- 2021年Q1の売上収益は647億円で、205億円の営業赤字。前年比で売上収益は782億円減、営業利益は298億円減。
- 新型コロナの影響は甚大、全てセグメントで減収赤字へ。2021年Q1の映像事業は422億円減収、116億円の減益。販売経費等の抑制に努めたものの、減収幅が大きくQ1としては初の赤字(81億円)。
- 映像事業の通期見通し:売上収益は前年比958億円減収、営業利益は229億円減益の400億円の赤字。
- プロ・趣味層向け中高級カメラで新製品を順次投入、ミラーレスカメラ用交換レンズのラインナップも更に拡充。
ニコンの2021年Q1の決算は、予想通りかなり厳しいものになりましたが、新型コロナウイルスの影響で、カメラやレンズの販売台数が1/3以下に落ち込んでいるので、この決算の数字もやむを得ないところかもしれません。
通期見通しでは、映像事業だけで400億円の赤字と非常に厳しい予想となっていますが、コロナ禍が過ぎ去るまでなんとか耐えて反転攻勢に出て欲しいところです。
マスター
本当に厳しい数字ですね。
NIKONの長いユーザーとしては、過去の営業方針や、方向性を見直し、オープンで柔軟なプランを提示して欲しいです。
Zマウントは、素晴らしいマウントだと思います。また、Fマウントも、過去の資産を引き継いだ素晴らしいマウントだったと思います。
できれば、新世代のオープンな規格として、海外ユーザーやメーカまで巻き込んだNIKONワールドを作ってもらえればと思います。
でめ
ニコンを使ってもう30年になります。
今のニコンは厳しい状況ですね。
ただ、Zマウントは他社と比較しても、
短いフランジバック、大きなマウント口径などにより、
一番優れた画を出してくれるシステムかと思います。
何年後かに、ユーザー数が増えることを祈ります。
tanita
正直このままだとニコンは巻き返せると思えないです
マウント情報公開してタムロン・シグマに頭下げてレンズ出してもらうくらいのことは最低でもやらないと流れ変わらないと思いますね
つくね
初めての一眼はニコンだったのでとても悲しい気分です。
・動画に対する曖昧な姿勢
・開発ペースの遅さ
・サードパーティレンズの少なさ(Zマウント)
上記の3つを克服しない限りニコンの未来は明るくならないと思います。
Z6S、Z7Sで反撃の狼煙をあげてほしいです。
Guts-tk
LEICAやZEISSの様にスマホメーカーにブランドレンズを提供するのはどうなんでしょう。「ナノクリスタルコートNIKKORレンズ搭載のスマホ」なんて素晴らしいじゃ無いですか。SHARP辺りと組んでくれんかな。
カメオ
スマホのカメラやドライブレコーダーやWEBカメラやスマートスピーカーのカメラなど結構カメラメーカーがカメラメーカーとして頑張れる領域あったと思うんですけどね
生活の中にカメラが増えだした10年前にもっと本腰入れて挑戦すべきでしたね
ニコン太郎
F2やF3が高価でとても買えない時代の、FM FEからニコンユーザーです。
デジカメという需要、マーケットがスマートフォンに取って代わられ、市場が無くなってしまった。
このままではオンキョーやビクター、ケンウッドみたいになるのでしょう。
モノは良いのにマーケットが消えた。
如何ともし難い。
オイラはz5を買うことに決めたよ。
kmz
昨年の数字ですら厳しいと思っていましたが、今年1Qはかなりの状況ですね。
ZもFも両立の方針では体力が持たないのでは、と心配で仕方ないです。
Z5はよく売れそうですし、期待したいところです。
あむ
keymission80を買いましたが、中身はあまりにひどい出来でした。
デザインもコンセプトも間違っていなかったと思いますが、あんな出来なら出さないほうがよかった。
ニコワンもそうですが、やるなら本気でやらないとリソースの無駄だと思います。
ミラーレスは本気で取り組んでいると思いますので期待しています。
kazuoh
初のフラッグシップ機としてD6を購入した身としてはなんとか踏ん張ってほしいところです。
ジェラ
切り離すわけにもいかないので茨の道を歩んでいくしかない状態です。
まぁ今はカメラ業界やそれに関係するもの全てが茨の道ですが、、、
本来なら今年はオリンピックで業界全体が盛り上がるかもと思っていましたが現実は残酷なものです。
個人的にはNikon1の失敗が痛かった様に思いますね。
APS-C機って台数が出るので結果的にメーカーの利益を下支えするフォーマットになっています。
ミラーレス時代になり、SONYはEマウントでAPS-Cの地盤を作り、フジは本腰を入れたAPS-C機で支持を受け、CanonはEF-MでKissを展開して、それぞれある程度台数と利益の出るシリーズを構築している。
NikonはそれをZ50まで出せなかった。この遅れはかなり痛かったと思います。
そのために他社に比べ昨今の情勢の悪化が直撃している感じがします。
to
このまま推移しても企業資産からあと4〜5年はもちそうですが、その間に他社を上回る何かか他社に無い何かを作り出せなければ、市場縮小に比例して苦しくなりますよね。
市場が縮小するならシェアを広げないと売上は維持できないわけで、このまま良い製品を作り続けるだけでは難しいと思います。良い製品なら他社も作っているのでニコンならではの+αに期待したいです。
KYOTOユーザー
依然トンネルから抜け出せそうにないですね。初めての一眼レフがニコンだったので思いれもあって頑張ってほしいです。
ただ、不思議に思うのは経営陣がなぜに一新されないのかということです。責任を取るとか後ろ向きなことではなくて新しい風を入れていくことを真剣に考えるべきかと単純に思います。
dam
要望に遅れて答えることと他メーカーの後追いでは
どうにもならないと思います。
別な切り口での斬新さと、既存ユーザーへの配慮は
今こそ必要です。
ファームアップ等、旬を過ぎた機種のフォローが
少なすぎます。
ナイトメア
D850が発売されたときは、ニコンここにあり!という感じで存在感を示したのですが、それ以降が続かなかったですね。
何がしたいのかブレているようで、カメラファンにストレートにハマる製品がリリースされていません。
市場が縮小し厳しい状況になるほど最後まで残るのはコアなカメラファンなのだから、そこは老舗ニコンにふんばってもらいたいものです。
シュワシュワ
コロナだけでなく新製品投入の遅れもありますし、ある種納得の結果です。
カメオさんのおっしゃるように他分野への進出もできていたはずです。
今後仮にZが最高のミラーレスの地位を築いたとしても、企業としての苦しさは拭えず、写真機・動画機だけではもたないでしょう。
100周年の時にニコンは「光」を極めていくような事を言っていたと思いますが、その柱から新しいチャレンジもしてもらいたいものです。
ピンチはチャンスとも言います。
何か新しい文化にリーチできれば逆転の一手となるかもしれません。
どりゃー
スチルカメラとしてのZマウントミラーレスシステムはまだまだ巻き返せる未来がありますが、カメラ製品の全メーカー・全ジャンルが市場縮小してしまいましたから、良い製品を供給するだけでは以前の収益を取り戻すことはできないと思います。
ニコン固有の問題としては動画カメラシステムとして弱いというのも懸念です。
ソニー・パナソニック・キヤノンは動画カメラにも大規模に取り組んでいますし、シグマやトキナーでもプロ動画用レンズに参入済ですから、ニコンが現在手掛けていないのはブランイメージとしても残念なところでしょう。
うにシステム
ニコンはミラーレス機の後発会社になってしまった事もユーザー離れの大きな要因だったのではないでしょうか?
