・Canon EOS R5 has serious overheating issues
- 次の情報は、キヤノンからイギリス最大手のプロビデオディーラーCVPに提供されたもので、メーカーが独自にテストした結果だ。
録画フォーマット:録画時間(気温は23度)
8K RAW 30p : 20分
8K 30p : 20分
4K 60p[クロップなし] :35分(29分59秒+2回目 5分)
4Kハイクオリティー30p(オーバーサンプリング) :30分
EOS R5 はα7 III よりも少し大きいボディにファンのないパッシブクーリングのみの採用で、キヤノンは8Kと4Kの録画時間を非常に短く制限することを選択した。
撮影中にカメラがオーバーヒートして一旦停止してしまうと、次の録画時間の制限が更にずっと厳しくなる。これは重要な撮影の機会を逃すことになるので注意が必要だ。
インタビューやライブイベント、結婚式、野生動物の撮影など、長時間の連続撮影が必要な場合は、フルHDを使用することを勧める。
8K RAWとALL-I / IPB モードでは、最大20分で録画が停止する。
これは周囲の温度が23度の条件で測定したもので、より高温の条件や直射日光下では約10分まで短くなる可能性があると聞いている。
一旦オーバーヒートしたEOS R5は電源を切った後に10分間放置しても、8Kでは3分しか撮れない。有償で重要な撮影をしている時には、10分は長い休憩時間だ。
20分間電源を切って放置しても、再度録画を再開するとわずか8分後には8Kの記録が停止してしまう。私は、これは厳しい制限だと思う。
残念なことに、このオーバーヒートの問題は8Kに限ったことではない。4K24pと30pは8Kからオーバーサンプリングされており、8Kよりも10分だけ長く30分間記録できる。4K60pでも同様に30分で、その後の2回目の録画では5分に制限され、恐怖のオーバーヒート警告が出てそれ以上の録画はできなくなる。
(30分録画して)一旦録画が停止した後の復旧時間は下記の通りだ。
録画フォーマット : 電源をOFFにして放置した時間 : 2回目の録画時間
8K30p :10分 :3分
8K30p :20分 :8分
4K60p :10分 :10分
20分間完全に電源を切っても8Kでは8分、4Kでは10分しか録画できない。8Kからのオーバーサンプリングではないピクセルビニングの4K60pでも10分間休ませた後の2回目の録画時間は10分だ。
パナソニックS1Hはファンを使ったアクティブなクーリングシステムを搭載しており、EOS R5のような問題は全く起こらないようになっている。
EOS R5 に空気穴やクーリングファンがないことのもう一つの問題は、温度がピークに達した後に冷却のために長い時間がかかることだ。キヤノンのXC10にはファンを使った冷却システムが搭載されていたが、これがEOS R5に採用されていないのが残念だ。
短い動画を連続して、または1~2時間かけて集中的に撮影する場合、この問題がどれほど深刻かはまだ分かっていない。私の意見としては、たとえ4K24pであってもEOS R5は有償の仕事では使えないかもしれない。
EOS R5の録画時間の制限はかなり厳しいようで、長回しはもちろんのこと、短時間の動画を繰り返し撮るような用途でも状況によってはオーバーヒートする可能性があるかもしれません。
EOS-HDの主張通りだとすると、EOS R5は仕事で動画を頻繁に撮るような用途では、少々注意が必要なカメラかもしれませんね。
sontho
8Kでそうなることは想像できていましたが4Kでもなるとはとても残念です。
GH5とα7r3で試したことがありますが、夏場、一度発熱による強制終了になると、自然回復に10分近くかかります。しかも回復したかどうかは
電源をつけて録画ボタンを押さないとわからないのでストレスです。
