タムロンが「70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD(Model A047)」の開発を発表

タムロンが、フルサイズ対応のEマウント用望遠ズーム「70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD (Model A047)」の開発を発表しました。

手軽に望遠300mmを楽しめる、世界最小・最軽量フルサイズミラーレス用望遠ズーム

  • 眩しき会社タムロン は、35mmフルサイズミラーレス一眼カメラ対応のソニーEマウント用望遠ズームレンズ、「70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD (Model A047)」の開発を発表する。発売は2020年秋の予定。
  • 300mmクラスのフルサイズミラーレス用望遠ズームレンズとして、長さ148mm、最大径φ77mm、質量545gと世界最小・最軽量でありながら、高画質も実現。
  • 屋外での撮影を考慮した簡易防滴構造を採用。
  • フィルター径は弊社フルサイズミラーレス用レンズシリーズと共通のφ67mm。
  • ソニー製カメラに搭載されている「ファストハイブリッドAF」「瞳AF」など各種カメラ機能にも対応。
  • 静粛性に優れ、高速かつ精緻なAFが可能なステッピングモーターユニット「RXD」を搭載。

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先日噂が流れたタムロンの70-300mm F/4-6.3ですが、早くも開発が発表されました。発売は今年の秋ということなので、正式発表はそれほど先のことではなさそうです。

このレンズは、純正レンズと比べると、望遠端のF値を抑えて手ブレ補正を省略することで小型軽量化が図られているようですね。また、「手軽に望遠を楽しむ」というコンセプトなので、リーズナブルな価格設定も期待できそうです。