せっかくのZシリーズもプロがお試しで使おうにもシングルスロットでは手を出せなかったでしょうし。
その間にもフルサイズミラーレスではSONYに、APC-Cで富士フイルムに多くのニコンユーザーは移って行ったと思います。
私もその中の一人です。
J
使用者にとって使いやすく、過酷な環境でも信用できるカメラを作っているのはキャノンやニコンだと思っています
使えば分かる良さがニコンにはあるけれど、この魅力は分かりづらいから一般層は飛びつきにくいでしょうね。
それにキヤノンやソニーには、様々な高性能レンズ群やセンサー、新機能を作り出す開発力があり、富士フィルムは独自の魅力を出して、一定層から根強い支持を得てきています。
これらの会社は私たちカメラユーザーに様々な魅力的な商品を出してきますが、ニコンはそこが弱い気がします
とはいえ、現状で何かにチャレンジするのもリスクがあるでしょうし、これはかなり辛い状況ですね…
ミック兄さん
D850の出来が良かったので
Z6とZ7で少し出し惜しみをしてインパクトに欠けたのがいけなかったのかもしれません。
Z6とか動画もイケてミラーショックも無いからスローシャッターバンバン使えるし値段こなれてきてからはプロも使うようになってきています。
でもシングルスロットは文句言ってますね。
ちょっと勿体ないです。
つばさ
Zマウントの開発スピードか遅過ぎましたね。今から70-200F2.8が出て来るのですから。
売上は別としてキヤノンはコロナ前にほぼRF拡充させてるからマイナスイメージは少ない。
しかしこの大口径マウントが有利だと思ってましたがまだコンパクトなフルサイズのトレンドを押し切れてません。
遅過ぎたダブルスロットのZ5をどう次のZ6s等に期待させるのか?ですね。
あめんぼー
ニコンも厳しいですね
カメラ業界の縮小に歯止めがかからない現状、
カメラを買う側としては、マウントの存続性というものをこれまで以上に意識せざるを得ませんからね
そして、一眼レフからミラーレスへの移行というタイミングも重なり、
このように将来性が危うい印象が強くなると、
それならいっそマウントごと変えてしまおうという人も少なくないでしょうね
上面発酵
マウント規格の開示をすべきとの意見がありますが、
現状でニコンが苦境にあるということは、
もし水面下で何らかの根回しでもされていない限り、
いまさら唐突にZマウントの規格をオープンにしたりライセンス制にところで、
サードパーティーがZマウントの互換レンズ開発・生産の優先順位を上げようがない状況だという事です。
売れるかどうかわからないものに限られたリソースをわざわざ割いてくれないでしょう。
したがって、自力で苦境を脱するより他にないと思います。
R2-CO2
なんかこのままいくと洒落にならないことになりそうで心配ですね。
正直ニコンのZミラーレスってこれといった強みを感じないんですよね。
いくら大口径マウントで短フランジバックで高性能レンズと言われても他社より特段飛び抜けて優れてるという風には感じないですし、それによる恩恵で小型軽量で安価というわけでもなく寧ろ大きく重く高価になってるように見えます。
先行のソニーに対しては後追いでキヤノンに対しては商品展開とアピールが下手な感じで製品がいくらよくてもフルサイズミラーレスを買うならソニーかキヤノンという感じになってしまってるのが現状かと。
一眼レフなら迷いなくニコン(D850やD780など)を選びますし他人にも薦めるのですがミラーレスではニコンを薦め難いです。
Zマウントに力を入れてくなら大口径マウントや短フランジバック以外のもっとわかり易いニコンならではがないと今後も厳しい状況は変わらないでしょう。
いっそニコンは小型軽量は捨ててオリンパスやペンタックスの防水なんじゃないかと思うくらいの防塵防滴性や堅牢性に全力になったほうがソニーやキヤノンと被らず質実剛健で選ぶ人もいるではないでしょうか。
まさやん
まだまだ根強いファンは多いと思います。世の中の流れに惑わされず、動画関係はSONYや、Canonに任せて、Nikonは写真にだけ力を注いで、我が道を貫いて欲しいです。センサーを自社生産していないNikonは、不利なところもありますが、一眼レフもまだまだ売れているので、そこをうまく活用して、他のメーカーには真似の出来ない発想のマニアックなカメラ、ミラーレスは、まだ一眼レフには追い付けない所をアピールして、まだまだ一眼レフは時代遅れ何かではない事を証明できるカメラを出して欲しいですね。
ドン
一眼レフではD5000から始めたニコンユーザーです。
自動車業界ではCASEという新しい領域での技術革新が進み、自動車という概念が大きく変わろうとしていますが、カメラ業界もこれに似た技術革新が存続のカギを握るような気がします。
特に繋がる・自動化・シェアリング。
ニコンさんから他のブランドへ乗り換える気はありません。
事業がなくなってしまわないよう踏ん張ってほしいです。
応援しています。
hiro
ニコン一筋です。Fマウントのままミラーレスっだたらどうだったのだろう?移行しやすかったかな、っと想像します。性能はよくても、高価でラインナップも少なく、妙に長いレンズ。どれだけの人がマウント替えしたのでしょう?むしろニコンユーザーが同社のなかでFかZか、っと迷うありさま。Z5はフルサイズデビューにはとても良いボディーだと思いますが、レンズが高すぎる。Sラインではない廉価レンズ群もしくはサードパーティーがある程度揃えばZも候補にはいるんだけどな~。マウントアダプターも含めて正直ルックスが・・・そんなの写りに関係ない!っという方もいらっしゃると思うのですが、一般の方に購買意欲を持ってもらうのってそんな所ではないでしょうか。
まあくん
今日の新聞を読んでいても、他業界も含めて4月~6月は軒並み大赤字なので、仕方がない面もあるのではないでしょうか。ニコンのZシリーズはよく出来たカメラで、少しずつ広がっていくように思います。むしろ、重要なのはこれからで、コロナ騒動がこれから2~3年は続くのと、今後ますます市場が縮小するのに合わせて、組織をスリム化できるかどうかが重要だと思います。今までは、市場の変化を後追いする形で何とかなりましたが、これからは予測して先回りするくらいの方がいいと思います。
