・Sigma indeed matches the Sony GM performance!
- ドイツのユーチューブチャンネルKrolop&Gerstが、FE85mmレンズの45分の長い比較動画を作成している。シグマ85mm F1.4 DG DN Art は、ソニーFE85mm F1.4 GM に対して健闘している。
- 中央ではシグマの方がシャープ。
- 隅の解像力はソニーGMが優れている。
- シグマは色収差が大幅に少ない。
- ボケの性能は同程度。
- AF性能は、ほとんど同じだが、瞳AFでソニーが若干リードしているように見える。
解像力は中央はシグマ、隅はソニーGMとまとめられていますが、元の動画では、両者の違いはごくわずでどちらのレンズもほとんど同じと述べられています。ただ、色収差に関してはシグマの方がずっとよく補正されているようで、特に軸上色収差(動画の17分50秒あたり)はかなり大きな違いが見られますね。
to
特に価格面を考えるとハイコストパフォーマンスですね。純正以外にこうした選択肢が用意されるのもEマウントの強さだと思います。
直接関係ないですが、こうした日本メーカーのカメラ製品のレビューが海外中心に発信されるのは寂しいですね。市場規模の違いからメーカーが海外中心に機材貸し出しているのか、収益を含めた発信者の体力の違いなのか。
tanita
凄いですね、小さくて軽いARTシリーズって本当に描写大丈夫なの?と疑ってましたが素晴らしいと思いました
10万前後で買えるなら大ヒットしそうですね
めんしす
GMといい勝負ということはやっぱり前のレンズのほうが性能は良さそうですね
GMは解像しまくるレンズというよりはボケ重視なので
X3
サイズを考えるとかなり健闘しているなという印象です。
たしかに、軸上色収差の補正は良好でアウトフォーカス部の色づきも少ないと思います。ただ、口径食がやや気になりました。人物の全身が入る作例を見ると、口径食の影響なのか、背景のボケがうるさいような気がします。
大きくて重いレンズには設計面で余裕があり、それなりの存在意義があるのだという気もします。ユーザーに選択肢があることが大事なのでしょうね。
絵馬
MTF見ればかわかるけど、解像力は旧型よりあがってます。色収差ないぶん実写だとソニーよりキレキレに見える。
日陰坂45
こうやってならべてみると、どれだけコンパクトなのかが分かりますね。
他の1.8クラスと変わらないサイズで、一回り大きなGMと同等以上の性能で思ったよりもリーズナブルとくれば、買わない理由が見当たらないですね。
X3さんが仰っている口径食等のスペックに出てこない部分を妥協できれば、コレは大ヒット&銘玉になりそうな予感がします。
あだチン
GMのコンセプトは解像とボケとのバランスだと思います。
中心の解像ばかりに目が向きがちですが、前後のボケ味、暗所の迷いだとかを含むAFの信頼性、口径食の現れ方のような点スペックに現れない部分もキチンと比較して行きたい所です。
abi
私はなるべく純正派なのでこれに刺激を受けて良い機会だからソニーには85mmGMリニューアルしてほしいです。F1.2にするとか。
BHANG
この大きさでこの解像力と色収差の高性能はもうシグマさんには脱帽です。
このまま20mmや105mmのArtの小型化にも尽力してラインナップを拡充して欲しいです。
カメオ
描写は人それぞれ好みがありますからあれですが
F1.4とF1.8にそれぞれ大小のラインナップがあるのは魅力的ですね
この中で一番古いのはGMかと思いますが後継で無理に小型化する必要はなくなったように感じます
はる
動画見ましたが、値段考えたらSIGMAコスパいいですね。
収差はSIGMA、ボケはソニーが優っていますね。32分くらいの玉ボケがレモンになってしまう口径食はSIGMAのが出てるのが気になりました。
Gマスターはラインナップがかなり揃ってきたので、そろそろ設計見直してレンズリニューアルはじめて欲しいですね~
いちろうた
24-70mmF2.8GMにも同じことが言えると思いますがGMシリーズは解像度狙いな設計ではなくボケ味と均一な画質という事を目指しているとGMレンズ自体が出た時に開発担当の方のインタビューがあったような気がします。
特に85mmF1.4はポートレートレンズですからその辺のバランスは設計思想の違いだと思います。
近年のレンズは解像度がそのレンズの性能と言う感じなので若干つまらない気もしますがやはり解像度が高いと満足度は高いと思ったり。。。
個人的には解像度全振りで85mmF1.8Gなんて言うGシリーズのレンズが出てきたら面白いなって思ったりします。
てんた
GMと比べると口径食が気になりますわ。
ボケがなんともコメントしがたい。
コンパクトさ求めてGMから乗り換えるか悩みます。