加えて記事の通り、2回目の録画可能時間は著しく減ります。
キヤノンは23度でテストしたということで、確かに東京の年間平均気温は10度台ですが、多くのイベントは夏~秋に開催されますから、
夏場の気温を基準にテストをして、もう少し頑張ってほしかったものです。
正直仕事では不安定すぎると思います。趣味としても厳しいと思います。
qwe
8Kの動画撮影をちょっとだけ体験できる、お試し版みたいな機能という位置づけですかね。
一足先に未来をできるという。
海都
やはりオーバーヒートが出るのですね…
外気温が高い時にα9でも連続撮影していると
鼻の頭が火傷しそうになるくらい熱くなり
ファインダー撮影が出来なくなります。
ミラーレスは熱との戦いになりそうですね。
くるくる
ワンカット毎に時間をかけられるシネマやドラマの現場では有用でしょうし、サードパーティーから冷却システムも登場しそうではありますが、ウェディング撮影なんかに母艦にするには少々心許ないかもしれませんね。
8KRAWと聞いて放熱をどう回避したものか興味深かったですが、このレポートが事実であれば、ブレイクスルーはならなかった、と。
R6の場合はどうなのか、またα7S II後継機はこの部分でアドバンテージを取れるのか、引き続き注視したいです。
to
R5が弱いというより、ファンを付けたアクティブな冷却装置をカメラに付けないかぎりどのメーカも安定した4K60P、8K撮影は行えないというのが現状のようですね。サプライズは無かったわけですが、それでも8Kに手をかけられたことは進歩でしょうか。
sora
数日前のうわさで
>20分の8K RAW の連続録画でも発熱の問題は全くない。
とコメントがありましたが、やはりパッシブクーリングでは充分ではなかったようですね。
私も とある商品で廃熱検討をしたことがあるのですが、風を起こして空気を強制的に入れ替える方法が劇的に効くことを経験しています。
キヤノンは少々無理をしているように思います。
ただ、8KRAW動画を撮れる機材はまだ少ないので、欠点を分かったうえで必要な場面で使うようならばよいのではないでしょうか。
惜しいのはどうも4KでのRAW動画は仕様に載っていないこと。
現在は4Kの方がパソコンなど扱いがしやすいのではないかと思うのですが・・・
4Kを飛び越して8Kに行っちゃいましたね。
np
キヤノンは空冷機能付きマウントアダプターの特許を出願しているので、
先日の噂の「クールなアダプター」が文字通りクーリング機能付きアダプターだったりして
field photographer
連続数時間(昼休み挟んで8時間)の動画撮影を依頼されたときに、出来る対策として、カメラに「熱さまシート」を貼りまくりました。カメラだけに冷却機能を押し付けるのは酷なので、利用者にできることはないのでしょうか。
ks
ボディからの自然放熱だけだと厳しいようですね。
そのうち、ファン内臓のバッテリーグリップなんか出たりして。
極端な話、本体とバッテリーは繋がってさえいればいいので、本体内のバッテリー格納部にスペースを作って風を通すような感じで。
あだチン
放熱の為に穴を開ければ防塵防滴は成り立たず、塞げば排熱に支障が出るという事で、これからは各自が必要な性能をチョイスする方向に向かうのかも知れません。
ミック兄さん
野外でGH5とα7sⅡを使用して動画を同時撮影した時、
直射日光が当たる場所で10分位リハーサル後に本番ってなった時にαが温度上昇で止まってしまい困ったことが有ります。
ファンなりヒートシンクなり何か本体を冷やす機構が入っていないと動画は厳しいのですかね?
後からシネマバージョンとか出るのでしょうか?
次こそZEISS
予約した途端に不穏な情報来ましたね~w
早々にS1Hから乗り換えようと思ってたんですが、
様子見したほうがよさそうな気になってきました!
