなければいけません。
GFXは記事にもあるとおり、ソニーが新センサーを作るとしても今の流れでは富士特注と言って差し支えなく数が見込めないため単価が心配です。
スマホやコロナ禍によってカメラ業界も良い物を作っても売れない苦しい時代を迎えましたが、できるだけ多くのマウントに生き残ってほしいものです。
サカナ
レンズが一通り揃うまではなんとも言えないかと
しかしサードパーティへの受入れに寛容なメーカーか、そうでないかが分かれ道にもなりそうです
過去にキャノン機のアップデート後にタムロンのレンズの使用に問題が出たり(レンズサイドのアップデート後に解消されましたが)、どうも情報開示も含めサードパーティを作るメーカーにとってハードルのあるマウントがあるのも事実のようです
各社h.265などの新コーデックの採用で動画性能が横並びに向上するか、先にR5が旋風を巻き起こすかはわかりませんが、今後2年間で状況が大きく変化するでしょうし、その頃にはある程度の未来は予想できるかもしれませんね
Kペンギン
今の時代スマホで十分高画質な写真が手軽に取れるので
どのマウントでも大事になるのは画質よりもスマホでは取りにくい写真を撮れるのか。
カメラを持つ楽しみやカメラで撮る楽しみをどう伝えるのかが大事になると思います。
となるとカメラやレンズの性能より宣伝が大事になってくるのかな?
ジェラ
概ね同意見ですがRFでAPS-Cを出さなけれEF-Mは残すと思う。
今と同じでレンズはあまり出さないだろうけどKissボディとキットレンズの更新をやればそれなりの数は出るはず。
ただCanon自体がAPS-Cの未来にあまり期待していないんじゃないか、と最近思ってる。
EFとFのレフ機マウントは既に一通り揃っているしボディが出なくなって行くから先細りなのは必然。
あとは小さいセンサーのカメラが、スマホのセンサー大型化と多レンズ化にどこまで食われるか、というところ。
この人はマイクロフォーサーズまで食われると見ているみたい。
何にしても1メーカー1マウント維持と言った時代になって行くと思う。
ぽにょ
Lマウントはライカは続けるとして、パナは実績が残せなけれは撤退もありあえるし、そうなればシグマも追従の可能性も無きにしも非ず。
スタッフマン
EFMは海外では存在感がないので低く見積もられがちですが、x10とkissmどっち買うと言われたらもうkissmですしEF-Sが先に無くなりそうに思いますね
電卓
なんと、Kマウントは最下位ですか・・
といいますか、かなり前から、このように言われてきたものの、しぶとく生き残っているのもKマウント。今の、こじんまりとしたやり方は、案外長生きするのでは?とも思ってしまいます。
Eマウントが一番安泰というのは、今を見ればそうでしょうね。そういう意味では安心しております。
Lマウントは、シグマにかかっているような気がします。もしかしたら、もうサブ的な、それ一台だけでは困るカメラではなく、普通に王道の万能機、それも面白いのが作れるんじゃないでしょうか?
