- 「BCNランキング」2020年上半期の集計データによると、ミラーレス一眼カメラの実売台数ランキングは以下の通りとなった。
- 1位 OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット シルバー
- 2位 OLYMPUS PEN E-PL9 EZ ダブルズームキット ホワイト
- 3位 EOS Kiss M ダブルズームキット ホワイト
- 4位 α6400 ダブルズームレンズキット ブラック
- 5位 EOS Kiss M ダブルズームキット ブラック
- 6位 OLYMPUS PEN E-PL9 EZ ダブルズームキット ブラウン
- 7位 Z 50 ダブルズームキット
- 8位 α6400 ダブルズームレンズキット シルバー
- 9位 LUMIX GF9 ダブルレンズキット オレンジ
- 10位 OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット ブラック
上半期のBCNの販売台数ランキングでは、オリンパスが1位・2位・6位・10位と本当に強いですね。キヤノンは、以前と比べてEOS Kiss Mの販売がやや落ちてきていますが、まだ上位にはなんとか食い込んでいるようです。
ソニーはα6400が4位・8位と人気ですが、BCNでは、マップカメラのようなマニア向けの販売店ほどの勢いは見られないようですね。
ニコンはZ50が7位とまずまず売れているようですが、BCNランキングでもっと上位に食い込むには、もう少し安価な機種が欲しいところかもしれません。
type300
FUJIFILMがランクインしていないのが気掛かりです
光学観音
オリンパスこんなに売れてたんですか?
上位機種しか見てなかったのと販売不振のイメージが強かったので、なんかちょっと意外な結果でした。
かくいう自分も最近、オリンパスの望遠系の機材をまとめて発注しました。
ポンコツ
やはり実売台数上位はエントリー機中心の様ですね。
これから市場衰退で事業を維持できないのだとすれば、ハイエンド機中心となり、オーディオ業界みたいになっていくんでしょうか?
そうなるとお金のない私は中古を狙うぐらいしか、レンズ交換式カメラでの撮影を趣味として維持できなくなりそうな気がします。
写真だけが道楽ならまだ良いのですが、他にも楽しみたいことがありますので、ハイエンド機を新品購入なんて無理です。
に
さすがBCNランキングに強いオリンパスですね。しかしダブルズームが売れているということで、追加でレンズというのはあまり望めないというところでしょうか。
kmz
良いものを安くつくって、こんなにたくさん売れているオリンパスが、経営的に苦労しているというのが、今の経済システムの陰の側面なように思えてなりません。
Hetkinen
噂を真に受けちゃいけないんですが
オリンパスがボリューム製品を廃止するのは考え直してもらいたいものです
to
市場の急激な縮小からすると以前と同じ順位でも販売台数はかなり減っているんしょうね。当然JIPもこうした販売データは把握して判断するはずで、薄利多売のエントリー機では厳しいんでしょう。
M505
ソニー使いとしては何か腑に落ちないものがあります。
しかし、デジカメ市場が縮小してきている現在、各社切磋琢磨していただいて市場の盛り返しに頑張っていただきたいと思います。
土門
こういう結果を見るとオリンパスがしくじったのは販売では無くマーケティングや開発だったのでしょうね。
kr
オリンパスの不振はオリンパス自身の経営がハイコストすきただけで
製品自体はフルサイズが活発になろうと変わらず受け入れられているんでしょうね
休日の家電量販店で説明員が初心者にE-PLを勧めている光景は今も健在で、間違いなく売れる機種なのでしょう
ミノル
廉価エントリー機がどれだけ売れても儲からない
レンズの追加購入や上位機へステップアップしてくれないということの証左じゃないですかね
各社採算の取れるフルサイズ機やハイエンド機重視を否定できませんね
tac
10年で市場規模が10分の1になってしまったというのが厳しいですね
開発、製造、販売のコストは10分の1にできませんし…
レンプラコロコロ
E-PL系やkissやD3000系・D5000系を購入したユーザーの内、キットレンズで終わりの割合はどのくらいでしょうか?
おそらく8割程度と思われますが。
2万円前後の単焦点を1本買い足すのも珍しいのでは?