メイン事業が急減した過去のある富士フイルム(フィルム)やソニー(AV製品)は、市場の急減に慣れているから強いかもしれませんね。富士フイルムは強みのケミカルを活かして医薬品に進出したり、ソニーは、電子技術を活かしてパソコンやゲームに進出したり、音楽ソフト事業を映像ソフトに広げたりしてしのいできたので、ニコンは光学事業を活かして、新規分野の開拓が必要なのかもしれません。
今後の事業環境に合わせて、カメラ部門のスリム化を先回りして行って、余った人材で新規事業に取り組むようなことが、必要なのかなと思います。スマホと完全に連携するアクセサリーとしてのカメラは、BLOOTOOTHスピーカーやBLUUTOOTHヘッドホンのような感じで将来性があると思うので、ぜひ余った人材でお金をかけずに取り組んで欲しいです。意外と、ピンチを打開するのは、これまでエースだった人ではなく落ちこぼれや異端児だった人だと思うので。
他業界の歴史を見ても、新しいブレイクスルーは最大のピンチの時に生まれているので、余剰人員を集めて、新規事業に取り組んで欲しいです。車載カメラや、医療関係の機器などで、光学事業を活かせる何かはないのでしょうか?完成品だけでなくて、要素技術の開発などもありますし。ソニーもピンチを脱するのに10年以上かかりましたし、今は変革の苦しみですね。ブラザーもミシンの会社から、プリンターなどを作る会社になりましたし、新規分野も開拓しながら、カメラも続けていって欲しいです。頑張れニコン!
X3
最悪のタイミングでコロナ禍が訪れてしまいましたね。
利益剰余金が4,000億円あるので、すぐに経営が立ち行かなくなる訳ではないものの、10年もすると後がない状況に追い込まれることになります。
失礼ながら、こういう危機に対処するのに経営トップの能力が十分なのか疑問です。製品の良し悪しは別として、会社への不信感があると、マウントの未来にベットできないし、取引自体をやめるユーザーが出てきてしまうでしょうね。
KJ
EOS 5DⅡ以降のデジタル一眼レフ、ミラーレス一眼は
動画もおまけで撮れるカメラでなく、動画メインにする
カメラマンも使う動画性能も重視されるカメラです、
そこに動画の無いカメラでアピールしても、どれだけシェアを
拡大出来るか疑問です。
静止画と動画の機能は独立しているのでなく、相互に
影響しているとも言います。
静止画に特化してというファンが足を引っ張るように
にも思います。
なかやん
打開策としてZマウントの規格を開示し、サードパーティにレンズを作ってもらうという意見が散見されますが、反対です。そんなことをすれば、ニコンの純正レンズの売り上げを圧迫し、自らの首を絞めるだけです。だいたい、サードパーティも商売ですから、OEM契約は別として自社の判断で一定の販売が見込めるマウントのレンズしか作らないでしょう。順番としてはZマウントカメラが増えてサードパーティが商売になると思うことが前提でしょう。それよりニコン純正で魅力的な新製品を出すことに注力してください。常に持ち歩ける超薄型で軽量安価な単焦点レンズや焦点距離に関わらず、最短撮影距離が短いレンズ等は、多くの人が望んでいることだと思います。ただ、これまで培ってきたニコンらしさと信念の上に立った変革をお願いします。ソニーやキヤノンに負けないように、とは思っても、ソニーやキヤノンになることを望んではいませんから。
まあくん
連投失礼します。hiroさんの意見にもありますが、確かに既存のユーザーがどう移行するかは、考えた方がいいかもしれませんね。ライトユーザーのカメラ好きがZマウントに移行する選択肢があまりないように思います。
私も、まだニコン1とFマウントユーザーですが、機材にあまりお金をかける方ではないので、Zマウントに移行できないでいます。もう少し安価で軽量なレンズとボディが出たら検討しようと思うので、まだ一年以上かかるでしょうか。
昔、知り合いのプロカメラマンがEOSKiss(フィルム時代の話です)を使っていて、不思議に思って聞いたら、「仕事では大きなカメラを使うけど、プライベートでは入門機で十分だよ。安いし軽くて疲れないし、十分きれいに写るし、これが一番。」と言われていたので、その教えを守っています。
俯瞰視
フィルムカメラは今でもニコンを愛好しています。特にF、F2、F3が大好きで、今でも多数所有しています。でも、デジカメになってからはニコンを全く使っていません。
私の近年のニコンに対する印象は、素人の予想の範囲内のことしかできない会社、です。我々素人が知っている情報を寄せ集めたような商品しか出てきていない。素人が予想もつかない最先端技術を盛り込んだ製品が出てこない。
よく、スマホカメラや車載カメラに早く進出していれば、とおっしゃる方がいらっしゃいますが、同じカメラでもこれらは技術ドメインが全く違います。プラスチックレンズの樹脂成型技術や、超のつく大量生産能力・技術が必要で、ニコンのようなプラを使った低価格品やマスマーケット向けの大量生産品はサプライヤーに外注している会社には一番苦手な分野だと思います。
今のニコンに残っているのはブランド、精密加工技術、ガラスレンズ加工技術でしょうか(おそらく我々の知らない最先端技術は持っていないのではないかと推察しています)。このうち、後者二つはすでに中国にも高い技術があるので、残るはブランドだけで、これをどうやって活用するかが生き残る鍵だと思います。
ZEISSブランドの製品は多く販売されていますが、ZEISS自身の設計・生産品はほとんどないと聞いています。ニコンも自社生産の縮小は止むなしとなっても、ZEISSのようなプレミアムブランドで生き残ってほしい。Nikonブランドは大好きなので、苦しくても焦ってブランドの安売りだけはしないでほしいというのが本音です。
まさやん
Nikonユーザーは、まだまだFマウントに親しみを持っています。もともとレンズもクオリティが高いので、今ある資産を無かったことにするには非常に勿体ないです。アダプターで対応出来ますが、このマウントのまま、ミラーレスに移行して、途中から新しいマウントに、徐々に移して行けば良かったのかな?って思います。SONYも、そんな感じでしたよね。
AO
後追いで他社と同じことをしても選ばれないですよね。また伝わりにくい良さなら他社にもあり、使う人の好みにもよるのでファンが思うほど売りにはならない。それに良かろう高かろうな製品が売れるような時代でもない。