弁証法
昨今の巨額赤字記事を読んで誰もが思うのは、マウントより先に会社が無くなってしまうかも?買収されるかも?という危惧です。
微力もいいところですが、新品で購入して僅かでも協力したいと思います。
某専門店の中古売上は年々上がっているそうで、買い手も懐が厳しいのだと思いますが。
電脳仙人
無くなる可能性が高いマウントにマイクロフォーサーズとKマウントが入っているけど、これってカメラ事業の撤退を意味してますよね。両社ともそうはならないように粘ってくれると信じてます。同じ価値観ならZマウントも同等だと思いますが、かなり思い入れが入っている記事ですね。
muki
マイクロフォーサーズは海外メーカーが多く参入しているので、現時点では無くなる気がしない
たべるんご
カメラ業界がもう先細り確定で会社が生き残れるかどうかの状態なので
マウントで縛るのは止めたほうがいいと思いますね…
ニコンとキヤノンはフルサイズミラーレスほぼ同時期だったので共通マウントにしてたら。なんて思います
たありぇん
Eマウントが残るならRFとZも残りますね。なぜならEマウント向けレンズはRFやZでも使えるので、そのうちサードパーティは対応するでしょうから。
マイクロフォーサーズも皆さんの言う通り、オリンパスやパナが捨てても中華なメーカーが拾いそうな気がします。
個人的に一番出番が多いのも実はマイクロフォーサーズだし。
SONY好き
たべるんごさんが仰るように、マウントでの囲い込み戦略を選んだ時点で未来は明るくなかったと感じます。
ミラーレス新規マウントという折角の機会があったのに業界が一致団結しなかったのは非常に残念です。
スマホはAndroidもiOSも共通のアプリを使える利便性があるのに
カメラはマウントが違うとレンズが使えないというのは前時代的かと。
α&ZD
言葉の定義にもよりますが、10年後も今と同様のかたちで残っていそうなのはライカMくらいではないでしょうか。
ニコンもキヤノンも、企業としては10年後残っていたとしても、その時はもう「カメラメーカー」ではないでしょう。
マイクロフォーサーズは消滅したけどフジXはめっちゃ売れてる、みたいな状況もまったく想像できないです。
いまのレンズ交換式カメラって、ソニーですら「比較的マシ」という市場ですので、ライカ以外の全てのマウントの将来性がキツイってのが実態だと思います。その中で比較しても意味が薄いように感じました。
小さな市場に規格が乱立している状態ですので、なんらかの合従連衡が必要な時かもしれません。
未来
ペンタックスKマウント最下位ですか・・・
将来キヤノン、ニコンがミラーレス主軸になれば、
唯一の一眼レフマウントとして残りそうな気はします。
M.T.H.
GFXのセンサーに関しては現状それほど不安はないと思うのですが。
まぁ、正直GFXセンサーのキーになってくるのはα7Rシリーズのセンサーなわけで。それがなくならない限り大丈夫だと思っております。
ぬまべっち
マイクロフォーサーズが主力です。
Pen-Fなど愛着のある機種をいくつか持っています。
オリンパスの不祥事と業績の悪化、パナソニックのフルサイズ進出で先行きを心配していました。
もっと心配なのは電池です。40年前のフィルムカメラが今でも使えるのは電池があるからです。オリンパスやパナソニックが仮に撤退しても中国企業は電池を作ってくれるでしょうか?
秋
今後「一眼カメラはスマホでは撮れない写真を撮るためのもの」となるとおもうので、大型センサーでの高感度又は高画素機、速写機、望遠に強いシステムが生き残るのかなと思います。そのようなカメラの方が利率の高い高級機を維持できますし。
なので高画素、高感度撮影用の中判、速写用のフルサイズ、望遠のフォーサーズ(レンズをもっと充実させて)が残るかなーなんて思います。
意外と最初に淘汰されるのはaps-cかなと。
案山子
マイクロフォーサーズは、スチルとしても動画フォーマットとしてもフルサイズとは別カテゴリーで、その中ではライバルも無く、残せるポテンシャルは高いと思います。が、心配なのはメーカーが開発を続けるかどうかです。
個人的には動画用として1インチ(Nikon 1)は被写界深度も使い易く最適と思っていたのですが、なにせニコンが動画には弱いので、これを活かすことは叶わず残念でした。
月島
SONY好き さんの言う通りに思います。
> ミラーレス新規マウントという折角の機会があったのに業界が一致団結しなかったのは非常に残念です。
これに尽きると思います。各企業の思想がマウントに宿るとは思いますが、SONY以降のフルサイズマウントに別々で展開しなければならないほどの独自性をもったマウントがあったとは思えません。古い考えを捨て生残り、スマホに対抗することを考えれば統合するべきでした。フルサイズ戦国時代と言われますが戦う相手を間違えています。
kr
この予想は「今のまま行けばこうなる」という予想ですが、
今のまま行けば先にあるのは業界の総崩れなんですよね・・・。
フルサイズで今後どこが逆転しようが台数は減り続けるでしょう。
この予想自体も「マニア層から見た規格のイメージが良いので安心」というだけの話で不毛に思います。
各メーカーが予想を越える手を打ってくれることを祈っています。
フー
この先はおそらく研究や開発にかける予算も絞られるでしょうから、現時点でレンズのラインナップが出遅れているZは厳しい戦いになる気がします。Noctのようなロマン溢れるレンズは魅力的だけど普通の大三元や小三元を先に揃えてほしかった。サードパーティーも静観ムードですし…。
zxc
マイクロフォーサーズは用途分けて残るんじゃないですかね。
実際プロ向け動画系でラージセンサーと2/3インチが並行して使われてる前例ありますし。
あと地味に零細放送局の機材としてGH系使われてたり、業務用特殊カメラのマウントがM43だったりというのが割とあるので業務用に使われてるようなのはしぶとく残るんじゃないかなと。EFとかFも同様。
一般コンシューマー向けが消える可能性はあるでしょうが.....