Papa
予想可能な問題とはいえ、正規量産前と思われる製品でこのような報告が正式になされるとは考えにくいので、キヤノンからの情報を待ちたいですね。本当なら発売まで時間あるので何らかの対策はメーカーとして当然とると思います。これで発売日が遅れるのは望みませんが。
R2-CO2
やはりというかR5/R6の筐体的に魔法でも使わないと上手く排熱できるワケがなくオーバーヒートするに決まってますよね。
パナS1Hがあれだけ大きく重いのは相応の理由があるということで。
R5の4K/8Kはここぞというときに数分間だけ使う必殺技みたいな感じで考えておいたほうがいいように思いますね。
しかしこうなるとソニーのα7S II後継機は筐体が変わるような噂がありますがパナS1H並みのサイズになってたりするのでしょうか。
tnkr
S1Hや出ると噂のα7S3のように、大型化・空冷機構内臓等、特化型にしないとフルサイズで4K60pや8Kは難しいのかもしれませんね。
EOS5シリーズの立ち位置を考えると、特化型にはできなかったのでしょう。
この分野をCanonが取りに来たいなら、シネマEOSに遠慮しない新しいシリーズを作るしかなさそうです。
スナッキー
予想ですが、RマウントのシネマEOS をこの後出すのではないでしょうか?
需要が一巡した後、出来るだけ同系統の部品で…とか。
防塵防滴で今回はスチル向きだったのでは?と考えると
兄弟機のシネマEOS は来るのかなと期待。
type300
出鼻を挫かれましたね
確実性を重視するプロは導入に二の足を踏むかもしれませんね
8K一番乗りを果たしたかったのでしょうが、オリンピックも延期された折、設計を煮詰めてから出しても良かったと思います
改良型が早めに出る可能性はありますね
それを差し引いても魅力のあるカメラなので、成功して欲しいと思います
ジェラ
少々残念ですが、そう簡単に魔法がないことはわかってましたからそうなるでしょうね。
一言でいうなら、やっぱりこれは8Kが撮れるスチルカメラなんですよね。
じゃないとシネマイオスなど動画専門のカメラの存在意義がなくなりますし。
Canonはユーザー的にもスチル中心の方が多いでしょうし、このR5でも動画は要らない勢が多くいるくらいですから、やはりスチルカメラとしての形状や重さや堅牢性を基本としないといけない。
例えばこれにファンと通気孔と大型ヒートシンクをつけて重く堅牢性や防塵防滴性が低くなったらがっかりする人もいるでしょうから。
一方で動画で使う人が長時間回すのは気をつけた方がいい、というのは確かでしょうね。
ただ8K撮れるというのも間違っていませんし最初から20分は回せる訳ですからあとは用途と使い方次第という事になると思います。
要望や不満が上がればいずれより動画に振ったEOS Rなんかも出てくるかもしれませんね。
とある家電屋
ハードウェアである以上、メリット、デメリットのトレードオフは絶対に起こり得ます。それを加味しても今回は相当頑張ったと思います。
ですが動画屋さんのプロユースとしては筆頭候補には上がりにくいでしょう。というかgh5であの大きさになるんだし、そりゃそうですよね…。AF方式も発熱に一役買っているかも知れません。
大型化高価格化してまでファンを付けて欲しいかというと…sh1hの売り上げとa7r3の売り上げを見ればねぇ。
学
センサー、CPU発熱も凄いんでしょうが、
実は熱に一番弱いのがリチウムで給電発熱で
まま50-55℃以上になるとフェールに入るかと思います。
温度上がると最後燃えますから。
そのあとに、センサー周りの熱フェールだと思います。
新型バッテリーでちょっと無茶してるかもと。
外部給電で多少は伸びると思うので
そこのあたりの続報が有れば良いですね。
太郎
4K動画は6Kからのオーバーサンプリングも選べるようになれば、多少はマシになるかと思いました。とにかく画質が低下してでも、安定して撮れるモードを作った方がいいと思います。
ムービーの時間制限が無くなっても排熱で制限ができてしまうのは、小型化を求められるミラーレス特有の課題ですね。
弁証法
YouTuberさんの紹介動画に、動画の連続撮影可能時間は「大人の事情で30分未満」とありましたが、4K、8Kも厳しいとのことで、どうやらそもそも長尺の映像撮影をあまり考慮していない筐体のようですね。
シネマEOS買ってよということなのでしょう・・・
X3
撮影を再開できるまで長く待たないとダメでは仕事には使いづらいくなりますね。カメラごと取り換えるにしても非常に面倒だし現実的ではない。
趣味で撮るにしても、撮影復帰後も発熱によりいつ落ちるのか気が気ではなく肝心のところで録画が強制終了してしまうリスクを抱えたままで、かなりストレスになるのではと思います。
7分で良しと捉えるか、王者キヤノンと言えども焦りがあることの現れなのでしょうか。
nanamu
業務で使うとなると、C500やC300を買う方が現実的かもしれないですね。
C300だとR5が2台分、C500だと4台分あれば買えるので。
j
8kは撮れませんが
R6だと画素数が少ないので
4k録画時の発熱も少なくなるのかも?