高品質な高付加価値製品をコツコツ作り続けるだけではシェアを他社に持って行かれる一方かと。支えてくれるお客様がいると言って衰退していった日本の伝統工芸を見るようです。ニコンだけの次の一手が欲しいですね。
村神社
ニコンはZシリーズを、高級ブランドとして登場させたことが市場から敬遠された大きな要因のように思います。
Zマウントの優位性を前面に押し出す高級路線は、必ずしも一般ユーザーから歓迎されたわけではなかったことが、結果として証明されたわけでしょう。
その反面、Z5は初値が16万円台で、キットレンズ24-50mmf3.5-4.5の込みで20万弱とお買い得の設定のようですから、当初からこの路線であったらこんな惨状にはならなかったのではないでしょうか。
FマウントにASF24-120mmF4という息の長い標準ズームがありますが、Zマウントには24-105mmf4がいまだ製品化されていないのが不思議といえば不思議です。
poppo
近所の家電量販店も○○カメラも、カメラ売り場面積が徐々に狭くなってきて、老舗のカメラ専門店(ライカ特約店だった)も風前の灯。
家電量販店に昔はあった広いオーディオコーナーや試聴室はなくなったし、オーディオ専門店も1件のみとなり、今そこにくる客(私含めて)には若者の姿はない。
おそらくカメラはオーディオと同じ道かな。
さてニコンは、このコロナ禍で多角経営化が進んでいないことが痛手ですが、主流の映像セグメントは、コロナでなくても遅かれ早かれ存亡の機であり、自ら悪路を選択したのだと思います。
ミラーレス市場投入時期、、Z7,Z6を出す順番、、ノートPCで使えない(アダプタ準備しないと)特殊な高価メモリーカード、プロターゲットとしてもシングルスロット、、FかZマウントかどっちつかずの態度、既存ユーザー引止めのマウントアダプタ程度で新規ユーザー向け有効手なし、等、自らでターゲットユーザー層を狭小してきたのだから。
いまさらZ50、Z5、Zレンズに力いれて頑張りますでは後手すぎませんか。
映像セグメント頼みでは企業存続危うく、フジやオリを手本に本格的多角化、経営陣刷新の時か。(これも遅い)
弁証法
動画も撮る人が年々増えているのに、もしスチルに専念してしまったら、顧客の数は極端に減ってゆきます。
そうすると単価を上げて利益を確保する欧州のブランドのような商法にならざるを得ませんが、それでどれだけの人がニコンを選ぶでしょうか?
私はニコンの大きな失敗の一つはミラーレスの値段付け(ボディ/レンズとも)だと思いますので、スチルに専念するのは、会社の規模が極端に小さくなってしまった場合を除き、絶対に止めたほうが良いと思います。
それより、色々比較テストを見ていますと、ソニー、キヤノンに比べて、様々な場面での白飛びや色の再現性でニコンにはまだまだ課題があると思います。
そういう基本的な性能をもっと向上させてほしい。
type300
他社には出来て、ニコンに出来ないこと、
ニコンに出来ることは、他社は既に出来ているか上回っている
これに尽きるのではないでしょうか
折角、他社には出来ない、大口径、ショートフランジバッグのマウントを出したのに商品が魅力を出し切れていない
他社からニコンに乗り替えて貰うような製品を出さなきゃいけないのに、自社の一眼レフに遠慮しているのか、先ず自社のユーザーに乗り替えてもらわないと駄目なのに、自社のユーザーが他社に流出している
ニコンはこのことを理解しているのでしょか
初号機だから煮詰めが甘いとか、その弱点を潰した改良型を出している程度では厳しいでしょうね
このカメラがあるからニコンに乗り替えたいと思うような、全身全霊手抜き無しのカメラを必死に出さないと駄目でしょう
Z5は普通の良いカメラなんですが、ニコンの一眼レフユーザーや他社のユーザー、他社に流れていった元ニコンユーザーがZ5を欲しいと思うかと言えば、思わないんじゃないでしょうか
キヤノンはそのことに気付いて、R5、R6でカメラの基礎体力(シャッター耐久60万回等)をプロ用機と同等以上に一気に押し上げて、8Kや8段の手振れ補正、センサー性能、画像処理エンジン、連射、レンズラインナップ等、今持っている力を全て投入した手抜き無しのカメラを出してきた
あの出し惜しみをするキヤノン(失礼)とは思えないカメラを見て、キヤノンの危機感は相当なものだと思いました
失礼ながらニコンにはその危機感が無いように思います
今後も現行型の改良程度のカメラでお茶を濁すようなことでは、他社ユーザは勿論、自社ユーザーにも振り向いて貰えないでしょう
新規マウント(しかもほぼ最後発)でゼロから市場を開拓していかなければならないのに、危機感が足りないと思われても仕方ないでしょうね
業界は違いますが、ホンダのN-BOXが軽自動車とは思えない品質のクルマを出して初代から9年経って、他社もライバル車で対抗するも、現在も売り上げ台数一位を保持している
何故か、客は見ていないようで見ている、手抜きをしたところは見抜いている、つまり品質や性能、機能の良さを感じて買っている
ホンダもN-BOXを出す以前は軽部門はオマケ扱いで、所詮軽というようなクルマを出していたが、N-BOXで大逆転した
N-BOXばかり売れてマズい面もあるが、ヒット車種を出す気概は相当なものである
ニコンには、キヤノンやソニー、ホンダのような気概と危機感を持って製品開発やマーケティングをして頂きたいと思います
キース
自分もスチル専念は危険だと思います。スチル専用機が売れないのはDfで証明されたわけだし。結局、動画兼用のセンサーや画像処理エンジン流用するしかないわけだから値段も下がらないし。
にゃ
ニコン
苦しいですね。
頑張って欲しい。それだけです。
はむたろす
Fマウントという十字架にニコンを縛り付けたのはユーザーであって、ニコンはそれに殉じたということになるのでしょうね。
光学が本業、デバイス(主にセンサー)を内製できない、事業規模が小さい、という現状でニコンに未来があるようには思えません。
ソニーよりもニコンの方がいいカメラを作ってると思います。グリップの形状とレリーズボタンの配置なんかはニコンの方が全然よくて、撮る人のことをちゃんと考えてる。
対してソニーはそんなことより、ただ小さくすることを優先する。なぜかと言えばその方がスマートだから、かっこよく見えるから。結果その方が売れると理解してるから。