ジェラ
各社独自マウントに賛成するわけではないけど、自分もなななさんと同意見かなぁ。
共通はユーザーとしてはメリットは大きいけど、メーカーや市場全体としてはそうでもないと思う。
新規ユーザーが増え続けているのならまだいいんですが、今は恐らく共通規格だったとしてもそれでカメラを始める人は少ないだろうし、となると限られたパイを奪い合う時代にどうなるか、という話になる。
個人的には共通規格で結果としてレンズとボディの販売数は全体で見た場合に落ちてしまうと思う。
そして同規格で横一線の競争となることから販売価格も低下、台数が出ないところに利益率も下がり厳しいメーカーがすぐに出てくると思われる。
価格が下がるのはユーザーにはメリットだけどだからといってそれで撤退するメーカーが出てきたらそれも不幸な事ですし。
スマホとアプリの関係で比較されている方もいますが、あれはOSを全世界に広め無償提供しているGoogleなりAppleなりが大元でそこにぶら下がるメーカーのアプリ売上や広告収入が利益になって上がってくるという構造なので比べられるものではないでしょう。
カメラとレンズはそういった関係にはありませんし、また出来ませんから。
ふぉとひろし
予測についてスマホから写真に入ってくる世代とフイルム世代の高齢化による体力の衰えを加味しないとイケないと思う。
1.スマホ世代は、画素サイズは関係なく携帯性と写りのバランスを重要視。
2.フイルム世代は、体力の衰えからフルサイズからサイズダウンが必要になる。
このことからは、2極化が進みフルサイズとフォーサーズに到達されると思いますので、フォーサーズは確実に残ると私は考えます。
ヒトマ
この手の話になるといつも思うのですが、フィルムの頃を思えば驚くほど市場が小さくなったとは思えないんですよね。レンズ交換型のカメラに限定して考えれば、ほとんど同じくらいなんじゃないかと思います。2010年前後がバブルだっただけだと思うんです。
例えばニコンFはおよそ半世紀でF1からF6の6機種だったのに対し、ニコンDはおよそ20年でD1からD6までモデルチェンジしました。フィルムの頃は新機種が登場するたびに買い換えるというような事は少なく、1台を長く大事に使う人が多かったようにも思います。
またそんな風に戻っていくだけなんじゃないかと思いたいですね。あくまで希望ですが。
BIG
マウントの先行きを語る上では本業の業績とその会社の成り立ちやビジョンも影響しそうです。
コンシューマの写真文化を大切にする、映像を生業とする企業は事業を粘り強く続けてくれると期待します。
これだけマウントが多いと優勝劣敗はしかたありません。
ユーザーとしてはありがだいけれどメーカーはやってられません。
図らずして、キヤノンが予測した市場半減は前倒しで達成です。
特に元気なお年寄りが出歩けないのは致命的ですね。
カメオ
これからは痒いところに手が届く、というか痒かったことを気づかせるような新しい機能を付加できるメーカーだけが生き残る時代になると思います
これまでの主なセールスポイントであるノイズ軽減やデータ量の増加(画素、連写)、AFの食いつきや速度の向上だけでは正直厳しいと思います
hato
フルサイズとスマホの間が空き過ぎなので、EF-Mとマイクロフォーサーズは残ると思いますよ。
kissMやPENの層が無くなるとは思えない。
Nuova500
スマホに撮れないような写真が撮れるカメラとして生き残る,
と言うことですが,実際現時点でもスマホの写真は一眼カメラには全く及びません。
「綺麗に見える」だけで,光学的なレベルで撮った写真はまるで相手になっていません。
ですが,世の中のほとんどの人は写真なんてその程度で十分なわけで。
違いなんて区別がつきませんし。
「綺麗に見えれば」それでいいのですよね,大半の人は。
私はnikon Zを愛用していますが,仮にニコンが企業としてなくなってしまうようなことがあっても,今後発売されるZレンズを一通り揃えて,それを使ってずっと撮影をしようと思っています。