ポリオミノ
冷却対策したR5C出すのかな
シネマEOSを見越しての動画仕様な気がしてきた
こんどう
バリアングルを開いたあとのフラットな部分に密着させて使う後付の冷却装置が出そうな気がします。熱伝導ゴムで密着して、三脚穴を使って固定するような。バリアングルのフラット部分がダイキャストなら効果も高いでしょうね。
光学観音
あまり詳しくないのですが、これは動画だけの問題で静止画の連写等には関係ないんでしょうか?
R6の方の情報も知りたいですね。
2石
メーカー公表スペックの
環境温度23度はかなり涼しいですし、
コールドスタートは要するに最初の一発目という事なので、
厳しいかもしれないと思ってましたが。。
実際の運用だとやはりこうなるんでしょうね
MSST
冷却ファンを積まないのであれば省電力化、低発熱化が実現されるであろう未来まで待つしかないですね。
昔はHD動画の処理も大変でしたが今はサクサクですし。
8Kでそれが実現できるのは10年後、15年後とかの未来でしょうか…?
にしても4Kくらいは発熱問題なしで使用したかったですね。
どうしても撮影強行するのであれば氷水で冷やしたタオルでも当ててオーバーヒートを防ぐしかないですね。
ぽち
8Kはストレージや編集環境、鑑賞環境などまだまだ出揃ってないので その普及を促すためにもまず搭載したということに意味があると納得すれば厳しい時間制限もよいですけど
4Kでこれはちょっと製品の魅力が落ちますね
R6の4Kは5.1Kからのオーバーサンプリングでボディの大きさほぼ同じですよね
あ~る君
すでに書き込みがある通り、バッテリーグリップタイプの外付けのクーリングシステムが欲しいところですね。
Taku
やはり「5」の血統を持つカメラとして、多少無理とは分かっていてもトレンドとなる機能は盛り込みたかったのでしょう。
よくあるスペック比較表だと、対応さえしていれば○が付くわけですし。
キヤノンはシネマEOSも持っているし、現状でこれ以上の本格的な撮影を求めるならシネマEOSに…という感じかもしれません。
まさやん
熱の問題は、今後の課題ですね。まあ今回は初めての8K対応カメラなので、私は8Kの世界を、どんなものか?体験、ためし録り感覚で考えていたので、さほど残念に思いません。ただ今回Canonが、ここまでスペックに冒険していただけただけで、感謝しかありません。今後更なる高画質のカメラも噂されていますので、この改善は次のカメラで、対応して欲しいです。
けん
少し前にR5が8k Rawの連続撮影でも熱暴走しなかったという記事で驚異的な技術とコメントしましたが、やはり熱問題ありますか。。。小型化が進むミラーレスでは動画機能の進歩を阻む根深い問題ですね。とはいえプロ以外のユーザーで8K長回しの撮影スタイルが普及するのはまだまだ先の気もしますが。
からくり使い
以前の情報で、「20分の8K RAW の連続録画でも発熱の問題は全くない」とあったので、どんな放熱機構を内臓しているのかとても興味がありました。
CMOSセンサーが固定式ならば比較的放熱も容易ですが、ボディ内手振れ補正の機構が今回はあるため、センサー自体に放熱フィンを着けると稼働部分が重くなり手振れ補正に無理が生じます。
重いセンサーを稼働させるとバッテリーの消費も多くなりますし・・・
今回の情報では特別な放熱機構が無いとのことで、やはりオーバーヒートはありますね。
しかし最大8段分の手振れ補正や、AF・AE追尾の12コマ/秒連写は良いので
スチル撮影をメインに使用するなら価格的にも最高の機種なのは変わりはありませんが
本機を動画撮影で業務に使用するのは無理なので、このセンサーを使用したEOS Cシリーズに期待したいと思います。
オーバーヒートを起こさない対策を装備した S1H のように α7SⅢも何かしら放熱機構を装備してくれば、次のR5 MarkⅡでは、ファン等の放熱機構を内臓してくるかも知れませんね。
レオ
あくまでも民生機なのでそこまで
気にはしてません。実際30分フルで
撮る事なんてあるのか?
