キヤノンが「EOS R6」を正式発表

キヤノンが、2010万画素センサーを採用し8.0段分の手ブレ補正を搭載する「EOS R6」を正式に発表しました。

フルサイズミラーレスカメラ"EOS R6"を発売

  • キヤノンは、フラッグシップモデル「EOS-1D X Mark III」を基にした有効画素数約2010万画素フルサイズCMOSセンサーと新映像エンジン「DIGIC X」を搭載し、高速連写や高速・高精度なAFなどの性能と機動性を兼ね備えた「EOS Rシステム」の次世代フルサイズミラーレスカメラ"EOS R6"を2020年8月下旬に発売する。
  • フラッグシップモデルを基にしたCMOSセンサーと新映像エンジンによる高性能。
  • 「デュアルピクセル CMOS AF II」による快適なAF性能。
  • 世界最高8.0段の手ブレ補正により撮影領域が拡大。

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注目度としてはEOS R5に負けないくらい高かったEOS R6ですが、噂通りEOS R5と同時に発表されましたね。EOS R6の機能や特徴については詳細は製品ページを参照してください。

このカメラは常用感度ISO102400の高感度や、4K60pの動画、最大20コマ/秒の連写、新しいデュアルピクセルCMOS AF II、8.0段分のボディ内手ブレ補正、1/8000秒のメカシャッターなど、スタンダード機とは思えない内容で、スタンダード機の水準が一気に底上げされたという印象です。

[追記] EOS R6 の店頭価格は最安値で税込み30万1950円となっています。