何せ今から40年も前のレンズをいまだに使って写真撮ってるくらい(全く遜色なく撮れる)ですから,
ニコンの光学技術であれば,会社がなくなっても使用し続けることができると思っています。
(最近の電子デバイス化したレンズが果たして修理可能かは不明ですが)
4G15
フジがAPSと中判でフルサイズを一つ飛ばしのように展開してるのは
フルサイズをメインとしてる自分からしたら 縁のないメーカーになりますが
ニコンやキャノンはこれからもフルサイズが軸になると思うので
思い切ってAPSを飛ばして フォーサーズで展開してくれたら
少し興味があります
APSはフルサイズと大きさがそれほど変わらないのに
写りはそれほどでもないので 持つメリットを感じません
今はフォーサーズに興味があるのですが
今更他社のフォーサーズのレンズごと買う気にはなれません
やっぱりマウントが多すぎますね。
メーカー半分ぐらいに減っちゃうかもしれませんよね
Robin
昔のカメラは10年間以上現役だったりしてましたが、最近は2年~4年でモデルチェンジですからね。機能もGPSとかWifiとかAFとかAIとかどんどん増えてます。1製品のコストは増大してコスト回収期間は短くなってるので、辛いですね・・・。
カメラだけではなく、電子機器全般で言えることですが。
餅ゼリー
システムの魅力や良し悪しよりも、メーカーの余裕と責任感次第という気がしますね。
製品が売れている間は何も問題ありませんが、またいつ不測の事態で、経済が大打撃を被るかも分かりませんし、ある企業にとってカメラ事業を諦める事が、命取りになるのか、反対に命を救う事になるのか、それぞれ事情が異なるでしょうから。
くりえくり
Mマウントレンズを、Xマウント機、Eマウント機、Mマウント機で使っています.
今後Lマウントは無力的ですすが、もしLマウント機を買っても、まずはMマウントレンズを付けるでしょう.
マウントアダプター業界がある以上、簡単に淘汰が進むかどうかわかりません.
kiwiNAO
勝手な妄想ですが、オリンパスとペンタックスが技術提携してくれたら楽しくなりそう。どちらも得意分野あるし医療機器もやっている(やっていた)技術もってるし。
たいやき
上から順に読んでいて、最後のaマウントが忘れられてるのコメントで気づきました(笑)
aマウント持ってるんですけど、ソニーのアナウンスがないのでずっと忘れていました。
ソニーはeマウントを軸にしているので、他にカメラ事業をやりたい会社に渡して活用をしてほしいですね。
空芯菜
富士GFXマウントはペンタックス、マミヤ、ハッセル等の中判レンズの継承役をしていますので、なくならないと思います。
type300
これまでのコメントを読んでいると、既存のレフ機マウントを持っているキヤノンEF、ニコンFマウントがこの先シェアが先細りになり、大丈夫とされるミラーレス新マウントのRF、Zがこの先シェアを伸ばしていっても、何年後になるか分りませんが、キヤノン、ニコン共に、双方のシェアが逆転する前に新マウントのRFとZマウントはピークアウトする可能性が考えられますね。
今のカメラ業界を取り巻く環境は、それだけ厳しいと思います。
立ち位置は違いますが、鳴り物入りで登場したNikon1と同じ運命を辿るかもしれません。
X3
たしかに、Xマウントは残りそうだなと思います。
それにしても、レンズメーカーのビジネスモデルは強いんだなという感想です。あるマウントが滅びてしまっても、レンズ市場が残る限りは他マウント向けにレンズを供給すれば良いわけですから。
g
スマホとフルフレームの間という事では、APS-CミラーレスのXマウントは堅いと思います。会社の体力もありますし。
初期レンズのリニューアルが始まるとの噂もありますが、レンズの動画最適化がXマウントの肝となるでしょう。
ペンタックスはライカMのような趣味性で意外と長く残るかもしれませんね。