今年かせめて来年くらいにどこかのファンドの傘下に入れれば、ニコンにもまだ息を吹き返す可能性はあると思います。
そう願いたいですね。
Take3
ニコンの現状は、3月決算時点でのCFが3,240億円、利益余剰金が4.700億円。
現在の株価735円で、理論株価1,443円の50%程。
財務体質はとりあえず万全です。
利益余剰金をどのように割り当てているのか、興味深いですね。
長年のニコンユーザーとして、DF後継のZマウントや、43-86、28Tiなど過去の銘品を、現在の技術で再び蘇らせてくれたら、嬉しいですね。
やはり、ニコンは道具+趣味的要素が強いので、多少の遊び心のある商品を希望します。
あたた
ニコンはとにかく動きが遅かったですね。
もともとは政治的な理由で出し惜しみしていたのかもしれませんが、そんなことをしているうちに、今では技術的な理由で良いものが出したくても出せない状況に陥っているのではないでしょうか。
お得意の一眼レフでも、1D X Mark IIIに比べてD6はかなりスペック的に劣っていると思います。
そんな状況でミラーレス戦争を勝ち抜くのは厳しそうに思います。
直接競争を避けられるような、独自の強みを見いだせると良いのですが。
その方向性で行くと、ライカ的な生き残り方になるのかもしれませんね。
N
ニコンに限らず苦しい状況だと思いますが、ニコンについて言えばライバルをキヤノンに設定し続けてる事も一因かと思います。ミラーレスで苦戦しているキヤノンを見て商品開発をしても同様に苦戦するだけです。また、発売開始と同時のキャッシュバックキャンペーンも理解出来ません。ニコンユーザーは頑張れニコンと擁護するだけではなく何がダメなのか、どうするべきなのか、もっとメーカーに声を届けるべきだと思います。
麦酒男爵
熱いコメント欄になってますね。
今や「三強の一角」どころか「二強落ち」になってしまったというのが現状でしょう。
もはや強者の戦略は通じません。チャレンジャーの立場であるということをしっかり認識して、イノベーターへのポジションチェンジ、スピードの追求を徹底していかないと、どうにもならなくなるでしょう。
さもなくばPENTAXのように、規模縮小して特異な地位を守るかです。
いずれにせよ、この大乱世において、保守的ともいえる体質を改善ができるかどうかに尽きるのではないでしょうか?
…などと偉そうなこと書いてますが、せっかく大枚はたいてZ7買ったので、ニコンさん、なんとか復活してください!
カメラ老人
どのメーカーも映像事業はコロナ禍で赤字なのですが、ニコンは映像事業と精機事業が二本柱ですからさらに厳しいですね。旅行業界もさらに厳しく民間航空や鉄道は映像事業とは比較にならない大赤字です。コロナ禍が終わるのを待つしかありません。
やらまいか
ほんと非常に厳しですね 大丈夫でしょうかね
パコペ
2010/6 NEX5
2011/8 ペンタQ
2011/10 ニコン1 ★
2012/6 RX100
2012/10 EOS M
2013/10 α7
2013/11 ニコンDf
2015/4 ニコン1 J5 (最終機種) ★
2016/6 ニコンDL (発売中止) ★
2016/10 KeyMission ★
2017/5 α9
2018/7 ニコン1 終了★
2018/3 Kiss M
2018/3 α7iii
2018/7 Z7
2018/10 EOS R
2020/7 EOS R5
2020/8 Z5
やはり、aps-cへの参入が遅れたのが原因かと。
ニコン1の代わりにzが出ていれば違った未来になったかと思います。
まる
新機能、特にソフトに依存する瞳認識も動物認識もだいたい外部が作りメーカーは買ってきて組み込むだけだと思いますので、タイミングは少々ずれてもお揃いで出てくると思います。
メカ的に出し惜しみを感じないEOS R5だとそれなりの値段ですし、安く出してねでもファインダーの質の維持はよろしくというのも、どこで折り合いをつけるのか大変だなと思って見ています。
それよりニコンに必要なのは、まずはラインナップの整理でしょう。
Fマウントや、ZマウントもFマウントをアダプタ経由で「付けるだけならとりあえず付く」特徴がありますが、実際にはAFの問題を始めかなりややこしい規格になっているのも、人に勧めにくい理由です。ユーザー願望はともかく実際には買う人がほぼいない絞り環つきAi-SやDタイプレンズはこの機会にばっさりリストラして(既に今週になって10本以上のレンズがディスコン済みですが)、FマウントはPC-Eなど非常に特殊なもの以外は原則Gレンズだけとして初見の人が現行カタログを見たときにわかりやすくするだけでも、かなり印象が変わると思います。
幸せカメラ
Zマウントもいいですが、なかなかレンズも含めて投資はできません。そんなに高い機能は求めないので、Fマウントミラーレス機が出たら買います。今あるレンズも活かせますし、光学ファインダーではシビアなピント合わせが出来ません。d780をミラーレスに仕上げて欲しいです。
shuu2
Nikonは商品の開発が遅すぎます。
Nikonしか使わない私でも他のカメラ、レンズを買ってしまいました。
魅力あるカメラ、レンズをタイミングよく出して欲しいですね。
Zのレンズは2年を過ぎようとしているのに同じようなレンズしか出していません。
レンズを変えられるのが一眼の魅力なのですから、レンズロードマップなどと気取っていないで早急に出して下さい。
maco
Nikon一筋!ン十年のユーザーですが、今のNikonさんは厳しいですね。
今のNikonさんの社内雰囲気はどんな感じなのかなー。
「これじゃまずい。何とかせねば!」って活気に満ち溢れてるのか、「もう無理」ってなってるのか。「もう無理」ってなってるのは今後どうすれば良いかわかんない、ってことだろうから、例えば市中から「こうしたら的アイデア」を募集でもしてみてはいかがでしょうか。何がしかのヒントになるかもしれませんよ。
荒唐無稽なアイデアでも、技術的な難しさであっても、そこをブレークスルーしてくるような熱いハートを感じられると嬉しいな。(←今はここを感じにくいのが残念。ユーザーの所有欲を満たすってのも大事な部分ですよ。)
SONYに移行しようかと思いつつも踏みとどまってます。頑張れ、Nikon!!