それなら業務用買ったほうがよいと思います。
私は予約したので普通に楽しみます。
せと
動画を撮らない自分は8kや4k RAWなどのハイエンドな動画機能を省いて少しでも安くして欲しかったですし、動画を撮る人にとってこの熱問題は致命的な気がします。
あらゆる面でハイレベルにまとめた機体なのはわかりますが、その分価格が高くなって、更に個性がボヤけてしまって誰に向けたカメラなのかいまいち掴めなくなってきました。
最近のユーザーはポートレート、動体、風景、動画など特化型が多い気がするので、高いけど「何でも出来ます」というカメラは戦略的にどうなんでしょうね。
ソニーのように「何でも出来ます」機種は価格を抑えて、そこにポートレートと風景向けに高画素、動体向けに連写とAF、動画向けに冷却とISO感度、と言った付加価値を付与したカメラを出す方が最近のハイアマ、プロには刺さる気がします。
れんじ
こうやって評価されると、
①動画撮影で一旦オーバーヒートした後のスチル撮影への影響
②そもそも炎天下でのスチル撮影
なども気になってしまいます。
2石
連投すみません。
動画機として考えるのでは無く、
動体撮影の時のチャンスを逃さないための
写真用としての動画モードの使い方がいいかもですね。
そういう前提ならシャッタースピードは動画としてのセオリー無視していいから、好みに設定できますし、
その瞬間の数秒間とかを8k解像度で30連写した後、
ベストショットを選べます。
この使い方なら発熱問題も関係なく使えそうですし
カメラ老人
キヤノンの特許出願で、EOS-1系のボディーをファインダー交換式にして、ペンタプリズムとクーリングファンユニットを交換するというアイディアがありました。シネマEOSではなんらかの強力な冷却手段を考えていると思います。個人的には動画は撮影しないので、あまり気にしていません。
モリモリ
ハンズオンレビューを上げていたyoutuberの方が
4K 120pで数十秒くらいの素材を10分くらい撮っていたら、カメラの高温サインが出た
とツイートしていたのでとりあえず撮れますよくらいに考えたほうが良さそうですね。
あと流石にメーカー貸出だと動画内では言えないんだなと思いました(笑
taku
この内容が事実だとすれば、事前に公表するべき内容だと思います。
8Kはともかく4Kであっても使用制限が発生すれば動画を主体に購入を検討していた者にとっては購入は難しいと考えます。
SONYの新機種がこの点をクリアしているのか発表を待ちたいと思います。
春夏秋冬
私の春夏秋の室内空調の設定温度は28度なのですが。
23度でこれでは厳しすぎますね....
果たして夏のイベント録画に使えるのでしょうか?