kony
GFXユーザーです。高いお金払って、無くなられては困るので、GFXをガンガン使って、GFXの良さをアピールしていかねばと気持ちを新たにしました。
オリ好き
今後民生用のカメラ市場から退場するメーカーもありそうですが、事業の売却先はよく考えて欲しいなあ。今はカメラがあまり得意ではない海外の巨大家電メーカーとかに売却→技術を取り込む→体力にものを言わせた戦略で他の日本メーカーも一網打尽、とかいうのはやめて・・・
Vrmr
5年先なら記載されているマウントは十分残っているでしょう。
ただ市場がシュリンクしている中で新規開発投資に回るお金や開発人材などの確保を維持することは大変困難であることは間違いありません。企業は業績ですから10年先となると様変わりでしょうか。フィルムからデジタルへの移行時期には幾つかのブランド事業が無くなったこともありましたが、そうした中で富士やペンタは良く踏ん張ったと思います。
ものの見方ですが、フィルム時代でもそんなにカメラが売れていたわけではないでしょう。
デジタルになって2010年前後に掛けての売り台数こそが異常な感じだったと思います。あの頃に売れたカメラがその後どのように使われたか、防湿庫に収まったままか転売されてしまったのか。
まあくん
カメラ業界が縮小する中で、残り方は2つだと思います。今までのカメラを高付加価値の一部の限られた人の趣味として、ライカのような位置を目指すこと。もう一つは、新しい写真の楽しみ方に合わせて、新しいライフスタイルに合わせた撮影機を作ること。
ライカは普通の人が持っていないように、前者はかなり限られた人のための製品になりますし、後者はステレオセットから無線接続のヘッドホンのように、大きくスタイルと価格帯が変わりますが、普通の人も使えるものになると思います。
音楽自体は今でも多くの人が聞いているのに、ステレオセットを普通の人は買わなくなったように、写真はいつも撮っているのに、普通の人はカメラを持っていない時代が来ると思います。
他の事業分野が大きいメーカーは一定以上市場が小さくなると撤退したりするので、意外と専業メーカーの方が残るのではないでしょうか?難しい時代ですね。
さらら
Aマウント。新規は無くてもカメラ自体のスペックはまだ高いのでしばらくは続くのかな。
あかさ
レンズ交換式が高価で大きなフルサイズだけになると、旅行の写真がメインの私は脱落しそうです。
スナッキー
フイルムカメラはカメラ自体はハードが作れれば成り立ったけど、今やプログラムやハード、半導体などを高次元で組み合わせる必要があるので小さなメーカーは苦難の状態でしょう。
フイルムメーカーがバタバタなくなり、互換レンズメーカーもカメラメーカーもフイルム時代に既に色々無くなってますよね。
今あるメーカーはしぶとく残るのでは?
富士フイルムなんて、赤字が酷くてどうなるのか?と思った時期もありましたが、化粧品や医薬で再建ですからね。
今はマイクロフォーサーズを使ってますがPENTAXには頑張って頂きたい。
趣味の世界ですから撮ってて楽しいカメラが残る。ってのはダメですかね。
スマホには無い撮ってて楽しいを体現するカメラが僕は残って欲しいです。
sodai
オーディオのようにブランドを中国に売っちゃうのかな?
山水や赤井などのブランド、今でもあるけど、中身がないから。。
そうならないで欲しいです。
冨士は海外で強いので、残りそうですね。
あとはキヤノン、ソニー、ニコンですかね。
それ以外は確かに厳しいと思います。
ただし、リコーもオリンパスも本業が順調なら、
道楽として続けるかも知れません。
B2Cとして宣伝効果もあるだろうし。
スマホでスチルもビデオも難なく撮れる時代、
ハードがソフトに変わってゆく・・・本当に破壊的ですね。
マイナー好き
MFTとKマウントの2体制で撮影している自分にとっては、当たってほしくない予想ですね。
でもKマウントに関しては、薄々ヤバいと感じています。
がんばれペンタ!
