・ Gerald Undone completes his R5 and R6 overheating test results
- GeraldUndoneが、EOS R5とR6のオーバーヒートのテストを完了しており、素晴らしい表にまとめている。このテストは室内で、気温22-23度で行われた。
このテストは外部レコーダーを使用した場合と使用しない場合で行われ、表で示された通り、結果にはかなりの違いがあったが、全く別物というわけではなかった。
キヤノンがいくつかの問題を解決するまでは、EOS R5とR6で高品質の動画モードを使用する場合は、外部レコーダーに投資した方がいいかもしれない。
EOS R5とR6は4Kの外部収録では、かなり録画時間が長くなるようで、EOS R5は4K60pで無制限(R6は57分)に録画ができるようです。真夏の屋外のような厳しい条件ではもっと短くなるかもしれませんが、これだけ録画時間が伸びれば、許容範囲内という人も多いかもしれませんね。
鶴舞の仙人
これは、注目すべきデータです。早速当方でも検討します。いつも貴重な情報、リアルタイムでアップして頂き、ありがとうございます。
千歳
CFExpressカードが結構熱くなるので、これの影響が大きいのかもしれませんね。
tanita
センサーとかの発熱じゃなくてメディアの発熱が問題なんですか…
5D4ユーザー
外部記録で4K60p無制限ならなんも問題ないですわ。
キャノンもこのデータ公表すればよかったのに。
ジェラ
YouTubeでもグリップが熱くなるといった話があって、取り出したメディアがかなり熱を持っているという事を言ってる人がいましたから、センサー周りだけでなくメディアの発熱も何らかの関係性があるのかもしれません。
少なくてもカード自体が熱くなっているのだからリスタートまでの内部冷却に多少なりとも影響が出ているのは確実でしょう。
でもそのメディアはCANON推奨のものだったのでメディアが悪いという話でも無いことを付け加えておきます。
柴犬ひなのパパ
カードの発熱が問題だとすると、SLCメモリーを使用しているProgradeNo
COBALTだと伸びるんでしょうかね。メーカーはTLCメモリーより低発熱だと言ってますけど。
usa
バッテリーグリップやDCカプラー使うと改善されるかちょっと気になる
だじ
CFexpress Type Bは通信規格としてPCIe 3.0の2レーンが採用されていますが、同じ規格で倍の4レーンで接続されているPCのSSDも発熱が問題視されているパーツです。ヒートシンクを付けないと本来の速度を発揮できないほどの発熱になります。CFexpressカードの発熱が本体内に籠もるというのは想像に難くないことですね。
ソニーはこの発熱を嫌ってa7S IIIでType Aを採用したのかもしれません。
ヲニヤンマ
本格的に8K/4K 撮影をするような人は、外部記録に加えてEVFも外付けにしてボディ側表示を止めれば、収録時間はかなり延びるかもしれませんね。
かも、ですけど
よーぐる
R5の場合、あまり炎天下でも録画時間があまり変わらない報告が多いですし
これなら安心できますね。公式でアナウンスすれば騒ぎも小さくならないですかね?
nori
R5購入された日本の某ユーチューバーのテストレポートによると、カメラが熱停止したタイミングで本体に触れても「上部・背面・底面はほとんど熱を感じない」「ただXQDカードはめちゃ熱くなった」ということを話されていたので、メディアへの書き込みを避けることが結果的に発熱抑制に大きく貢献しているのかもしれませんね。
kaaazu
単にメディアの発熱が原因なら、CFExpressでも低速なカードを使えば記録時間は伸びるんですかね?
例えばType-AをType-Bに変換して使うとか。。。
R2-CO2
色々なレビュー動画を見るとR5の4K60pはR6の4K60pより解像感が微妙だったりするんですよね。
R6の4K60pは外部収録でも無制限にはならない(それでも57分いければ十分ですが)だったり、4K動画メインの場合120pが撮れるR5がいいか60pの画質がいいR6がいいか悩ましいところですね。
ほし
別物なので同じとは言えませんが、M.2 SSDなどで冷却が必須なのを考えると高速メディアで発熱するのは自然な気がしますね。
やはりこうなると他メーカーで8KをCFexpressに記録する機種(冷却機構なしの)を開発したら同じように発熱による制限が出るのか気になります。