ペンタックスの新APS-Cフラッグシップ機の光学ファインダーへのこだわり

リコーイメージングの公式サイトで、PENTAXの新APS-Cフラッグシップモデルに関する新しい記事が掲載されています。

New APS-Cに込めた想い 第2回(若代)

  • 開発中のカメラでは、撮影する楽しみを存分に味わって頂けるようにカメラを作ることを大切にしている。見やすい光学ファインダーと優れた操作性によって眼と手の延長のように使いこなせるように、細部までこだわっている。

  • K-3IIではファインダーの見口枠と背面液晶の面がほぼ同じであるのに対して、開発中のカメラでは、見口枠の方が背面液晶に対して約3.2㎜手前に出っ張った構造になっている。これにより、背面液晶モニターに鼻が触れにくく、自然に覗き込めるようになっている。

  • ファインダー見口の下にセンサーが搭載されている。従来機ではシャッターを半押しすれば背面液晶は消えるが、ファインダーを覗き込む瞬間から没入感を得られるようにしたいと考え、PENTAXとして初めてアイセンサーを搭載した。

pentax_aps-c_flagship_0823.jpgペンタックスのAPS-Cフラッグシップ機の、光学ファインダーへの並々ならぬこだわりが伝わってくる記事ですね。このこだわり抜いて造ったファインダーが、どのようなものに仕上がるのか、今からファインダーを覗くのが楽しみです。