オリンパスが国内で「E-M10 Mark IV」を正式発表

オリンパスが海外で先行発表されていた「OM-D E-M10 Mark IV」を国内でも正式に発表しました。

ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV」を発売

  • オリンパス株式会社は、「マイクロフォーサーズシステム規格」準拠のミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M10 MarkIV」を2020年9月18日から発売する。
  • 最大4.5段分に補正効果が向上したボディー内5軸手ぶれ補正機構や、2000万画素のイメージセンサーを新たに搭載。
  • 最高約15コマ/秒の高速連写や、動く被写体へピントを合わせ続ける精度が向上したC-AF、横顔・うつむいた顔でもピントが合う「顔優先/瞳優先AF」、4K動画切り出し機能。
  • OM-Dシリーズで初めて採用した下開きの可動式液晶モニターにより、セルフィーをタッチ操作で快適に楽しめます。

E-M10 Mark IVは、海外では8月4日に発表されていましたが、国内ではなかなか発表されず、「国内では発売されないのでは?」という心配の声もあったようですが、無事に発表されましたね。

E-PLシリーズは、最近は非常に小規模なモデルチェンジが続いていましたが、E-M10 Mark IVはセンサーの高画素化や手ブレ補正の強化、連写の高速化、AFの改善、自撮り対応など、結構大きなモデルチェンジになっているという印象です。

店頭価格は最安値で8万7120円(税込)と、E-M10 Mark III の初値よりも少し高くなっていますね。