炉模造
ミラーレス参入が遅すぎましたよね。
ニコンDfの方向を追求して超高級なカメラを発売すれば売れたと思うんですけどね・・・
ライカの一眼レフ版みたいな。
rgt
ここ数年エンジニアが流出しているのが気掛かりです。
法人向けのセールス力も強いわけではないですし。
流動資産を使い切り外資ファンド等に買収されて切り売りされる未来を待つよりは、ブランド価値を活かしてEマウントやXマウントのように仕様が公開されている規格へのレンズ提供を行いつつスマートフォン向けレンズの開発ディレクション等で収益化する事を考える時期なのではないでしょうか。
Mスクエア
F3Pでニコンユーザーデビューして早30年以上。
MF→AF フィルム→デジタル と大きな変化を乗り切れたのは、多くのニコンユーザーがいたから。
でも、30年くらい前に相場は違うけれど当時のF3ボディ価格が13万9千円 今のD6ボディが約70万円。 普及クラスのZ50ボディが約10万円。(レンズがないので、それだけでは撮影出来ない。)
そして、カメラや書籍を駆逐した側のスマホは10万円も出せば相当な多機能の物が購入できる。(勿論、それ単体で撮影も可能)
これらの事からやはりデジカメは高額品過ぎるとも言え、趣味で始めようとか初心者が手を出せる値段=約10万円ではなくなっている。
どう考えてもデジタルになってからレンズ交換の出来るカメラは高くなり過ぎた。
また、マニアに受けそうな58mmF0.95も出したが、それはそれで受注停止にするし。折角稼げるのに勿体ない
やはり、カメラ業界で無い人に、一度運営を任せなければ、このまま泥船のごとく会社が沈んでしまい、多くのニコンユーザーが路頭に迷ってしまう。
どうかこれまでの「カメラマンに使いやすいニコンカメラ」の伝統は守りつつも、しっかり飛躍した事業を起こして欲しい。
例えば、ハッセルブラッドがモトローラ社と提携したスマホへのドッキングカメラみたいな物も面白いし、そもそも動画を一眼カメラに取り入れたのは確かニコンだったような気がするので、「今、世の中にはないけれど、あれば楽しい物、使ってみたくなる物」を世に出して欲しい。
4G15
結構サードパーティーのレンズを出せばいいと言われてますが
それがニコンの再起の為になるならいいと思いますが
もしそうなろうと僕はニコンのレンズしか買いません。
サードのレンズを使うぐらいなら
SONYのボディーごと買います
ゅぃ
よく思うのは、Nikon て 「もっと自信を持てばいいのに」ってこと。
個々の製品の中には、個人的には CANON よりいいなぁ って思うモノがあるのに、どこかいつも CANON を気にしてばかりな感じ。
フルサイズミラーレス の投入だって、時期も仕様も寄せた感じがしてならない。
“売り時” やら “ブーム” もあるのかもしれないけれど、CANON と同じことをしていたってダメだと思う。
CANON と同じくらい “指名買い” されているのなら別だけれど…。
その辺りの マーケティング は SONY が流石だと思う。
SONY は独自の展開が速いし、使えそうなら有名ブランドだってサードパーティだって巻き込む。
Nikon もそういった大胆さがないと、プライドと赤字しか残らないと思う。
頑張れ!
まあくん
高級時計のオメガがSWATCHを出したり、高級車のメルセデスベンツが超小型車のスマートを出したみたいな感じで、別ブランドで新しいカメラを出すのはどうでしょうか?小さくて軽くて高画質だけど、機能限定版なので、5万円くらいで、スマホと完全に連動するカメラなどがあると使ってみたいなあ。もちろんパソコンなんかなくてもスマホだけで使える仕様で。
デザインも外部のプロダクトデザイナーを起用して、今までのカメラとは一線を画するような、未来的でシンプルなデザイン。
ニコンの本流の人たちではなくて、少しアウトサイダーな人や若い人中心のチームで、例えば、有名インスタグラマーやユーチューバーとコラボで開発するようなイメージ。
トヨタにも、WILLプロジェクトというのが20年前にあって、社内の女性や若手(技術職じゃない人)を中心に家電などともコラボした車のシリーズを出しましたが、それ自体はそんなに売れたわけではないのですが、他のトヨタの開発者が「素人に負けてたまるか」ということで、かなり奮起してすごく社内活性化につながったと聞きました。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BBWiLL_Vi
とにかく、他メーカーのカメラも含めたこれまでのカメラとは違う、全く新しいことをしてみたほうがいいと思います。
X3
連投申し訳ございません。
Zマウントの情報をサードパーティに開放すべきだというご意見が多いようですが、私はむしろ、EマウントやXマウントなどマウント規格が開示されているものに向けてニッコールレンズを作るべきだと思います。過去にニッコールレンズを他社ボディに供給した実績もあります。
Fマウントという十字架にユーザー自身がニコンを縛り付けたというご指摘もそのとおりだと思います。そのFマウントにしがみついている間に、SONYが先んじてデファクトスタンダードの地位を占めてしまったということだろうと思います。
過去にKeymissonなどで新規市場も狙ってきましたが、いずれも失敗していてイノベーションが起こせるような会社ではないことが判っているので、新規カテゴリーでチャレンジを続けても成功は覚束ないだろうと思います。
Ni
サードパーティーのレンズが増えるのは良い事だと思いますが根本的にそれでどうにかなるとは思えませんね。
サードパーティー製のレンズって同じ様なレンズが他社ボディ向けにも出てますからね。
結局、その中からNikonのボディを選んで貰えなければいけません。
魅力的なボディは出ました。
あとは魅力的なレンズを沢山リリースしていく事が大事でしょう。
魅力を感じないマウントにはユーザーもサードパーティーも興味を示しませんからね。
そう言えば素朴な疑問なのですがFマウントミラーレス欲しいって意見がありますがマウントアダプターFTZを噛ましてZマウントボディ使えば良くないでしょうか?