kzsak
R5がオーバーヒート問題があるとなると画素数が少ない R6はどうなのか気になります。ただボディがR5と同等のマグネシウム合金ではなく外装がポリカーボネート樹脂だそうなのでさらに排熱に問題ありそうな気がしています。
sontho
えまのんさん
私の場合は35度くらいの直射日光下、40分程連続撮影すると熱で終了しました。
カメラ自体のかなりの熱さは20分弱から感じており不安でした。
しかしこの例は極端な使い方ですし、通常発生しません。
30分程度の撮影でしたらGH5は全く問題ありませんでした。
加山
このオーバーヒートを問題と思う人がいるかも知れませんが、自分の使い方だと全く問題ではないと思う人も多くいます。どんな製品も万人向けのものなど無いので、問題だと思う人がいるからってEOS R5が製品として問題があるというのは違いますよね。
このスペックに合った使い方をする人は多数いますし、その人たちに向けた製品だとすると、凄く魅力的なカメラですよね。
ただ、ちゃんと調べて、後から使ってみてこんなはずだと思わなかったと、不満を抱えて文句を言う事は無いようにしたいものです。
じゃあ、お前は買うのかと言われると、スペック的には申し分ないのですが、今のところ財布には合いそうにないので、残念ですが買えないです。
シュークリーム
熱問題があるとはいえ、会社として販売にゴーサインが出たぐらいなんですから、全然使い物にならないということはないと思います。
業として、このカメラを使う人は確かに困るかもしれませんが、趣味で使う分にはうまく付き合って行けば良いと思います。
ただ、半年後にアップデートされた新機種が発売されるというのはやめていただきたい。庶民には安い買いものではないのですから。
noppo
動画メインで考えていた方はショックかもしれませんね。
メーカーとしては、目玉になる機能を多少無理してでも盛り込んで、他社に対して少しでも優位に立ちたいという思惑があったのかもしれませんが…。
やはり、それだけキヤノンが焦っているというか、業界が戦国時代のようになっているということを、ひしひしと感じます。
RGVΓ
2石さんがおっしゃている通りかと思います。デジカメwatchのこの機種の一問一答の記事にも8Kフォト的な使い方をメーカーが推奨している内容が掲載されています。但し、そのような使い方さえ熱問題で撮影中止になるのてわあれば改善の必要があるとは思いますが。
#RF_RF
R5,R6触ってきましたが、一般ユーザーは動画云々より、まず静止画撮影に没頭するだろう予感がする仕様です。見やすいEVF、控えめなシャッター音、激しい連写性能、出てくる画の美しさ…etc.確かに動画も素材としてそのまま使えそうな(モニタ上の所感だけど)ハイクオリティなものでした(R5,R6どっちも!)。HPのスペシャルサイトにもどこにも「プロのニーズに応える…」とは書いておらず、8Kは話題づくりに一役買っているだけかもです。プロ用にはRF版のEOS 1系の開発も水面化で進んでいるかも知れないようなので、排熱対策はそっちで万全にしてきて、延期したオリンピックに照準を合わせて来るかもしれませんね(1系だと画素数はR5とR6の間くらいでしょうが)。
conichan
現在の電子機器は熱/ノイズ設計が最大の課題と言ってもいいと思います。
Macbook Airで4K動画を編集できますか?という質問にも通じるのですが
おそらくどのメーカーも4k 60p 120Pは実現できるんです。文字通りカタログ上は。
でもまだしていないんです。放熱設計が追いついていないので。
カタログスペックで判断するのはかなり危険です。
htn
個人的に気になるのは4K時、HDMIで繋いだ外部記録時でも長時間使えないか否かです。
それがある程度大丈夫であれば動画撮影にも使いたいと思います。
特にデュアルピクセルCMOS AFの挙動が好きなので。
AO
電源を切ってからカメラをファンなどで全体的に冷やしてください、とデジカメWATCHのインタビューで述べていますね。キヤノンも熱問題を十分認識した上で、あえてあのようなプロモーションを打ったんだと思います。生き残りに必死なのでしょう。
よーぐる
熱問題はほんと深刻ですね。
自分は撮っても数分単位なので、気になりません。4K60pをクロップ無しで撮れるだけで最高です。
カメラではないですが、7年前に初期のPS4を購入してゲーム始めると20分程でファンが爆音を鳴らし始めるため、まともにゲームできないじゃないか!となってすぐに置物になってしまった思い出があります。
aki401
放熱の能力は、単純に消費電力/体積に比例します。小さいカメラは熱がこもりやすく、8K動画は消費電力が大きいのでしょう。スマホは熱くなると自動で省エネモードになりますよね。小型化時代の宿題ですね。
abc
気温を考慮した初回の録画条件、継続使用はかなりシビアだとわかりましたので、使用用途は限られそうです。むしろスチルだけで使用した方がリスクは少なそうに思います。
OS
うーん。 ちょっと残念な情報ですね。
実際の運用の際、長回しはほとんどなく撮って数分程度だから問題ない、
とは、言えないんだよなー。
特にこれが商用的な現場だったら「今ちょっと機材の発熱で撮れません」なんて言ったらマズい状況はありますから。
趣味の現場でも、機材の不備で場の空気が澱み、撮影に影響する事はあると思う。
急ぎ発売するよりも、信頼性の高い機材として世に出して欲しかったかなーって思うな。安価な機材じゃないんだし。
yamamoto
かなり早い時期に4K60Pの長回しを実現させたGH5っていう機種があるのに、どうして最新機種でも放熱問題を解決できないのでしょうか?