武田のおじさん。
私はKマウントですが、私が生きている間は大丈夫だと思うので心配してません。
笑。
もしもがあっても、大切に使っていきたいと思います。
砂森
どのマウントかはわかりませんが確実に開発が止まるマウントが出てくるのは共通理解のようですね。消えたマウントのユーザーはどのような選択肢を取るのでしょう。
自社のブランド力や技術力をアピールしても使ってくれなかった他社ユーザーを引き入れるのは相当な労力が必要になるかと思います。しかしパイが限られているのだとすれば、それらの死んでしまったマウントのユーザーを取り込む戦略も必要だと思います。
けんすけ
無くなるというよりは、下火になる感じで、
どのマウントもまだ10年は消えないでしょう。
ひとつひとつに、特色がありますからね。
TJ
作れば作るほど赤字になる情勢ですが、逆にペンタックス(リコー)ほどこじんまりとしていれば、基礎技術開発と会社の広報ぐらいのノリで続けてくれないかなと淡い期待を抱いています。
Taku
結局どのマウントが残るとかいう話はメーカーの気持ち次第のような気がします。別にカメラ事業が売れて無くても赤字でも、新製品を作ってるうちは存続していることになるので。
ニコワンなども、もし今の技術で新型ボディとレンズ群が出れば、規格としてはまだまだ売れるような気がしますが、結局は新製品が出ないから終息していってるだけのような気がするので。
フルサイズミラーレス待望
私は否応なく淘汰が加速すると思います
スマホにシェアを奪われるなかで
デジカメ内のシェア争いに勝たねば明日はないという
状況に加えて、コロナ禍の世になるという
悪夢までプラスされてマイノリティまで
それなりに飯食っていけるというのは夢物語なのでは
対スマホ 対コロナでも
生き残れるシェア確保できたマウントに
適者生存できるマウントは限られるでしょう
にわ
正直なところ、Eマウント、EFマウント、Mマウント以外はことごとく消える気がします。新興のRFマウントですら、利益を生み出さなければ容赦ない淘汰の対象になり得るかもしれませんね。
一眼市場そのものは消えずとも、コロナ禍で(生業にしている人以外にとっては)趣味性の塊のような一眼に大金を払える人間は一般層、プロ関わらず更に消えていき、残った人間の中で、ソニー、ライカ、キヤノンに整理され今後さらなる閉塞と停滞の時代を過ごしていくと思います。
type300
面白いのは、フィルムカメラ時代の負け組とされるソニー(コニカ、ミノルタ、コニカミノルタ)と富士フイルム(FUJICA)が、
デジタルになって隆盛を誇り、
フイルムカメラ時代はキヤノン、ニコンと共に御三家の一社だったペンタックスが凋落し、同じくフイルムカメラ時代第二グループとして確固たる地位を築いていたオリンパスが苦しい戦いを強いられており、月並みですが、時代の流れを読む力が如何に大切かを思い知らされます。
目下の動向が注目されるのはニコンですね。
ZマウントのAPS-Cを如何扱うのかが勝負の分かれ目かもしれません。
キヤノンのEF-Mと同じ勢いを作れるかどうかが鍵になると思います。
ニコンはキヤノンと違って同一マウントだし、ソニーは同一マウントだけどAPS-Cが基本の設計で、ニコンはフルが基本の設計になっており、新しい分技術的優位性は上だから、動画系を頑張ればっていうか、頑張らないとNikon1と同じ轍を踏むと思います。
勿論、技術的な話だけで如何にかなる状況ではないのですが、カメラ好きとしては、メーカー問わず良いカメラが売れて欲しいですね。
RGVΓ
どのカメラシステム(マウント)が生き残るかというよりも、レンズを資産として考えればMマウントのようなMFレンズは将来も修理可能で修理すればずっと使用可能だと思いますが、それ以外の電子化されたAFレンズは修理用部品が無くなれば、その時点で壊れても修理不可になります。なので、カメラ本体の更新がこれから少なくなると予想されるマウント(EFやFなど)はレンズのアップグレードも自然と行われなくなり修理部品が枯渇してフェードアウトする可能性が有ると思います。極論で言えばコシナが生産しているようなツアイスなどのMFレンズに投資するのが最も合理的で安全かもしれません。