仮にFマウントでミラーレス作ってもフランジバックが短くできなきゃ意味ないと思うんですけどね。
マウントアダプターFTZで使用に制限のあるFマウントレンズ持ってるから?
snowlights
こちらのコメントでもよく見かけましたが「動画機能は要らないからもっと安くして」などのユーザーの声を鵜呑みにしすぎましたかね。やはり動画への取り組み、重要性の認識が遅すぎました。せっかくDムービーは早かったのに勿体ない。5D2動画全盛時代にもっと研究すべきだったと思います。新マウントの開発も。やはりソニー、キャノン、パナソニックの業務カムコーダーを作っているメーカーが生き残っていくように思います。他の方も書いておられますが、ニコンはもはやカメラでなくニッコールレンズで生き残っていくしかないのでしょうか。
KJ
まあくん さん
オメガはSwatch Groupの傘下となっているのでで、オメガがSwatch を出しているわけでは無いです。
スマートも最初はベンツとSwatch の合弁でしたね。
まあくん
KJさん、ご指摘ありがとうございます。当時はオメガが日本のSEIKOなどに押されて停滞した状況を打開するために、SWATCHを出したと思うのですが、上手くいったので、逆に全体がSWATCHグループになったのかもしれませんね。スマートもそういえば、SWATCHが関係していましたね。あれも、ベンツが新しい取り組みをするためにコラボで作った別ブランドだと思います。新しい取り組みには、新しい器が便利なんですよね。
上面発酵
動画への対応についてですが、必要ならば有償ですがZ6/Z7ですでに
外部レコーダーへのRAW動画出力(4K UHD・フルHD)が可能なわけで、
研究が足りないということはないと思います。
なので、単純にニコン機の動画機能に興味がない人が多い、
つまりそういう機能があってもごく一部の人しか買う人がいないことなのかもしれないですね。
タケクマ
ニコンファンの皆様
皆さん心配な様で、沢山のコメントですね。
ユーチューバーの大部分の方もほとんどキャノンか、ソニー
のユーザーで、その方達が広告塔になっているので、ますます
影が薄くなってきてますね。
しかし、あくまでも、カメラ業界の変わり目の時期です。
キャノンが本腰をミラーレスに移し、ニコンも本腰を入れて
第二世代のミラーレスカメラを発売する時期に来てます。
皆さんがおっしゃる通り、企画、営業、宣伝と下手なところはありますが、
一眼レフ機で蓄えたノウハウはきっとミラーレスカメラにも反映できる点は
多いと思います。
きっと、新たな次元のミラーレスカメラを発表できる事を信じてます。
噂になっている、Z8,9 今年末から来年初めに発表されると言われています。
期待して待ちたいと思います。
宣伝、企画下手でもかまいません。一種 持ち味ですから。
他社にはない素晴らしいカメラを作れば、その先が見えて来ると思います。
ひーくん
未だにFマウントでミラーレスと言っている人がいますが、フランジバックの存在をご存じなのでしょうか。単純にストレートにFマウントレンズがZマウント機のような薄型でスマートなボディに付くならニコンだって迷わずそうしてますよ。物理的に出来ないから(ミラーを抜いたD850の大きさそのままで良いのなら別ですが)大英断をしてマウント変革をしたのです。出遅れたニコンではありますが、デジタル一眼黎明期にもD1の発売で、一気に先行するキヤノンに追い付いた歴史もあります。ニコンの技術力と底力を自分は信じています。将来を見据えたら動画を捨ててはだめで、追い付き、追い越す努力をしてください。自分自身は一切動画は撮りませんが、世間のトレンドではもはやはずせないところにあると思います。ライカやペンタックスのような立ち位置をめざすのならよいですが(自分はそれでもいいです)、そうでなければ止めてはいけません。経営陣の刷新を求める意見もありますが、それでカメラ事業を止めるとか、今までのニコンとは似ても似つかぬ物を作り出すようになってはかなわないので、安易にそのようなことは言いたくありません。
さくらこ
昔、アンプと言えば山水でした。他社にない技術もありましたし、数あるメーカーの中で音造りも良かった。そのサンスイがなくなりました。当時は本当にまさか!でした。ニコンが重なって見えます。いくら画質が良くて技術があって歴史があっても。もうそういう問題ではないということですね。何マウントでも関係ないところまで来てしまった気がします。
LB
今ニコンがミラーレスで出遅れているとしたら、それは性能ではなくデザインや質感でニコンに期待する質実剛健さが期待に添えなかったのではないでしょうか。個人的にはマウントまわりの輪っかのような部分が水中カメラのようで、何となく敬遠した理由でした。
フルサイズミラーレス時代になり、本体やレンズの価格も上昇しているので、ユーザーも性能だけではなく、投資に見合う所有欲も満たされたいと感じています。ソニーやキヤノンのミラーレス機は、その辺を自社のイメージとマッチさせています。ニコンにはD200やD700のような、持った瞬間に良さがわかるようなムキムキカメラを出してほしいと思います。
さらにリクエストを言えば、JPEG画質の見直しです。ニコンを継続して使用しているユーザーは変えてほしくないでしょうが、他社の撮ってだしと比べると、色合いの面でやや癖があるように思えます。この辺がもう少し素直なら乗り換えるのにと思う他社ユーザーもいるかもしれません。
古くからのユーザーや伝統を大切にするのはもちろん、新規ユーザーを獲得するために、新しいことをどん欲に取り入れる変化も必要でしょう。あともうすこし図々しく宣伝した方がいい気もします。
JJ
人の整理の話しが出てきてもおかしくない状況です。
良い物を作ってれば売る時代でもありません。
D850やZで単発ではヒット商品もありますが、会社として大赤字ですから単にコロナだけの影響ではないでしょう。ビジネスモデルの見直しが求められていると思います。
自社の強み弱みは充分に分析済みでしょうから、後は経営陣の迅速な判断が鍵だと思います。
個人的にはニコンには頑張ってもらいたいです。
ASA
レンズが足りない。それに尽きます。
サードパーティー締め出しで失った機会はもしかして想像以上に大きいのではと考えます。いくら純正レンズが凄いと主張しても、体験して貰わないとどうしようもありません。
たとえば私の知人は飯撮り用としてFTZを介したマイクロ60mmの使用を「口径食ボケが酷い」という理由でやめ、口径食ボケがおだやかなZ24-70mmF4の簡易マクロ機能を使うようになり、さらに寄れるZ35mmを買い足しました。これが体験による効果の一例です。
ひつじ
写真で食ってるものですがFマウントミラーレスは私も欲しかったです。
フランジバックのことはZ50+FTZを所有しているので理解できます。
Zマウントは望遠系が絶望的に弱いのに、FTZをつけると持ちづらい上にバランスが悪すぎます。一眼なら手持ちでいける撮影も、一脚が必須になってしまいました。