発売以来ずっとGH5で4K60p撮り続けていますが、ホント長く使えて助かってます。
DeltaK
パナソニックはこういうクレームが来るのを嫌っていて、ボディを大きくして制限が掛からないようにするか、逆に小型化する代わりにオーバーヒートで停止する前に製品仕様に制限を掛けるかのどちらかの対応を取っていますね。G100は4Kでは10分制限ですから。
R5・R6のようにオーバーヒートするまで撮影できるのなら、ユーザーの工夫次第で30分制限のみに出来ます。本当はそれ自体を撤廃してほしいですが。
「放熱機構を付けろ」ではなく、どちらが良いか選択できるほうが良いんじゃないかなと思います。
昔の製品を見てみると、小型イメージャーのフルHDでさえ通気口やファンが必要でしたので、今後に期待するしかないです。
りつ
最大の売りの1つでもある8Kが・・・
8K撮影可能のということで、何か独自の熱対策があるとばかり思ってました。
4Kで充分なので価格をおさえて欲しかったのが正直なとこです。
χ
GH5と比較するコメントが目立ちますが、センサーの大きさの違いは無視できないでしょうね。画質ではフルサイズが有利ですが、長時間録画となるとサイズの小さいフォーサーズの方が熱対策の点では有利だろうと思います。
インペリアルインテリア
yamamotoさん
センサーサイズの違いは大きいと思います。
GH5、GH5sはマイクロフォーサーズであのボディサイズだから4k 60pで時間制限も特にないのだと思われます。
極端な話、iPhoneなどスマートフォンの動画はかなり前から4k 60pです。
yupi
大型化やコストをかければ対策は可能だろうけど
たまに数分撮る程度の自分には今の仕様がベストバランス
この性能でこの価格、不満ありません
からくり使い
今回の情報は動画時のオーバーヒート問題についてですが、スチル撮影時の場合は、どうなのか気になってきました。
放熱に不利なボディ内手振れ補正を搭載していることもあり、夏の炎天下で連写を繰り返えした場合は?
カーレース等で連写を繰り返し長い時間撮影している時に、熱暴走とかで使えなくなったら、、
内部が高温になると連写速度に制限がかかるような機能があるのも、知れませんね
サカナ
この仕様では、山頂の日の出の撮影なら時間も短いですし可能ですが、私も含め熱暴走が無いと期待していたユーザーには残念な知らせですね
ほとんどの動画メインのプロは次機種に期待するでしょうし、アマチュアにはなかなか手が出しにくい価格ですが、浪漫をもとめたユーザーなど一定数の支持は得られるかもしれません
Canonは質実剛健なイメージが強かったので動揺はありますが、こう言った挑戦を繰り返し今のSONYもあると思います
この挑戦が未来への布石になることを期待しています
まさやん
他のメーカーも、8K等なかなか採用しないのは、やはり熱の問題が解決出来ないから、出来ないのでしょうか?Canonは、もしかしたらこの問題を解決してからR5を出すつもりだったのかな?今年は売上が大幅にダウンしているので、前倒しで出してきたのかもしれません。
rimpa
・・・そう考えると、後付けで熱対策ができそうなSigma fpのデザインは、秀逸ですね。
R5は動画「も」撮れますよというコンセプトで十分成立する製品と思います。
某人
やはりS1Hみたいに動画特化型として別に出したほうが賢かった気がしますね。
Canonだって以前、EOS-1D Cって動画特価型出してましたよね。
それとも、後々1D Cみたいな動画特化R5を出すのだろうか、、
MAKOTO
スマホの様に一つでなんでも出来る?(中途半端感は拭えてませんが。)
機能が集約やれているのは確かに便利ではあると思うのですが・・・
やはり小さな機体に詰め過ぎの感が拭えません・・・
カメラは静止画、動画はビデオカメラではダメなのでしょうか?
