オリンパスが「E-M10 Mark IV」を正式発表

オリンパスが海外で、20MPセンサーを採用し自撮りに対応する「E-M10 Mark IV」を正式に発表しました。

Olympus's new E-M10 IV has a selfie-friendly screen and 20MP sensor (DPR)

  • オリンパスが第4世代のOM-Dのエントリーモデル「E-M10 Mark IV」を発表した。このカメラには、20MPセンサーとTruePic VIIIプロセッサーが採用されているが、旧型との主要な変更点は自撮りに関する機能だ。フリップダウン式のモニタと画面上のボタンを使って、驚くほど簡単に自撮りができる。
  • オリンパスは、このカメラのコンティニュアスAFを改善しており、要望の多かったUSB充電にも対応している。有機ELのEVFや、4K30pの動画など、その他の多くの機能は変更されていない。
  • E-M10 Mark IVのボディカラーはシルバーとブラックで、価格はボディのみが699ドル、14-42mm F3.5-5.6 EZとのキットが799ドルになる。

 

国内の発表はED100-400mmのみで、なぜかE-M10 Mark IVは発表されないようなので、海外発表から引用します。

E-M10 Mark IV は、DPRでは自撮り対応のモニタが主要な変更点と述べられていますが、センサーの20MPへの換装、連写速度の大幅な高速化(S-AFで15コマ/秒)、手ブレ補正の補正効果の改善(4.5段分)、コンティニュアスAFの改善など、カメラとしての基本的な部分もしっかりと進化しているという印象です。