自分にとっては小さく軽いことよりもしっかりホールドできることが重要なので、D850の外観そのままのミラーレスバージョンが出ればいいのに・・・とずっと思っていました。
Fマウントレンズ資産もかなり所有しており、経済的な面でZに完全移行するのは不可能です(それこそ食えなくなってしまいます)
静音撮影が必要な撮影もありそのためにミラーレスも使いたいのですがそれ以外のメリットは自分にとってあまり重要ではありません。
もっとも、メーカーにしてもFマウントミラーレスなんて出したらZレンズの売り上げが落ちて困るでしょうから、出せない事情もわかります。
がっしりホールドできる縦グリ付きのZが出ればそれにFTZをつけて使いたいと思いますが、近頃のニコンは縦グリを廃止してるのも気がかりです。
GIG
ニコンはサードパーティー締め出しなんてしてませんよ。リバースエンジニアリングして作るなら勝手にどうぞという姿勢です。サードのレンズが出てこないのは、今のZのシェアじゃ作っても売れないと判断されているからでしょう。
snowlight
Zで動画機能が充実したということですが、やはり現場は複数のカメラで撮る場合が多く、グレーディングを考慮して同一機種か同じLOG、RAWを出力できるカメラで揃える場合、少数派のニコンは選択肢に入りずらい状況になってしまっています。時すでに遅しといった感じでしょうかね。
7年前、Dfを出してる場合じゃなかった。Dfはいいカメラですが、あの時シネカムを研究してBlackmagicのような方向性を作っていれば伸び代は全然違ったのになあと思ったりします。せっかくDムービーは世界初だったのに勿体ないです。
本田
今の世の中で製品の良し悪しでニコンの経営を責めるのは酷かなと想いました。
ニコンが生まれる前から写真機器はあって写真=カメラ自体が500年位なんですから人類の歴史としては浅いものです。
現代はカメラは映像制作の業務・趣味などの人間の表現活動に価値がおかれる用途では必要とされていますが、デジタルイメージング(=映像活用)ではあえて人間にカメラを握らせて撮らせる必要も無くカメラというプロダクトである必要がありません。
経営バランスの良し悪しはポイントポイントであるのでしょうが、カメラというプロダクトに関しては、どの企業がやったところで大局は変わらないでしょうね。
例えばフイルムが急降下しましたがコダックや富士フイルムを誰も責めらなかったと思います。10年数年前にももっとフイルムの活用を工夫すればいい!とか、企業努力が足りない!という話が出てましたが、それがいかにズレた主張だったのか今思い返すと良く分かります。
そして、ニコンはあくまで光学機器の会社で、他のカメラメーカーの様にデジタルイメージングはやってきてません。主には半導体露光装置やオプティカルですよね。オリンパスやカシオやペンタックスもイメージングの会社では無かったことで憂き目にあっています。
カメラの正常進化自体がセンサーやイメージング技術による進化で成されてなのですから、CanonやSONYやPanasonicが先導しているのはごく当たり前な気がしますし、この技術無しに立ち位置を変えるのは難しいと思います。
映像表現をするのは結局はユーザーです。
カメラの進化はプロダクトとしてはどのメーカーも凄まじいものがあったと思います。映像制作についても趣味にしても市場がこんなにも小さいのは、お金や人が集まるような表現活動をユーザー側が出来ていないからだと思っています。
今そういう活動に近しい事が出来てるのは、昔からのスチルカメラマニアでは無くムービーを様々な媒体で発信してる人達です。
コロナで家にいなきゃいけない中でもそういう人の活動に救われたと思います。
カメラメーカーに懐古的でとんちんかんな提言をするよりも、良い表現をする事の方がカメラメーカーにとっても自分達にとっても幸せなことだと思います。
富士フイルムやコダックがなんとかフイルムを残してくれたおかげで、今も撮影を楽しめてるように、事業規模が縮んだとしてもカメラというプロダクトにはなるべく長く残って欲しいです。
光学技術の進化がカメラの中心に戻ってくる可能性は十分あるので、それまで生き抜いて欲しい。
Rx100mk5ユーザー
米中摩擦で揺れる中国半導体業界が露光機技術目当てで買収したり、、、とかありそうですね。
まあ、その露光機もオランダのAMSLにボコボコにされて先端の露光機からは撤退済みですけど。
カメラ以外に事業が育たなかったのは痛いです。
自動運転向けのLidarも大手のベロダイン社と協業してたはずですがそっちはどうなんでしょう?
ヒトマ
ニコン1をあんなに簡単に切ってしまったのが残念。15fpsでしたがかなり早い時期から4Kを実現していましたし、像面位相差AFも採用していたし、1インチの被写界深度は動画向きだと思うし、ニコンの動画専用機として育て上げればこの動画全盛の時代にもう少しムーヴメントを創出する事も出来たと思います。思い切ってCマウントのハンディカムとか出しても面白かった。更には高級大口径単焦点をもう少しラインナップしても良い。F1.2の単焦点を一本出していましたが、仮にF1.0ならフルサイズのF2.8のボケ味に相当するのでバカに出来ません。
SONYのRXシリーズを見る限り1インチには小さくない需要があると思います。
shmk
まあくん さん
>当時はオメガが日本のSEIKOなどに押されて停滞した状況を打開するために、SWATCHを出したと思うのですが、上手くいったので、逆に全体がSWATCHグループになったのかもしれませんね。
スウォッチは1983年にムーブメント製造メーカーのETAの社内プロジェクトとして発売されたものでオメガが発売したものではありません。
1985年にASUAG-SSIH(スイス政府や銀行主導でオメガを含む時計メーカーが合併した会社)をスウォッチが買収して現在に至ります。
よって「オメガがスウォッチを発売した」わけではありません。
今更のコメントで申し訳ありませんが、どうしても気になったので。
たらこ
Zマウントではじめに出すべきレンズはNoctだったんですかねえ。ユーザーに行き渡る(供給量だけではなく価格も含めて)レンズ群を揃えるのが先だったのではないでしょうか。せっかくいいカメラを作ってるのに、なんだかずれてる気がするんですよね…。
Kumaboss01
正直、経営きついですよね。
オリンパスの例もあるし、どうなんでしょうか?
個人的希望としてはZレンズ用のFマウントアダプター
D5×××のボディを流用したフルサイズのお散歩カメラ、Z50のボディを流用したニコ1マウントが欲しいかな~。
ニコ1に関しては全世界で受注生産、利益が出る受注数を確保したら予約者から予約金をもらい、ある程度開発経費を確保→そして販売としたら損失を出さずにすむのにね。
ニコ1V5欲しいな( ̄∇ ̄)
ポディウム
ニコノスのNikon1版であるNikon1 AW1 のスペックが半端すぎた。あれが50m防水で広角レンズとマクロレンズがあったらと思うと残念だ。ノウハウはどこよりもあるはずなんだけど。