二兎を追う者は一兎をも得ずではありませんが機能が停止して仕舞っては本末転倒な気がしてなりません。
当方動画(自分で映す方)に1mmも興味が湧かないのでビデオカメラの現状も一眼レフカメラの動画スペックにも全く持って興味をそそられませんが、高性能なカメラのレンズを活用出来るビデオ専用カメラの開発と言う発想は有り得ないものでしょうか?
私のようなニーズは少ないのかもしれませんが静止画と動画はジャンルを分けて、動画機能を持ちえない静止画の品質向上に特化(注力)してプライスを抑えて欲しいと思ったりしております。
もりCマン
キャノンのような企業が「熱問題」を予測せず開発・発売するなど、どう考えてもあり得ないことです。
この問題に多少目をつぶってでも、この時期にどうしても本命機種を投入せざるを得なかった理由があるのでしょう。(ボーナス商戦期であり、α7S系後継機が迫っていることなど。)
tora
今流行りのスマホ用ペルチェ素子の冷却ファンつけたら耐えられるかなぁ
餅ゼリー
キヤノンの至上命題は、フルサイズミラーレスのセールストップをソニーから奪う事でしょうから、技術的な到達点に関わらず、R5に8K動画を搭載しないという選択肢は、初めから無かったのだと思います。
ポロ&ダハ
撮像素子の発熱部位は均一では無く特定の箇所に集中する傾向があるようです。
撮像素子が大型化するほど、発熱の総量が大きくなり、放熱処理が重要になるのは、周知の事実のはずですが、外気温が40度を越す真夏の炎天下での撮影などで何処までが許容範囲なのか、明らかにして欲しいですね。
浪速
自分は動画は余り撮らないのですがそれでも少しは取るので電池持ちの方が気になりますね
熱がそれだけ出るなら電池も消費しているってことでしょうし、 カタログスペック上R5は撮影可能枚数が凄く少ないのでスチルにも影響ありそうかなと
harao
意外とR5と同じセンサーと画像処理エンジンを搭載して強力な冷却システムを搭載した8Kシネカメラを別に開発していてコスト対策で量産数を稼ぐためR5に共用させていたのなら逆に納得しちゃうかも・・・
yasu
熱対策については、いたずらに事前情報があったがために
ネガティブに捉える声が多くなってしまいましたね…。
個人的には、編集の労力を考えると
8kの長回しを多用することはないでしょうし、
プロの現場でも5DMK3を動画に使用していた頃は、
熱で収録が止まるということは多々あったので
「言うほど問題か?」と思ってしまいます。
EIZOU
こんどうさんがお書きのように、動画撮影時はバリアングルモニターを開いて、ボディを冷却するラジエータ的なアタッチメントが用意されれば、と思います。
バッテリーも、カプラーで本体から延長したグリップタイプのアクセサリーから給電する形で、BG-R10よりひと回り大きく、上記ラジエータ・アタッチメントと連結して両方を冷媒が循環する液冷方式とかに出来れば。
ポンプが必要でその為に電力も食うので、小型ファンとヒートシンクの方が現実的かな?
yama
元々静止画機なので、仕方たいとは思いつつ…。
プロの方や一部youtuberには試作機が出回っているので、
何が冷却に効果があるのか、対策実験動画などアップしてほしいですね^^
R6検討中
先に書かれている方もいらっしゃるように、「クール」なアダプターが、昨年公開された特許の空冷アダプターで、それが効果があることを期待しています。