HHP8
RGVΓさんに同感です。高額ズームレンズを落として前後がバラバラになり、ガラスの周囲にこれでもかと言わんばかりに詰め込んであったのは無数の電子パーツ。半導体は日進月歩の世界、だからこんにちのレンズに一生ものなんてあり得ません。
コンパクトK
ビデオ内で これからどのマウントが消えるかわからないし、そうなったとしても企業は直前まで教えてくれない。自分のカメラ資産をどう運営して守っていくか考えよう。。。と言っていますが、ビデオの最後には もしあなたのマウントが終わっても専門業者などでメンテできるので大丈夫。。。とも言っています。ちょっと??なかんじです。突然消えて本当に困る人は上位5番ないのマウントを使っているだろうし、それ以外の人は今までのレンズをアダプターを介して使い続けれる人では? 高度なデジタル制御や機能を必要としない撮影には新しいマウントと古いレンズでも問題ないばあいが多くあります。 現存するマウントは少しずつ消えていくと思いますが、このビデオのようにそんなに大事ではないと感じます。最後に確かリコーは戦前からカメラを製作販売していたはずです。やめるのは簡単ですがペンタックスブランドを手にれて続けているには、それなりのビジネスknow-howと何か理由があるのでは?
赤い自転車
今、新たに覇権を握るのはソニーのEマウントかキヤノンのRFマウントと踏んで、2つのマウントを両天秤に掛けて使っています。
そのうちどちらかに決めるつもりだったけど、それぞれ別の魅力があって一つに絞れない感じです。
Tony氏と上位2つは同意見みたいです。
機材マニアとしてはあまり使われていないカメラを使うのも魅力がありますが、今のご時世、とりあえずは長そうなものに巻かれるのも仕方ないことかなと思っています。
HasselK
ハッセルブラッドXCDマウントが無くなる可能性は無いと願いたいです。
利用者が少ないのとフジの中判レンズより高価だからという点だと思いますが、そもそもハッセルは全てが高価なので、ライカ同様にブランド力が強いのかなと。
Canon等の大手がフルサイズ だけではなく中判に進出しない限りは、安泰かと。
ただ、フルサイズ ミラーレスでハッセル等の中判を超える物が出てきたら、、、考え時かもしれません。もちろん画素数ではない表現の部分での話しです。
たいやき
最後二極化して、カメラらしい操作感があるものと、
プロ機材としての撮れ高があるものだけが残りそうです。
いずれ普通はいらなくなりそうなので、
Xpro3の様なニッチな機材が増えるのを期待してます。
ポンコツ
どこが生き残るか?ってのは市場動向次第なんでしょうけど、日本市場は世界から見れば一部でしかなく、数年前はソニーが此処まで伸びるなんて予想もしなかった。
私個人としては、マイクロフォーサーズが消えると非常に困りますね。
画質は富士フイルムが好みなんですけど、小型軽量と画質のバランスには代え難いものがあります。
気がつけば、もうレフ機を使うことを全く考えなってしまった。ミラーレスでもフルサイズはレンズが大きくて高価だから使わないと思います、普段撮影する機会が一番多いのはスマホのカメラだし… 生き残ったマウントでやってくか、廃版マウントを中古機材などで繋いでいくか、そのときになってみないとわからないですね。
FFVX
ここに来てレンズサードパーティがZマウントやRFマウントの開発をアナウンスしているところでやはり潜在的需要は長めに見ている気がします。
キヤノンやニコンに関してはフルサイズミラーレスのレンズが今から揃っていくところですので、全てのミラーレスマウントのレンズ群が出そろう2021年末ごろにもう一度マウントの将来性について記事UPされると良いですね。
レフ機ユーザーとしては個人的には予想は外れて欲しいですがね。
kii
APS-C専用が富士フィルムXというのは面白いですね。
機械式時計がクオーツショックから盛り返したように、精巧で見て楽しい、触って楽しいという路線いいなと思います。